豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2013年11月

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ネオ博多ラーメンを標榜する店。

平九郎ラーメン(650円)の食券を購入。

豚骨、豚頭等を炊き込み魚介を効かせたと謳うスープ。が、豚骨と脂の威力の前に魚介は多勢に無勢。博多ラーメンとしては納得出来た。

一方、麺は博多ラーメンとしてはやや太めだが、茹で加減、旨味、スープとの相性は問題なかった。

博多ラーメンとの違いが今一分からなかったスープと麺に対し、具の違いは分かり易かった。大振りなチャーシュー、白ネギ、もみ海苔、そして乾燥梅干し。

博多ラーメンの良さを失ってなかったのが、一番印象に残った。

埼玉県春日部市中央1-2-6
営業時間
平日・日
11:30〜24:00
金・土・祝前日
11:30〜2:00
定休日 無

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久しぶりに訪問。

塩らぁめん(700円)の食券を購入。

鶏のまろみと鰹節の風味が主役のスープ。塩は尖らず穏やかな効かせ方で、味に華を添えた。

中太麺は、固めに茹でられていたが、そこそこのしなやかさをも持ち合わせていた。加水低めで旨味重視と、これも申し分なかった。

具は、チャーシュー、メンマ、水菜、海苔。

何年も媒体に掲載されているだけあり、流石の出来だった。

埼玉県春日部市大沼2-61
営業時間
11:30〜14:00
18:00〜21:00
土・日・祝
11:30〜15:00
18:00〜21:00
定休日 木(祝日の時は営業)

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秋葉原を歩いていて目に止まった店。

鶏王ラーメン(780円)の食券を購入。

カウンター席に着いてびっくり。けいすけ店主のイラストがあり、まさかグループ店とは思わなかった。

カウンター席にモヤシナムルが置かれていたので、当然摘みながらラーメンが出てくるのを待つ。

鶏白湯スープを啜る。高濃度且つ高粘度だが、他にはより高いものがある。尤も他とは競っていない感じだったが。

意外と加水率高めだった中細麺は、鶏そばと共通かと紛った程。これはこれで良いのかなとも思いながらも、このスープなら、より加水低めの麺でも合いそうとも思ってしまう。

この店最大の特徴であろう、骨付き鶏もも肉。写真で見るより遥かにインパクトがあった。よく蒸されており、骨は容易に取り除く事が出来る。柔らかくたっぷりの旨味を持っており、味は申し分なし。他の具は、メンマ、青ネギ。

増えてきた鶏白湯ラーメンで、何とか差別化を図ろうという姿勢が見えた。

東京都千代田区外神田1-3-4
営業時間
11:00〜23:00
定休日 無

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店前はよく通っていたが、開店直後位に1度しか食べていなかったので訪問。

醤油ラーメン(780円)の食券を購入。

鶏と魚介を合わせたというスープは、いかにもそれらしく、じんわりと旨味を出してくる。

細麺は今時の店らしく固めに茹でられていたが、それを差し引いても博多ラーメンの様な硬質感がある。もう少ししなやかな方がより良い。そして、麺の材料がスープに溶け出していたのも気になった。

具はチャーシュー、柔らかなメンマ、岩海苔、白ネギ。

もう少し印象が良かった筈だがと思いながら退店。機会を見て再訪である。

東京都千代田区神田須田町1-3
営業時間
営業時間
平日
11:30〜15:00
17:45〜20:30
土・祝
11:30〜17:30
定休日 日

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東京の有名店がこぞって出店をしている最近の大宮。この店もそのうちの1軒である。

博多ラーメン(680円)の食券を購入。

カウンター席には、一風堂同様モヤシナムルと辛子高菜が置かれていたので、当然摘みながら待つ。モヤシナムルは、一風堂より甘め。辛子高菜は同程度の辛さだった。

洗練された一風堂に対し、荒々しい凪豚王。スープに獣感があり、丼底に沈むニンニク片は、関東で食べる他の博多ラーメンには見られない。若干ざらついた麺もスープに合わせた物だろう。これも個性的だ。

薄いが大振きなチャーシューは、他の博多ラーメンに対するアドバンテージ。青ネギとモヤシがいい冷涼感を出していた。

系列店の中で、最も分かり易い場所にあるので、都内の店より訪れる機会は多いかも知れない。

埼玉県さいたま市大宮区大門町1-24-1
営業時間
24時間
定休日 無

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