豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2012年10月

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出来た時からどんな店だろうと思い、はや幾年。隣りにある蒙古タンメン中本ばかりでもと思い、こちらへ入店してみた。

メニューには医食同源とあり、各色の担々麺に使われた食材の効能が書かれていた。その中から、ウコンを使ったとある黄坦々麺(800円)を注文。

スープは乳化こそしているが舌にこびりつく程ではない。担々麺ではありがちな唐辛子の辛さも感じない。クリーミーだなぁとすいすいと口内へと運べてしまう。

中細多加水麺は、十分なコシとそこそこの旨味があり、不満なく食べられる。但し、突出した個性は感じない。

具は、豚そぼろ、茹でたものか味付なのか迷う玉子、青菜。

酒が過ぎた時に、これを食べるのも良いかも知れない。

東京都豊島区西池袋3-26-1
営業時間
11:30〜15:00
17:00〜23:00
定休日 週始めの平日

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開店当初は3席しかなかったらしいが、訪問した時はカウンターがうなぎの寝床の様に伸びていた。更に秋葉原へ支店を出しており、実に分かりやすく成長している店。

しょう油ラーメン(680円)の食券を購入。券売機で店オリジナルのTシャツやポロシャツまで売っていたのには驚いた。

大きなザルに入ったモヤシ、すくい上げられる大量の背脂。そして豚骨等を煮込んだスープ。それらが中華鍋へ投入され強火で合わせられる。その成果だろう、多めにした背脂が層を成しているスープからも強いコクを感じた。

一方太麺は、しっかりとしたコシと旨味があり、スープに負けない存在感を示していた。

具は、背脂ラーメンの系統らしいバラチャーシュー、メンマ、多めが嬉しい白ネギ。

古くからある背脂チャッチャラーメンを進化させた味。成長した理由が少しだけ分かった気がした。

東京都江東区亀戸1-39-7
営業時間
11:00〜4:00
定休日 無

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さいたま市から立川のラーメンスクエアを経て王子駅前に開店。さいたま市にあった時に行ったと思ったが、自信はない。

1日35杯程度の限定とある塩つけ(750円)の食券を購入。

並200グラム、中300グラム、大盛り400グラムから並を選択した中太平打ち麺。プリプリ感としっかりとしたコシを併せ持つ。噛みしめると、しゃしゃり出ていない程度の旨味が広がる。

限定の理由であろう、ラーメン用のスープを取ってから、食材を加えて作られるつけ麺用のスープ。冷蔵され固形となった物を切って使うらしい。塩気が先行し、鶏が一気に抜き去る旨味の出方。高粘度だが麺が埋没する程ではなく、互いの味がしっかりと感じられた。

具は、薄く切られたチャーシュー、穂先メンマ、青ネギ、海苔。

昆布や鰹が香る和風スープで割って、残りのスープを飲み干す。大変満足し退店。

東京都北区岸町1-1-10
営業時間
平日
11:30〜15:30
17:30〜23:00
土・祝
11:30〜15:30
17:30〜22:00

11:30〜15:30
定休日 不定

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開店したのは知っていたが、ようやく訪問出来た店。ちなみにグループ店も含めて今年初訪問。

店名の他、厨房から漂う鶏臭からも、鶏が売りなのだと分かった。

らーめん(650円)の食券を購入。塩と醤油から前者を選択。

「魚介の旨味を詰め込んだタレ、極上のスープが、麺に絡みます。」そんな蘊蓄が書かれたスープ。連食の為感じ難かったが、間違いなく鶏の存在が確認出来た。

スープとは対極に、直ぐに強い旨味を感じた中太麺。終始存在感を誇っていた。

具は、鶏チャーシュー、メンマ、鶏そぼろ。

宗らしい隙のない味。また機会をみて訪問したいと思った。

東京都東村山市本町2-3-20
営業時間
11:30〜16:00
18:00〜22:30
売り切れ次第閉店
定休日 不定

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ラーメン本を見て訪問。駅前商店街から更に奥へと入った所にあったのは意外だった。

白を基調とした内装に木製カウンターの店内は清潔感がある。

中華そば(650円)を注文。

魚介を大量に使ったというスープは、早速煮干しや鰹の旨味や癖が味覚へ押し寄せる。そう言えば苦味も煮干しのうちだとネットで教わったっけ。

自家製の細平打ち麺。見た目は黒ずんでいたが、味に問題なし。プリプリ感が強いのかと思いきや、呆気なくぷっつり切れたのは意外だった。

具は、チャーシュー、心地良い歯応えが特徴のメンマ、ナルト2枚、白ネギ。

オーソドックスな見た目から、強い旨味を出す今時のラーメンだった。

東京都小平市たかの台36-4
営業時間
11:00〜14:00
17:30〜19:30
定休日 月・火

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