豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2014年02月

kigenmon

昨年10月に行われたつくばラーメンフェスタの帰りに前を通り、ここにも出来たのかと思った。

後で知ったが、ここが本店であり、小美玉市から移転してきたとの事。 小美玉市にあった時は、駅から徒歩行軍を覚悟しなければならなかったが、ここなら楽に訪問出来ると、改めて機会を作った。

真空麺(750円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

茨城県つくば市苅間1223
営業時間
水以外
12:00〜14:00
18:00〜21:00

12:00〜14:00
材料なくなり次第終了
定休日 木

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味噌タンメン(750円)の食券を購入。

とうとうこの日がきた。中本の基本メニューに位置づけられている、味噌タンメンを食べる日が。

ほんのりと味噌が感じられるスープ。昨今の味噌ラーメンの方が、味噌の使用量、スープの濃度・粘度の高さは遥かに上だが、これはラーメンではなくタンメンである。味噌に続いてじっくりと煮こまれた野菜の甘みが、唐辛子がいなくなった事でより大きく羽を広げたかの様に味覚へ広がった。

えッ、辛くないメニューはタンメンだろって?最近はすっかり北極やさいが定番となったので、この位では辛く感じられなくなってしまった。

太麺の旨味も存分に堪能し、丼を空にして退店。

東京都豊島区東池袋1-12-15
営業時間
10:00〜2:00
定休日 無

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醤油らーめん(650円)+麺大盛(100円)を注文。

見た目程の粘度はなく、まろみや魚介の力強さも感じられた、バランスの取れたスープ。

麺はまさかの黄色い見た目。すぐに札幌味噌ラーメンを思い出してしまったが、あちらより太く、抜群のもっちり感から旨みへと続いた。

具は、やや焦げ臭さがあったチャーシュー、やや甘めの味付けのメンマ、箸休め役の刻み玉ネギ、海苔。

珍しい麺とスープの組み合わせ。個性的な1杯だった。

茨城県鹿嶋市須賀1249-205
営業時間
火~金
11:00〜15:00
16:30〜20:00
土・日・祝
11:00〜15:00
16:30~20:00
定休日 月(祝日の場合は翌日)

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安木亭の次に訪問。名前は知っていたが、ようやく訪問する事が出来た。

店の駐車場には「お魚の日」と書かれた幟が立っていた。ラーメンマップによれば、金曜・土限定で、お魚しょーじんぼーとして営業をしているとの事。

お魚あっさりラーメン(700円)を注文。

強めに効かされた香味油、散らされたと書ける量の魚粉の出迎えを受ける。そして客間ならぬスープの中へ通され、動物系と魚介系が合わさった、複雑な旨味を持つスープに舌鼓を打ち続けた。

細麺は、加水高めで、自己主張の強い昨今の麺とは逆で、スープに付いて行きますというタイプ。スープの影から穏やかな旨味を魅せてくれた。

具は、バラチャーシュー、太いメンマ、味付玉子、海苔。

ハイレベルなラーメンだった事を実感。果たしてレギュラーメニューはどうなのだろうか。

栃木県鹿沼市上殿町714-6
営業時間
月、木〜日
11:00〜15:00
17:00〜20:00

11:00〜15:00
定休日 水

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ラーメンマップを見て訪問。1925年創業の老舗との事。

ラーメン(470円)を注文。

しなやかな食感の細麺。柔らかだが、伸びている訳ではなく、麺の形をしっかり成しており、小麦粉の旨味を確実に味覚へ届けてくれる。

ガラベースでやや強めに醤油が効いたスープは、老舗らしいなと思った。勿論ダシが土台として味を支えていたのは書くまでもない。そして、コショウを振り、酢を垂らす。昔からあるアレンジにも、きっちりと対応してくれていた。

具は、潔く小振りで1枚のみのチャーシュー、同じく小振りなメンマ、白ネギ。

ビシッと芯の通ったラーメン。長く続く理由が分かった。

栃木県鹿沼市下材木町1361
営業時間
11:00〜19:00
定休日 月(祝日の時は翌日が休み)

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