2014年02月
あがら@戸田公園
出来た事は知っていたが、中々訪問機会が作れなかった店。
つけ麺中(780円)+餃子(350円)の食券を購入。
ネットで見てある程度分かっていたが、濃厚豚骨魚介ベジポタスープに、そこそこのもっちり感とコシのある太麺の組み合わせ。スープの濃度と粘度が味を牽引するタイプ。油による重さはなく、ソツなくまとまっていた。
小振りな餃子は、歯応えを感じられる程度に細切られた肉と野菜が、噛み締める楽しさと、どちらかが突出する事ない、バランスの取れた味を出していた。
早いもので、ベジポタつけ麺も世に出て随分時間が経ったが、未だネットや雑誌に掲載される新店の中に見受けられるのだから、作り手・食べ手の両方に支持があるのだなと思った。
埼玉県戸田市上戸田3-10-8
営業時間
11:30〜15:00
18:00〜23:00
土・日
11:30〜15:30
18:00〜22:00
定休日 木、第2水
一蘭@池袋
煖@池袋
この店も前は散々通っていたが、中々訪問できなかった1軒である。
担々麺(900円)の食券を購入。
麺の量が1王か1.5王、味がこってりかあっさり、辛さが1〜5から選べたので、量1玉、あっさり、辛さ3でお願いした。
ラー油の赤色は表面だけあり、その下からは胡麻ペーストが効いたスープが現れる。3が普通の辛さとの事だが、蒙古タンメン中本の北極やさいをよく食べる当方が判断すると、ちょいとピリリとした程度で、すぐに濃厚なゴマの味に入れ替わった。勿論今回は、初訪問の店ではその店を代表するメニュー、味の調整が出来る場合は、標準的な味を選ぶという基本に法った。辛いものを食べたければ、さっさと蒙古タンメン中本へ行っている。
プリプリの中太麺。そこそこ旨味はあるのだが、スープとは違いインパクトはない。何だか安っぽい味だと感じてしまった。
具は、豚ソボロ、青菜、白ネギ。
スープと麺の出来にギャップはあったが、担々麺が売りというのは、この辺りでは多少の差別化にはなるのかなと思った。
東京都豊島区東池袋1-38-1
営業時間
平日・土
11:00〜0:30
日・祝
11:00〜23:30
定休日 無
珍達そば@御花畑
3年5ヶ月ぶりに訪問。
珍達そば(700円)+黒豚餃子(300円)を注文。
丼に並々と入った、熱々のガラベースのスープを啜る。しっかりと炊かれ、ゴマ油の効果により、独特な味となっていた。
東京で食べる博多ラーメンより細く、しっとりとした食感の麺。噛みしめれば、その色味からの期待に裏切らない味を出してくる。
具は、鍋からそのまま取り出してきたかの様な、柔らかく甘い白ネギ。主役の座をネギに奪われた豚肉。
小振りで、文章を考える間もなく平らげてしまった餃子。断面を撮っておいて良かった。
今回も満足。通し営業が遠征組にも優しい店である。
埼玉県秩父市東町23-4
営業時間
11:00〜19:00
(スープなくなり次第閉店)
定休日 水
定休日 水