hassaku

ネット記事の、「昔ながらの大分ラーメンが食べられる」に触発され訪問。

塩とんこつラーメン大盛(1000円)を注文。

出てきたラーメンのスープを啜る。清湯スープのような微乳化で、豚骨や背脂の甘みに塩の辛さが絶妙なアクセントとなって、最後まで主役を務め上げた。

博多より太く、加水高めの中細麺。店内掲示や注文時に聞かれることもなかった茹で加減は柔らかめで、啜り噛み締めると、適度な粘りを出したあとに、旨味へと変化する実直なもの。

具は、厚めで大きなチャーシュー、味付玉子、モヤシ、青ネギ、モヤシ、海苔と豊富。

癖がなく食べやすい豚骨ラーメン。この場所で長く続けてきたとあったことがよく分かった。昔ながらの九州豚骨ラーメンが食べられる店の、いし@小川、西八王子駅周辺の吾右衛門、南州、弥栄に新たな選択肢が加わり、迷う機会が増えるのは間違いない。

東京都八王子市並木町14-19
営業時間
11:00〜15:30
定休日