豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2012年06月


千葉ラーメンマップに、もばラーメンと共に突如登場したラーメン。日曜定休日のため、中々訪問出来なかったが、ようやく訪問。

大衆中華の名前通り、麺類やご飯物の他に一品料理まである豊富なメニューから、当然、ガウラーメン(580円)を注文。

鶏ベースのスープに、牛乳とその臭さを除くショウガ、隠し味にはクリームチーズが使われているとの事。ショウガとスパイスの刺激ある前半から、食べ進めるにつれ乳軍団がコクを増してきた。

もっちりとした多加水中太麺は、このスープとしっかり絡む。もっと濃く粘度の高いスープでも合いそうだ。

具は角煮風の豚、青ネギ等。

完成までの過程がカウンターに置かれており、賞賛を送る代わりに丼を空にし退店した。

千葉県袖ヶ浦市蔵波台2-23-23
営業時間
11:30〜14:30
17:00〜22:30
定休日 日


ネットに煽られて訪問。今まで知らなかった、冷やし油そば(800円)を注文。

並で350グラムある中太麺、いやという程、プリモチの食感を味わう。

ほぐし豚、海苔、白ネギ、きざみショウガ。これらが味噌ダレ、特製ラー油と相まって、麺の味に飽きてきた味覚に、刺激を加えてくれるが如く、各々の味が染み渡る。

付け合わせにラーメンのスープを望むのは、贅沢だろうか。

東京都豊島区高田3-10-21
営業時間
平日
11:00~15:00
17:00~21:00
土・祝
11:00~16:00
定休日 日


開店した事は知っていたが、普段ゴールデン街付近を通る事がない為、ようやく訪問出来た店。

狭い急階段を上がると、スペースをフル活用した狭い店がある。階段付近に座った当方は、奥席への出入りがし易い様、背後のスペースを開けるべく大股で座る。一方、店員が厨房と客席との出入りに使うのが、カウンター下に設けられた扉。大股の次は足を揃えると忙しかった。

煮干しラーメン(750円)の食券を購入。

壁一杯に貼られていた蘊蓄に、50グラム使う煮干しとあったが、タレとダシのバランスの良さに驚かされたスープ。高濃度ながら、信じられない程すいすいと飲み干せてしまった。

讃岐うどんと中華麺をヒントに作ったとあった麺。啜ると水を得た魚の様に旨味が広がった。この系列で出されるいったんもめんに至っては、とろける様な味わいで、こんなに良かったんだと評価の高さをようやく実感出来た。

具はチャーシュー、このラーメンに良く合っていた白ネギとシンプルだが、不満はなかった。

凄いじゃないかと見直した店。全店この味で統一すればいいのにと思った。

東京都新宿区歌舞伎町1-1-10
営業時間
月~土
11:30〜15:00
18:00〜5:00
日・祝
12:00〜14:00
18:00〜2:00
定休日
第3日曜の夜


いつもの様に赤い店へと向かう。

五目蒙古タンメン(850円)+ネギ(60円)の食券を購入。

この店での食べるスピードは辛さゆえ牛歩だが、今回もう1つ理由が加わった。それはスープハネによる染み。赤い色はそれだけで箸やレンゲの上げ下ろしに慎重さが要求される。紙エプロンを貰い、麺やスープが暴れない様注意を払い、なんとか食べ終えた。

東京都豊島区西池袋3-26-6
営業時間
10:00〜2:00
定休日 無


ネットを見て気になった店。チェーン展開している関西圏から関東初出店。関東で食べられる関西の味の選択肢がまた1つ増えた。

希望軒とんこつラーメンネギ大盛り(850円)を注文。

早速、カウンター上にあったニラキムチを別皿に開け、摘まみながらラーメンが出てくるのを待つ。

出てきたラーメンのスープを啜る。下手な博多豚骨ラーメンなど裸足で逃げる粘度で、レンゲが進み過ぎるのを抑えるのに必死だった。

博多豚骨ラーメンより加水多めの細縮れ麺。プリプリとした食感で粉っぽさはない。ちなみに関西の店は自家製らしいが、この店はとんちぼ@鶴ヶ島と同じ製麺所の箱が店前に置かれていた。

具は、博多ラーメン同様に薄いチャーシュー、冷涼感をもたらしてくれたモヤシ、浮かぶ青ネギと潜む白ネギ、ニラキムチ、もみ海苔。

東京にありそうでなかった味。メニューが多く、通い甲斐はありそうだ。隣りは熊本ラーメンの雄である桂花。果たしてこの勝負、どうなる事やら。

東京都新宿区新宿3-7-3
営業時間
11:00~4:30(L.O)
定休日 無

このページのトップヘ