豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2013年04月

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旧本店閉店から新本店開店まで、代役を担っていたと言える店。初訪問。

味噌ラーメン(850円)+焼き餃子(350円)の食券を購入。

まるいち@赤羽の限定と比べると、コクや旨味はワンランク落ちるが、食べやすく仕上がっていた。味噌は七難隠すなんて言われているが、これならいいじゃないかと思った。

焼き目の香ばしさが訪れた後、皮のもっちり感が味の主役となる餃子も、満足出来た。

オーソドックスな味同士の組み合わせ。同店限定No.1というこのメニュー。限定は決してマニアだけのものではない。

東京都豊島区南池袋2-27-16
営業時間
11:00〜22:00
定休日 無

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本店で食べた時に、開店のチラシが貼られていた事を思い出したので訪問。店先には、「背脂中毒になる覚悟ありますか」、「背脂中毒は犯罪ではありません」というシニカルなフレーズが貼られていた。

みそラーメン(750円)の食券を購入。背脂多めでお願いした。

麺とスープを啜る。味噌のコクがスープに上乗せされていたが、概ね本店の味が再現されていた。

前回は食べられたのに、今回は途中敗退。最早当方は、背脂中毒にはなれないのだろうか。

東京都千代田区神田松永町18-1
営業時間
11:00~4:00
定休日 無

山頭火より独立し、つけそばをメインに据えている店。山頭火として出来た時から素通りばかりしていたが、そろそろ入ってみるかと思い立ち訪問。

味噌つけそば(780円)の食券を購入。並300グラム、大盛450グラム、特盛600グラムから大盛を選択。

そこそこもっちり、やや柔らかめの茹で加減の麺。全く予想しておらず、啜れば小麦とカンスイが融合した味わいだった。

一方、スープは甘い。魚介や豚骨のダシも徐々に効いてきたが、最後まで甘さは揺るがなかった。

食べ終えてふと思った。これは、東京のクラシカルなつけ麺である。そう言えばここは大勝軒が健在な中野。郷にいれば郷に従えなのかと思った。

東京都中野区中野5-60-2
営業時間
月〜木
10:30〜2:00
金・土
10:00〜3:00
日・祝
10:30〜24:00
定休日 無

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ラーメンマップ栃木に掲載されていたので、散歩を兼ねて訪問。

昔懐飯屋とあってか、麺類の他、丼ものやカレーライス等もある豊富なメニューから、ラーメン、餃子5ケ、小ライスのラーメンセット(850円)を注文。

店内の蘊蓄によると、粉から練り上げるという餃子。きっと隣接した部屋で作られるのだろう。一噛み締みすると、皮が厚過ぎで餡の存在が希薄。「饅頭みたい」という表現が浮かんだが、いくら饅頭でもこれは美味しくないであろう出来だった。

佐野ラーメンの様な見た目だが、食品サンプルの様に、麺の白がやけに目立ったラーメン。見た目に違わぬ小麦の多さで、これが佐野ラーメンとの差別化となっていた。ちょっぴり塩気のあるスープとの相性もそれなりに良かった。

また、付け合わせのヒジキとお新香はいかにも食堂らしく、箸休めにベストだった。

メニューが豊富なので、他の物も食べてみたいが、駅からやや遠いのが難点。車なら関係ないが、少々駐車場が狭いのが残念である。

栃木県栃木市湊町4-14
営業時間
11:00~14:00
17:00~20:00(L.O)
定休日 日

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久しぶりに列につく。

普通盛小(700円)の食券を購入。

店員も客も男ばかりの店内。かかっていたFMからは、突然低音の効いた赤いスイトピーが流れ出し、一気に昭和にタイムスリップ。

そうこうしているうちに、ラーメンが出てきた。カウンターから丼を下ろした途端、昭和に誕生したのにブームとなった平成へと引き戻された。

オーションと書かれた袋の下から出てきた平打ち麺は、小麦の旨味をこれでもかと突きつけてくるので、こちらも必死に噛み砕く。

豚を片付け、ほぼモヤシの野菜で水分補給をし、ラストのスープ。この甘辛はいつ飲んでも癖になる。誘惑との戦いは、寸前で理性が働き、丼の底が透けてきた辺りでカウンターへ丼を上げた。

東京都品川区北品川1-18-5
営業時間
平日
11:00〜14:30
17:00〜21:00
土曜日
11:00〜14:00
定休日 日・祝

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