豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2012年05月


2代目店主が独立、初代店主が藤沢で復帰と、ここにきて急速な変化があった店。現状はどうなっているのかと訪問。

醤油らーめん(750円)の食券を購入。

以前は飲み席とラーメン席とが分かれていたが、訪問時がゴールデンウイークで客数がまばらとあって、居酒屋モードではなかった。

スープは、量こそ少ないが、香りに裏切られることなく煮干しが効いていた。

中細麺は不満なく啜れるが、特に感激もなかった。

めじろといえば多量に浮かんだ正方形に切られた白ネギ。なのに、主役交代と言わんばかりに青ネギが目立っていた。他にはチャーシュー、メンマ。

作り手が代われば出来るものが変わる事を、またも実感させらた。

東京都渋谷区代々木1-58-7
営業時間
平日
11:30〜15:00
18:00〜21:00

11:30〜18:00
定休日 日・第2土


ラーメン本をめくって気になったので、持ち出して訪問してみた。

久留米ラーメンを出す店で、今回は基本メニューの久留米ラーメン(750円)を注文。

カウンター上に置かれた紅ショウガとモヤシナムルはやや薄めの味で、ラーメンの味を邪魔しないという配慮だろう。

スープは、適度な骨の荒々しさと塩辛さが同居。以前新横浜ラーメン博物館で食べた、魁流ほど極端ではなく、大砲みたいに拍子抜けしたほど弱くもなかった。

麺はまさに九州らしい細さと、普通で頼んでも十分固い茹で具合。喉越しの良さや強い旨味は書くまでもなく最後まで味わえた。

具は見た目、味ともに本場よりしっかりしたチャーシュー、青ネギ、揚げた脂身。

土日は人通りが少なさそうな通りなのに、通し且つ無休営業。スタッフの心配りある接客も好印象だった。これからも訪問してみたい。

東京都港区麻布十番4-3-1
営業時間
11:30~5:00
定休日 無


ネットを見て思い出した店。移転後は初訪問。

中華そば中(750円)の食券を購入。

熱々の鰹汁を、蓋の役目をしている油ごとすくい取る。取っても取っても鰹が減らないどころか、底に沈殿していた鰹粉が猛烈に攻めてきた。

熱々の鰹汁のおかげで食べる速度が牛歩となった当方に、2玉もある中細低加水麺は伸びずに付き合ってくれた。

具は、博多ラーメン並みに薄かったが味は染みていたチャーシュー、穂先メンマ、水菜。いずれも最小限の量で、良く書けば麺とスープが売り、悪く書けば物足りない方は、追加料金を払ってトッピングをどうぞとなる。

蓮田店は、大量のニンニクとショウガが使われた味噌ラーメン。今回は熱々の油と鰹粉。どちらも味覚をイジメつけた挙げ句、季節外れの発汗をもたらしてくれた。身体に刺激を与えてくれる暴力性が隠れた売りの店。ストレス解消にはもってこいかも知れない。

東京都新宿区北新宿1-4-1
営業時間
11:30~23:00
定休日 無


ゴールデンウイークなので、少しは遠出をしなければと、久しぶりにこちらを訪問。

バカうまラーメン大(800円)+バカうま餃子(380円)を注文。

豚骨醤油スープは申し分ないコクと旨味で喉越しよく飲める。

透明感のある中細角麺はしなやかで、喉越しの良さと旨味の出方が中華麺らしくない気がした。何だろうと思ったら冷麦に似ていた事を思い出した。ならば透明感にも納得がいった。

具は、大振りのチャーシュー、やや甘味の強いメンマ、自然な甘味の白ネギ、海苔、ナルト。

具が野菜と肉から選べ、前者を頼んだ餃子。キャベツやネギが大きめに刻まれており、サクサクと餃子には珍しい表現が使える程。食材に自信がなければ、こうは出来ない筈。形が無くなるまで噛み締めて甘みを引き出し続けた。

この店のコンセプトである、「土からテーブルまで」を改めて実感した。頻回にとはならないが、これからも訪問したい。

栃木県宇都宮市駅前通り1-5-9
営業時間
平日・土
11:30~23:00
日・連休最終日
11:30~21:00
定休日 月


久しぶりに訪問。

赤羽店限定のwhite 塩(850円)の食券を購入。

蘊蓄には、「塩つけ麺にホワイトソースをミックス。フライドオニオンとバターがホワイトソースにマッチ」とあった。濃厚かつ滑らかな味だが、終始塩気が目立ちバターが助長している気がした。麺がなくなると、つけ汁からも目を背けてしまった。

固過ぎず柔らか過ぎずの茹で具合の太麺。甘みが広がった後、コシと喉越しの良さを体感出来た。

具は、チャーシュー、メンマ、白ネギ、青ネギ。

ここはレギュラーメニューかなと思った。

東京都北区赤羽1-5-2
営業時間
月〜土
11:00〜2:00
日・祝
11:00〜23:00
定休日 無

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