豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2012年09月

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久しぶりに訪問。訪問時はまだ冷し麺祭りが開催中で、たまには限定でも食べてみるかと、御徒町店のメニューである、冷し野菜(830円)の食券を購入。アップする頃には終わっているだろうと思ったら、9/17までと始めから書かれていた。

マヨネーズがかかる見た目は、ホント野菜サラダそっくりで、食べても主役はレタス、三ツ葉、トマトといった野菜達である。

スープがほぼない分、プリプリ感がより分かりやすくなっていた太麺。粒唐辛子による辛さは面目躍如であろう。あッ、温泉玉子の事忘れてた。

各店でメニューが異なった祭り。当方、このメニューが一番オリジナリティーを感じた。

東京都台東区上野5-20-3
営業時間:
月〜木
10:30~23:00
金〜土
10:30~24:00

10:30~22:00
定休日 無

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三重県に本店がある、支那そば専門店。麺類が支那そばのみなのに、アルコール類が2種類もあるメニュー。

支那そば大盛(750円)を注文。

もちもちして喉越しの良い従来麺と、素麺程度の細さでコシの良い極細麺から前者を選択。極細麺かと紛う程細かったが、小麦の集合体へと変化まで偽りのないもちもち感を出してくれた。

優しい甘味が特徴の鶏ガラベースのスープ。漢方が使われているとのことだが、全く意識しないまま飲み干してしまった。

具は、甘味のあるチャーシュー、メンマ、多めの量が嬉しい白ネギ。

食べやすく、飲んだ後の締めにもよさそうな味。近くにあれば重宝しそうな店だなと思い、会計後貰ったショップカードを見たところ、何と日野市にもある事が判明。遠いが思いついたら行ってしまいそうだ。今回だってそうだったし。

千葉県旭市ハ1883-2
営業時間
平日
11:00~14:00
17:00~21:00
土・日・祝
11:00~19:00
定休日 無

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とんちぼ@鶴ヶ島店主のつぶやきやネットで存在を知った店。札幌からの移転らしいが、「旭川市 加藤ラーメン」と書かれた暖簾が掲げられていた。そう言えば札幌で旭川ラーメンが台頭してきたのはいつの頃からだったろうと思い乍ら、日曜昼時に出来た列に並び待つ。

魚介豚骨正油(730円)の食券を購入。

豚骨スープに和風ダシをブレンド。旨味成分の高い本醸造濃口醤油を使用と蘊蓄にある。そんなスープを啜ると、鰹がバシッと香った後、香油・タレ・ダシが一気に味覚へとなだれ込む。確かに濃いが、厚過ぎず熱過ぎずの油、辛過ぎないタレ、粘度を誇る程ではないダシと見事なバランスを保っていた。

驚いたのが細麺であった事。低加水で、早々に口内で小麦の集合体にしてスープと合わせると違和感なく馴染んだ。

具は濃い味つけのチャーシュー、逆に若干控え目の味付けのメンマ、青ネギ、海苔。

最近の関東にはありそうでなかった味。そして当方は、ますます旭川ラーメンの定義が分からなくなった。

埼玉県富士見市関沢2-25-56
営業時間
11:30~15:30
17:30~20:30
スープが無くなり次第終了
定休日 月

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久しぶりに訪問したら、当方以外の客は全て家族連れ。この店では見たことがなかったので新鮮だった。

豚骨醤油ラーメン(700円)を背脂多めで注文。

これこれ、この分厚さだよと、背脂をはむ。すぐに現れた甘みに対し、ダシの旨味は、カウンターにあるタレを落としても張り合える程出て来ない。このラーメンの主役は背脂なのだから、これでいいのである。

背脂にくるまれた麺は、小麦の旨味が味覚に伝わったかなと思ったら、あっという間に去った。

具は、チャーシュー、茹で玉子、背脂に負けない甘さのメンマ、白ネギ。

背脂摂取完了。いつも唐辛子と味噌だけではつまらない。

埼玉県戸田市川岸3-1-9
営業時間
11:30〜14:30
18:00〜3:00
定休日 第2・4火

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油そば(700円)の食券を購入。

コシと旨味強さが直ぐ伝わる、この店らしい太麺。

上からは殆ど見えないが、混ぜると意外な程多いタレ。絡めると、もりそば程ではないがかなりの甘さ。幸い、途中で残す事なく食べ切る事が出来た。

具は、チャーシュー、メンマ、ナルト、白ネギ、海苔。

新ジャンルとあったが、スープがないまるいちのラーメンだと思った。しかし、以前食べた宝華らぁめん@国分寺の油そばでも、ラーメンが未食にも関わらず、遠くにラーメンを感じた味だったから、これで良いのかも知れない。

東京都北区赤羽1-5-2
営業時間
月~土
11:00~2:00
日・祝
11:00~23:00
定休日 無

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