豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2014年04月

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昔、ネットで見てから気になっていた店。

最寄り駅からはそこそこ歩き、且つルートによっては歩道がない道を歩く羽目になるので、車かバイクを使った方が良いだろう。

ネギ盛りそば(730円)の食券を購入。

日南鶏を丸一日以上煮込んだというスープ。昨今繰り広げられている濃度競争からは距離を置いており、キレとコクが両立したレンゲが進む味である。鶏油に頼りすぎないのもいい。

細麺は、茹で加減普通でお願いしても、十分固めに茹でられていた。東京で食べる博多ラーメンといい勝負だと思う。小麦粉の旨味もきっちり出ており、何だか博多豚骨ラーメンの様に思えてきた。

具は、特注の圧力鍋を使ったという、柔らかなチャーシュー、仄かな甘みのある芋ガラ、昆布らしきもの、揚げネギ、このラーメンには不要だった青ネギ。

大変食べ易く、あっという間に丼を空にして退店。

埼玉県加須市南篠崎1409‐3
営業時間
11:00〜15:00(L.O)
18:00〜20:00(L.O)
定休日 無

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池袋に出来てから瞬く間に行列店となった店。秋葉原にも出来たという雑誌記事を目にし、丁度行く時があったので訪問。

鶏カレー中(790円)の食券を購入。小盛りの200グラムから山盛の500グラムまで100グラム刻みで選べるライス。今回は中盛りの300グラム。ラーメン二郎を参考にしたというトッピングは、池袋で食べた時と同様、パクチーとバジルをお願いした。

カレーは粘度が低いので、熱々である。赤い液状の物と粒状のスパイスによって、辛さの刺激が味覚をつつく。

彩り豊かな皿には、サフランライスとバジルとパクチーの他、千切りキャベツが加わっていた。

互いの魅力が舌で融合し、食べ手は心地良い一時を過ごせた。

本格派な味とボリュームを上手く合わせているなと改めて思った。

東京都台東区台東1-9-4
11:00〜
17:00〜
定休日 無

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前回、次男坊を訪問した時に気になったので、改めて機会を作った。

小ラーメンの食券を購入。

スープを一口。醤油が強く効いた、所謂カラメであった。飲む事は諦めた。

麺を啜る。富士丸@王子神谷に通じる、いかにも自家製らしい見た目。噛み締めて、醤油ダレに負けない様に小麦粉の甘みを引き出す。そして、背脂が加わった甘み軍団はスープ帝国に立ち向かっていった。

モヤシの量に驚き、野菜少なめとコールした為、豚のが目立つ。塊を適当に切り出して丼に入れた様な大きさと量。スープのタレを使っている筈なので、塩気は強いが、脂身がないさっぱりとした肉の味も感じられた。

食べ終えて、乳化甘め二郎が好きなんだなあと改めて実感。

東京都小金井市貫井北町3-5-7 
営業時間
平日
17:00~24:00前位 

12:00~23:00 
日 
12:00~19:00
定休日 月

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