豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2011年09月

共楽へ行ったが、またも土曜休みの日に当たったので、こちらを訪問。出来た事は知っていたが足が向かなかった。

中華せいろ(880円)の食券を購入。

中太麺はコシが強く、旨味より喉越しの良さで勝負するタイプで、意外とクラシカルだと思った。上に乗るすだちの酸味は、程良く効果を発揮しており好印象。

小鍋ならぬ金属製平鍋で温められるスープもどこかクラシカル。主役と言わんばかりに、油がスープ全体をコーティングし、隙間から酸味がちらほら顔を出す。粘度がやや低めなのか、魚介の味が感じ易い。

具は、多めの量が嬉しいチャーシュー、メンマ、海苔。

こちらの出身店である、二代目つじ田の味を忘れていたが、再現度は高いそうなので、こんな感じなのだろう。それにしても、出身店が出来て8年。それからの味の移り変わりの早さを実感した。

東京都中央区銀座3-8-4
営業時間
平日
11:00〜22:00
土・日・祝
11:00〜21:00
定休日 不定


こちらも椿同様、長く前を通り過ぎていた店。開店当初、一度だけ入ったと曖昧な記憶が残っている。

ねぎらーめん(900円)の食券を購入。

スープは本店より塩辛く、やや油が目立つ瞬間もあった。豚骨等の素材感があった本店より味が劣る印象。

麺はやや細く、パンと張った感じがある。もう少しボソッとした食感だった本店とこれまた違っていた。開店当初、ここは自家製麺に出来なかったと、店主の発言を雑誌かネットで見たが、今もそうなのだろうか。

具は、チャーシュー、胸を張れる量のアサツキと白髪ネギ他。

皆が指摘する様に、この店は本店に限ると思った。いくら何でも、ねぎだけでは印象は好転しないし。

東京都豊島区西池袋1-43-9
営業時間
11:00~23:00
品切れ終了
定休日 無


足立区に開店後、つけ麺専門の支店として、この地に開店。後に油そばも提供する様になった。ようやく訪問。

油そば(750円)+ネギ(100円)の食券を購入。

券売機の上には、休刊したラーメンバンクの臨時発行号が置かれていた。使用している製麺所の特集で、待っている間読むには相応しい分量と中身。成程、ここはとんちぼ@鶴ヶ島と一緒の製麺所だったのか。

見た目はうどんとまがうが、すぐに中華麺と分かった。早速混ぜて油と絡ませる。大量且つ豪快にかかっていた魚粉は、あっという間に雲散霧消。程良い甘味を出すタレ、見た目に相応しいコシを出す麺、ブロックチャーシュー・味付玉子・メンマ・白髪ネギ・海苔の具達が主役となって、全身全霊をかけて味覚へ向かってくる。油はしつこくも、途中で粘り出す事もなく、絡みの仲介役を担う。

油・麺・具の共演を半ばまで楽しんだ後、カウンター上にあるポット入り割りスープを投入。丼が白濁し、一気に魚介へと味が振れた。本来はつけ麺用の筈だが、ほぼ割スープだけの油そばでも、違和感ゼロのまま飲み切った。

東京都豊島区池袋2-48-4
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜21:00
スープ切れで終了
定休日 水


ラーメンの連食にも、ラーメンの後のおやつにも、立ち食いそば/うどん代わりにもと、多目的に使え重宝する店。

中華そば(600円)の食券を購入。

乾いた雑巾を絞るという言葉があるが、さながら煮干しを絞った様なスープ。小麦粉を練り込んで、細く切った麺。潔い具のネギ。

立ち食いそば/うどん並みの量だが、かきこむ様に食べるのは余りにも勿体無い。じっくり味わえるのが、立ち食いそば/うどんとの違いだ。

東京都北区赤羽1-2-4
営業時間
平日
11:00〜16:00
17:00〜23:00

11:00~20:00

11:00〜材料切れ迄
※スープなくなり次第閉店
定休日 不定


前回の五目味噌が余りにも塩辛く、その後食べた辛い味噌ラーメンがいまいちだった事もあって、果たして今回はどうなのだろうかと訪問。

目に止まった北極やさい(900円)の食券を購入。

2倍なんぞにしなくても十分辛いスープ。辛さによって、より甘さが感じられる太麺。彩りと旨味が一挙両得の野菜類。カウンターに上げた丼は軽かった。

東京都豊島区西池袋3-26-6
営業時間
10:00~2:00
定休日 無

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