豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2011年11月


さぶちゃんと並ぶ老舗。当方、今まで前を通る機会がなく初訪問。

店の壁に掛けられた黒電話と吊り下げられたラジオが、昭和を物語っていた。

ラーメン(430円)を注文。

鍋の中で魚の様に泳いでいた黄色い麺が平ザルですくわれ、丼内で続きを披露。細くしなやかで、喉越しの良さが光った。

豚骨ベースのスープも程よい旨味を出していた。

具は、メンマ、海苔、白ネギ、そして最後に顔を出したチャーシュー。

初訪問だったが、ホッと安心出来る雰囲気と味。遅ればせながら、たまには立ち寄りたい店となった。

東京都千代田区神田神保町1-4
営業時間
平日
11:00〜19:30

11:00〜18:30

11:00〜17:00
定休日 日


以前、水道橋界隈を徘徊していて見かけた、博多豚骨ラーメンを出す店。昔、神保町近くの店には入った事があるが、こちらは初。

豚骨ラーメン(500円)の食券を購入。

昨今増えたワンコインラーメンと比べると、油による不自然さがないスープ。適度に乳化し、相応の素材感がある。

当方が博多ラーメンに期待する細さ、茹で加減、味に応えていた麺。

具は、炙りチャーシュー、モヤシ、青ネギ。

長く営業しているだけあって、貫禄のある味だった。

東京都千代田区三崎町2-17-4
営業時間
平日・土
11:00~2:00

11:00~22:00
定休日 無


有名白河ラーメン店の暖簾分け。最寄り駅の窓から見える近さにあるのはありがたい。

白を基調とした店内外。カウンター席、テーブル席に座敷席がゆとりある間隔で配置されている。厨房も広く、典型的な郊外型店舗の造り。

手打ち中華そば(650円)+大盛(150円)を注文。

プリプリ感、喉越し、コシ、旨味全てが程良くバランスされており、最後まで飽きる事なく啜れる麺。

受け止める鶏ガラベースのスープも、穏やかな旨味を醸し出す。

具は、噛み締めて旨味が引き立つチャーシュー、細メンマ、ホウレン草、ナルト、海苔。

刺激やボリュームが売りのラーメンを追い求めるのに疲れた時に良いかなと思った。

千葉県松戸市紙敷1-8-6
営業時間
11:00~14:30
17:00~スープ切れまで
定休日 火(祝日の場合翌日)


北極やさい(900円、以下北)
「どうだ、スープの味噌味が濃いだろう」

豚骨命(以下豚) 頷く。

北「太麺は十分なコシがあって、スープが辛いので、甘味が一層強く感じられるだろう」

豚 又、頷く。

北「新しいアレンジ、(やさいの)しゃきしゃきはどうだ?」

豚「好みだ。キャベツに効果が如実に現れている。この甘味と歯応えは癖になる」

北「最後に俺を飲み干してくれ」

豚は、コクと香辛料のシャワーを存分に浴びて席を立った。

東京都板橋区桜川3-5-1
営業時間
10:00~2:00
定休日 無


久しぶりの訪問。店主は不在で、スタッフが孤軍奮闘中。

らーめん(580円)の食券を購入。

スープは鶏の旨味がしっかりと引き出され、縮れ麺との絶妙な相性をみせる。その麺も過度に主張せず、大人し過ぎずの味加減だった。

具は、舌にのせると甘味が広がったチャーシュー、金糸菜、白ネギ他。

白湯麺と遜色ない内容。値段が安く、カウンター上の調味料との相性を試すのにもってこい。今回は辛い調味料が好印象だった。

東京都新宿区高田馬場4-17-17
営業時間
平日・土
11:30~14:00
18:00~1:00
日・祝
11:30~20:00
(いずれもスープなくなり次第終了)
定休日 不定

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