豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2013年01月

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二郎@赤羽が、店内撮影禁止、着席してからの携帯電話使用遠慮とうるさい店になったので、列を離れこちらへ。

汁なし担々麺(880円)を注文。準備中の食券機が置かれていたので、アップする頃には稼働しているかも知れない。

麺を啜る。初めて食べた時からもっちり感あふれる麺が特徴だとは思っていたが、今回はより強調されていた気がした。

小松菜、揚げ麺、ナッツ、ニンニクチップの硬質の具をバリバリと噛み砕き、肉味噌を麺に絡めて味覚へ送る。ちとタイミングが遅れた様で、前半は麺の旨味過多、後半は肉味噌のそれが過多だった。

もっと混ぜるべし! と自分に言い聞かせ退店。

東京都北区志茂1-10-1
営業時間
日・火〜木
11:30〜15:00
金・土
11:30〜15:00
17:00〜20:00
定休日 月・不定で祝

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今年初の本店詣。年明け最初の日曜とあってか、大晦日の日本蕎麦屋並みの活気だった。

五目味噌タンメン単品(950円)+野菜大盛(60円)の食券を購入。

程よく味噌が効いていたスープは、低粘度のあっさりとしたもの。このスープのおけげで、具や麺や具の特徴が良く分かる。

やや柔らかめに茹でられた太麺、一番のメインであるしゃっきり感から旨味を醸し出す野菜達。そんな面々を味わう。

心地よい満足感に浸ったまま退店。

東京都板橋区桜川3-5-1
営業時間
10:00~2:00
定休日  無

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1/5に訪問したところ、メニューは新春特製鯛塩ラーメンのみ。塩ラーメン(700円)の食券を購入し、到着を待つ。

流石に鯛を飲むとまではいかないが、常に鯛を感じられる穏やかな味のスープ。

平打ち縮れ麺は手切りなのか、佐野ラーメンの様な厚みの違いを感じる。噛み締めれば、プリプリ感とした食感が特徴の佐野ラーメンとは異なり、小麦の旨味がすぐに出てくる味。

具のエビワンタンは、ワンタンとしては固めの茹で上がり。エビや皮の食感から旨味への変化を存分に味わう。鯛にエビと年始から贅沢だった。

そして、この店の特徴である季節の野菜。1・2月はホウレン草。葉物特有の苦味を一瞬感じた後、葉物と根からの甘味を味覚は受け止める。この分量から信じられない程のレベルであった。

久しぶりに訪問したが、今回もどんぶり一杯の幸せをしっかりと感じることができた。

東京都新宿区新宿1-12-1
営業時間
11:30~21:00
11:30~17:00
スープ切れ終了
定休日 日・祝

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金字塔に続いてもう1軒。

龍龍麺(600円)を注文。

油と旨味調味料たっぷりの豚骨スープは、クセになる甘味が命。

中太平打ち麺は、先の金字塔の分まで口内で踊ってくれた。

チャーシューと白ネギという潔い具も、スープと麺を味わう事に専念させてくれる。

流行ではなく長く支持されているなと思った。飲んだ後に食べるとたまらない味だろう。

東京都北区赤羽1-58-12
営業時間
月~金
11:45~13:30
18:00~4:00
土・祝
11:45~15:00
17:15~4:00

11:45~15:00
20:30~0:30
定休日 年末年始

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赤味噌そば(700円)の食券を購入。

仙台味噌使ったというスープ。味噌そのものに極端な個性がなく、濃厚だが粘度が低いので食べやすい。油もあるが気にならなかった。

太縮れ麺は固く、ホント噛みしめないと旨味が引き出せない。いささかやり過ぎだと思った。

具はチャーシュー、スパイシーな鶏団子、太いメンマ、ホウレン草、モヤシ、白髪ネギ、糸唐辛子。

このラーメンを食べて、やっぱりこの店は実験工房だと思った。これからも様々な切り口のメニューを味わせてほしい。

東京都北区赤羽1-62-5
営業時間
11:30~0:30(L.O)
定休日 無

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