豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2014年01月

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札幌の有名店である、すみれの暖簾分け店。日曜昼時とあって行列が出来ていた。

味噌大盛り(850円)+ネギ(100円)の食券を購入。

仕切りによって厨房は見られないが、中華鍋を煽るときの激しい火花や、細かな油が舞っており、否が応でも期待は膨らんできた。

新横浜ラーメン博物館で最初に食べた時程ではなかったが、熱々の油が口火を切り、味噌と強く炊かれたスープのコクや、プリプリの強縮れ麺が大挙して押しかけてくる。最初に食べた時よりマイルドかも知れないが、丼を空にするまですみれらしさを保っていた。

東京都江戸川区船堀6-7-13
営業時間
平日・土
11:00〜15:00
17:00〜20:30(L.O)
日・祝
11:00〜16:00
17:00〜20:00
※いずれもスープ無くなり次第終了
定休日 月

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増田家を食べて、また家系がよく分からなくなってきたので訪問。

中盛りラーメン(750円)の食券を購入。醤油味の濃さ、油の量、茹で加減が選べ、全て普通でお願いした。

スープを啜る。増田家程ではないが、油の層があり、その下から、明らかに増田家より強く効いたダシとタレがきっちり一体感を伴って味覚に乗ってきた。

麺は、増田家同様の太さで、負けず劣らずの柔らかな茹で加減。無論ダレておらず、味はしっかりしていたので、家系の1つなのだろうか。

具は増田家と変わらぬ印象だったチャーシュー、入っていて安心したホウレン草、3枚と大盤振る舞いだった海苔。

味以外での家系に対するイメージは、複数人で店を切り盛りしている事だが、訪問時、こちらは1人だった。定期的に寸胴内の骨を交換する作業などなく、これを見ても当方のイメージとは違っていた。直系以外の家系をもっと食べなければ。

東京都立川市曙町3−30−13
営業時間
11:00〜16:00
17:00〜22:30
定休日  無

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人手不足の為、昼のみの営業となっていたべんてんの代わりを探すべく、徘徊したところこの店の前を通りかかったので入店。

つけそば大(750円)の食券を購入。

鶏で仕上げたスープに野菜の旨味を加えた、鶏白湯スープとあった。ひたすら鶏かと思いきや、このスープ、西洋風かと思いきや、魚介によって和風に向いていた。そして、鶏と魚介の中から、角の立った塩辛さが突き抜けた。つけそばである事を鑑みても、これは塩辛い。結局最後まで味を支配していた。

全粒粉の平打ち麺。風味は抜群。ツルモチの食感で、中々の旨味を持っていた。

鶏チャーシュー、鶏つみれ、細切りメンマ、青ネギ、カイワレ、海苔。

割スープは、何かで香りが付けられており、珍しいなと思った。麺が入っていた器に注いで飲んだのは書くまでもない(笑)

評判はいい様なので、この日のつけそばの出来はブレだろう。間を開けて訪問である。

東京都新宿区高田馬場2-14-9
営業時間
11:00〜15:00
18:00〜23:30
スープなくなり次第終了
定休日 不定

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宇都宮市内にあるラーメン店は、訪問に車が必要な店も多く、駅至近にあるこの店につい入ってしまう。

バカうまラーメン大(800円)+バカうま餃子野菜(380円)を注文。

バシッと小麦が香り、スムーズに旨みへと繋がる細麺。

濃厚・高粘度ブームの波に乗らなくとも、豚骨醤油のバランスの良い旨味は出せる見本の様なスープ。

トロトロの炙りチャーシュー、半熟でなくとも、しっかりと味が染みた味付玉子、メンマ、ナルト、海苔。

旨味のある皮の下からは、シャッキリとした食感のキャベツ、野菜がメインだが肉も相応に入った餃子にも舌鼓を打つ。

今回も満足し退店。

栃木県宇都宮市駅前通り1-5-9
営業時間
平日・土
11:30〜23:00

11:30〜21:00
定休日 無

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久しぶりに訪問。

味を忘れていたので、担担麺(750円)の食券を購入。

スープを啜ると、ゴマだぁと実感する程の強いコク。更にナッツが存在を光らせていた。

博多ラーメン並みに細い麺を啜る。しなやかな茹で加減から抜群の旨みを魅せた。

後半は大量のそぼろ肉が、感じられなかった前半を補うレベルのコクと旨味を出した。この時も側にいたのは、ナッツであった。

東京都豊島区南大塚2-34-4
営業時間

11:30~15:00
水〜日
11:30~15:00
18:00~21:00
定休日 火

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