豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2013年02月

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蒙古タンメン中本の斜向かいに出来ていたので入店。

らーめん(650円)の食券を購入。

適度な濃粘度鶏白湯スープに、プリプリ感が特徴の中細麺の組み合わせ。味は違うが、天下一品を思い出した。同時に、天下一品の様な突出した個性はなく、無理なくまとめられていた事に、果たしてどちらがいいのだろうか思ってしまった。

具は、炙りチャーシュー、メンマ、青ネギ。

飲食店激戦地区で、果たしてどこまで頑張れるだろうか。

東京都豊島区西池袋3-24-3
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜21:00
定休日 日

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開店以来の訪問。久しぶりだと思ったら、開店3周年記念のボールペンを貰った。

味噌白(750円)+一口餃子5ケ(210円)の食券を購入。

ラーメンが出てきて、最初に目に入ったのが、こんもりと盛られたショウガ。よくぞ盛ってくれましたとばかりに、一気に混ぜた。

普通の白丸より一回りは太いであろう麺。ほんのりと味噌が感じられたスープ。博多ラーメンよりマシだと思ったチャーシュー。

前回の記憶は全くなく、出て来た時には、これが味噌? と疑ってしまったが、紛う事なき一風堂らしい味噌ラーメンだった。

一口餃子は、パリサクの食感と肉と野菜の旨味とが、倍速再生の様にあっという間に通り過ぎていった。

開店から話題が長く続いたとは言えなかったが、3周年を迎えられたのだから、支持層はあるのだなと思った。

東京都渋谷区代々木1-45-4
営業時間
平日・土・祝前日
11:00~1:00
日・祝
11:00~0:00
定休日 無

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餃子の名店として幾度も媒体に取り上げられたこちらへ、念願の訪問。金曜夜とあってか店内は満席。

餃子10コ定食(750円)+生ビール中(530円)を注文。

蒸し焼きにしてから油で揚げる餃子は、キツネ色をした米俵状の物。早速かぶりついてパリパリと音を鳴らす。パン粉と水のみで練り上げたとあった皮は意外と厚く、序盤では旨味の主役となっていた。まるでナンかピザ生地を食べているかの様だった。

開腹するとまんまるの見た目とは違い隙間が多く、具の旨味はかなり遅れて味覚に触れた。肉が主だが野菜も比較的多め。かなり細かく刻まれ、トロミがついた甘めの味わい。とはいえ、ひさご亭@市川大野の様な極端なものではなかったのは好印象。

行列も出来始めたので、早々に平らげ退店。

東京都豊島区西巣鴨3-7-3
営業時間
11:30〜14:00
17:00〜20:00
定休日 火(祝は営業)

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池袋西口に開店した時に1~2度行って以来の訪問。勿論、東口店は初である。

ラーメン(700円)の食券を購入。麺中盛かごはん無料サービスから前者を選択。

中細麺を噛み締めて、じわじわと上がる甘みをしっかりと受け止める。

スープは、ダシの塩気と背脂の甘味が効いた、古くからある背脂ちゃっちゃラーメンらしい味。なりたけ@津田沼の様に背脂を増やす事はしておらず、違う形での進化を続けているのであろう。

具のチャーシュー、メンマ、ネギは特に何の印象も残らなかった。

何はともあれ、長く続いているのは喜ばしい。

東京都豊島区東池袋1-39-6
営業時間
11:00~24:00
定休日 無

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日曜に訪問したところ行列。人気店とは聞いていたがまさかと思った。背脂ちゃっちゃラーメンが、関東でラーメンの主役の座を追われて久しいが、ここでは健在だった。

しょうゆらーめん(650円)の食券を購入。初訪問の為、背脂の量は普通でお願いした。

スープを啜れば、幟に書かれた通りに背脂の旨味が押し寄せ、隙間からちらりと塩気が顔を出しと、典型的な背油ちゃっちゃ系の特徴だった。

太麺は固めに茹でられており、噛み始めから小麦の旨味がにじみ出てくる様は木の樹液の様だった。

具は、箸でつかんだだけで呆気なく崩れたチャーシュー、甘い味付けのメンマ、白ネギ。

現在ある背脂ちゃっちゃ系ラーメン店の多くは、以前より背脂の量が格段に増えている。「人はより濃い味を求めていく」と、雑誌内での某店主の発言を改めて思い出した。

千葉県船橋市前原西2-11-7
営業時間
11:00~3:00
定休日 水

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