豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2013年12月

tonchibo-nibogyu

そば納めとは聞いていたが、限定メニューを出していた事をすっかり忘れており、ツイッターを見て訪問。

にぼ牛(850円)の食券を購入。蘊蓄には、「牛骨スープと牛の甘みのある脂に、煮干しをプラスした、しょうゆ味。初登場」とあった。

スープを啜ると、レギュラーの中華そばで見られる醤油の角が取れ、牛脂による甘味とまろみが加わった。牛骨の他に、丸鶏等レギュラーメニューで使われる食材も加わっているだろう。甘さの影に隠れてしまいがちだが、動物系や煮干しがしっかりとした土台を築いていた。

レギュラーメニュー同様の麺。小麦粉の旨味にスープの甘みやまろみが加わり、重厚な味となっていた。

具は、牛のしぐれ煮、味に変化をもたらすセリ、メンマ、きっちりと半熟黄身になっており、スープや麺の味を邪魔しない程度に味付けられた玉子、寿印のナルト。

今年は限定メニューを多く食べる事が出来、大変満足出来た。来年はどんなメニューが出てくるのか。今から楽しみである。

埼玉県鶴ヶ島市上広谷18-27
営業時間
平日・土
11:30〜14:30
18:00〜21:00

11:30〜14:30
定休日     月・祝・第2火 

tonchibo-nibomisoramen

初の夜訪問。目的は、11/25〜12/20まで昼夕各10食限定で提供されていた、にぼみそらーめん(840円)を食べる為である。 


店内に貼られたイラストを見ると、何と味噌が白と黒から選べたので、白を選択。 

食券を渡ししばらくすると、店主は中華鍋で調理を始めた。レギュラーメニューでは見られない貴重な光景である。味噌ラーメン店では炒めた野菜にスープを投入しているのをよく見かけるが、これはイラストや出てきたラーメンを見る限り、中身はスープのみだろうか。丼にスープを注ぐ時に使う濾し器に大量の煮干が落ちる。思わず、「丼の中に入れて下さい」と言いそうになった。 

丼に麺が入り、具が盛りつけられ、最後に急須に入れられ火にかけられていた煮干し油が、「ジューッ」という音を立てながら注がれ、ラーメンが出てきた。 

撮影後、スープを啜る。煮干油の威力は絶大で、あっという間に嗅覚と味覚が煮干に占拠された。その後は白味噌らしいあっさり目の味と、レギュラーメニュー同様の適度なコクとキレを兼ね備えたダシが、好バランスで出てきた。味噌特有の塩気が後半残るのが気になったがやむを得ない。ライスを投入しておじやにしたら良さそうだと思った。 

レギュラーメニューより黄色く太く丸い麺。茹で加減は他店でいう「普通」になっており、好ましかった。スープとの味の共演もきっちりと出来ており、大盛り不可である事が残念であった。 

具は、チャーシュー、細切りメンマ、モヤシ、青ネギ。 

限定メニューは一度しかやらないと、他の客に話していた店主。次のメニューは何だろう。成ろう事なら、制約無しで提供していただくと有り難いのだが。 

埼玉県鶴ヶ島市上広谷18-27 
営業時間 
平日・土
11:30〜14:30 

18:00〜21:00 
日 
11:30〜14:30 
定休日 月・祝・第2火

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神奈川ラーメンWalkerを見て訪問。

店長の趣味なのか、店内の所々にガンプラが置かれていた。

たんめん(750円)の食券を購入。麺の茹で加減がバリ硬〜やわらかめ、味の濃薄、細麺か太麺、辛さが無し〜ハバネロまでと細かく選べる。今回は、太麺に辛さ中辛、味と茹で加減は普通でお願いした。この他、カウンター上には、醤油や酢の他、おろしニンニク、辛い食べるラー油やらタバスコまである。

中華鍋にスープを投入をし1杯ずつ作られる。

出て来たたんめんは、とろとろの餡かけたんめん。広東麺のレベルは超え、五目そばといい勝負だろうか。

熱々の餡かけは、辛さと甘さの両方を伴っていた。より辛さが増せば、それはそれは速効性抜群だろう。茹で加減など意味を成さなくなる程麺と馴染み、鍋焼きうどんの様に柔らかくなった麺やモヤシを身にまとい、味覚にそれらの旨味を訴える。

餡かけ同様に甘めのスープが、餡かけの余韻を楽しませてくれた。

丼底に沈んだ大きなソボロ肉を噛み締め退店。個性的な店舗と味。また寄りたくなった。

神奈川県厚木市岸町7−13
営業時間
9:30〜19:30
定休日 水

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千葉ラーメンWalkerを見て気になっており、土曜遠征が出来たので、日曜休みのこちらへ訪問。5席しかない為、すぐ列が出来る。

コク旨味噌らーめん(800円)を注文。

濃厚かつ高粘度だが重さがない。挨拶代わりのニンニクに始まり、謳い文句通りに出汁とタレが一体となったコクと旨味が広がる。

麺と具はメモを取るのを忘れてしまい、失念してしまった。麺は中太平打ち、写真を見る限り、具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、青ネギ、白ゴマ等。

かなり満足して退店したので、次も訪問してみたい。

千葉県千葉市中央区長洲1-20-7
営業時間
11:00〜14:30
17:00〜21:30(L.O)
定休日 日

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久し振りに訪問。

辛辛魚つけ麺(880円)+太麺変更(30円)の食券を購入。

中盛りにしてもらった太麺は、一口目から小麦の甘味が全開。茹で加減やコシは申し分なく、スープへ投入する。

辛味と魚粉を身にまとった 高濃度且つ高粘度のスープが 麺へ絡みつく。あれだけ元気が良かった太麺の甘味は、蜘蛛の糸に巻かれた獲物の様に姿を潜めてしまった。やがて、スープの強い旨味と辛さに味覚は染まった。

具は、角切りにされたチャーシュー、幾分塩辛かったメンマ、ネギ。

久しぶりにこの類のつけ麺を食べたら、随分と重いなと思った。胃腸年齢も寄る歳波には勝てないと思った。

東京都練馬区石神井町3-25-21
営業時間
平日
11:00〜15:30
17:00〜23:30
土・日・祝
11:00〜23:30
定休日 年末年始

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