2013年04月
超ごってり麺 ごっつ@秋葉原
本店で食べた時に、開店のチラシが貼られていた事を思い出したので訪問。店先には、「背脂中毒になる覚悟ありますか」、「背脂中毒は犯罪ではありません」というシニカルなフレーズが貼られていた。
みそラーメン(750円)の食券を購入。背脂多めでお願いした。
麺とスープを啜る。味噌のコクがスープに上乗せされていたが、概ね本店の味が再現されていた。
前回は食べられたのに、今回は途中敗退。最早当方は、背脂中毒にはなれないのだろうか。
東京都千代田区神田松永町18-1
営業時間
11:00~4:00
定休日 無
桜桃@中野
山頭火より独立し、つけそばをメインに据えている店。山頭火として出来た時から素通りばかりしていたが、そろそろ入ってみるかと思い立ち訪問。
味噌つけそば(780円)の食券を購入。並300グラム、大盛450グラム、特盛600グラムから大盛を選択。
そこそこもっちり、やや柔らかめの茹で加減の麺。全く予想しておらず、啜れば小麦とカンスイが融合した味わいだった。
一方、スープは甘い。魚介や豚骨のダシも徐々に効いてきたが、最後まで甘さは揺るがなかった。
食べ終えてふと思った。これは、東京のクラシカルなつけ麺である。そう言えばここは大勝軒が健在な中野。郷にいれば郷に従えなのかと思った。
東京都中野区中野5-60-2
営業時間
月〜木
10:30〜2:00
金・土
10:00〜3:00
日・祝
10:30〜24:00
定休日 無
味噌つけそば(780円)の食券を購入。並300グラム、大盛450グラム、特盛600グラムから大盛を選択。
そこそこもっちり、やや柔らかめの茹で加減の麺。全く予想しておらず、啜れば小麦とカンスイが融合した味わいだった。
一方、スープは甘い。魚介や豚骨のダシも徐々に効いてきたが、最後まで甘さは揺るがなかった。
食べ終えてふと思った。これは、東京のクラシカルなつけ麺である。そう言えばここは大勝軒が健在な中野。郷にいれば郷に従えなのかと思った。
東京都中野区中野5-60-2
営業時間
月〜木
10:30〜2:00
金・土
10:00〜3:00
日・祝
10:30〜24:00
定休日 無
はやみ食堂@栃木

ラーメンマップ栃木に掲載されていたので、散歩を兼ねて訪問。
昔懐飯屋とあってか、麺類の他、丼ものやカレーライス等もある豊富なメニューから、ラーメン、餃子5ケ、小ライスのラーメンセット(850円)を注文。
店内の蘊蓄によると、粉から練り上げるという餃子。きっと隣接した部屋で作られるのだろう。一噛み締みすると、皮が厚過ぎで餡の存在が希薄。「饅頭みたい」という表現が浮かんだが、いくら饅頭でもこれは美味しくないであろう出来だった。
佐野ラーメンの様な見た目だが、食品サンプルの様に、麺の白がやけに目立ったラーメン。見た目に違わぬ小麦の多さで、これが佐野ラーメンとの差別化となっていた。ちょっぴり塩気のあるスープとの相性もそれなりに良かった。
また、付け合わせのヒジキとお新香はいかにも食堂らしく、箸休めにベストだった。
メニューが豊富なので、他の物も食べてみたいが、駅からやや遠いのが難点。車なら関係ないが、少々駐車場が狭いのが残念である。
栃木県栃木市湊町4-14
営業時間
11:00~14:00
17:00~20:00(L.O)
定休日 日
ラーメン二郎@品川
久しぶりに列につく。
普通盛小(700円)の食券を購入。
店員も客も男ばかりの店内。かかっていたFMからは、突然低音の効いた赤いスイトピーが流れ出し、一気に昭和にタイムスリップ。
そうこうしているうちに、ラーメンが出てきた。カウンターから丼を下ろした途端、昭和に誕生したのにブームとなった平成へと引き戻された。
オーションと書かれた袋の下から出てきた平打ち麺は、小麦の旨味をこれでもかと突きつけてくるので、こちらも必死に噛み砕く。
豚を片付け、ほぼモヤシの野菜で水分補給をし、ラストのスープ。この甘辛はいつ飲んでも癖になる。誘惑との戦いは、寸前で理性が働き、丼の底が透けてきた辺りでカウンターへ丼を上げた。
東京都品川区北品川1-18-5
営業時間
平日
11:00〜14:30
17:00〜21:00
土曜日
11:00〜14:00
定休日 日・祝