豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2014年05月

image

前回訪問時の印象が良かったので、再訪。

らあめん(730円)の食券を購入。

普通2玉の麺。もっちり感と旨みが強い者同士がタッグを組むとこうなるという良い見本だ。2玉の量が他店の1玉並みのペースで食べる事が出来、しまいにはもっと食べたくなってきたのだから、もはや魔力である。

動物系と魚介系がほど良く効いた、澄んだ見た目のスープ。麺に自分の旨みを沿っと乗せ、麺を食べるペースを維持する事に貢献していた。

具は、この店のもう一つの売りであろう、大きく柔らかなチャーシュー、小松菜、メンマ、白ネギ。

八王子ラーメンとどちらを食べるか悩ましいラーメンがまた一つ加わった。

東京都八王子市子安町1-11-10
営業時間
11:00~15:00
17:00~22:00
定休日 日

image


赤羽駅改札内に出来た店。

味噌豚骨タンメン(940円)の食券を購入。

出てきたラーメンを啜る。味覚の前はまるで行列の出来る店の様だ。先頭は、勿論豚骨スープ。そして味噌が続くが、その列を分け入る様に、キャベツ、ニンジン、キクラゲ等の具が我先にと押し寄せてきた。先客の豚骨スープまでも押しのけ、具の旨味が味覚へと訴えかける。いささかマナーが悪いかな。

そんな争いを横目に、しゃなりしゃなりと博多ラーメンらしい特徴を粛々と出していた細麺。

一体感に欠ける味。まあ博多ラーメンそのものがアレンジが難しいので、こんな感想でも仕方がないかな。

東京都北区赤羽1-1-1 JR赤羽駅改札内
営業時間
月~土
11:00~22:30(L.O)
日・祝
11:00~21:30(L.O)
定休日 年末年始


ラーメンWalker千葉を見て気になっていた店。

どて辛らーめん(680円)の食券を購入。麺量1玉150グラム。辛さ普通でお願いした。

普通のラーメンとは大きく見た目が異なるラーメンが出てきた。

基本は辛くない物と一緒だろう。程々の濃度の豚骨スープと、強力粉で練り上げましたと思えてしまう太麺。そこに辿り着くまではかなり大変だ。

最初から辛そうな色をしたスープ。唐辛子がたっぷり混ざった餡かけらしきものを混ぜると、レベルメーターが振り切れそうな程、辛さがアップした。しばらく食べてみた後丼を見たところ、具のモヤシとキャベツはすっかり摘み取られ、その跡には豆腐や豚バラ肉が出現しており、どこかで見た事のある物になっていた。餡かけとスープが馴染んできたのは、麺や具がとうに無くなってしまった後であり、味の一体感は蒙古タンメン中本に一日の長があった。

味以外の指摘点は、これだけ辛いラーメンを出しているのに、置かれているのはテーブルナプキンのみで、ゴミ箱も置かれていないのはマイナスである。

千葉県佐倉市井野1491-1
営業時間
11:00~6:00
定休日 無

image

竜神洞で博多ラーメンの事を思い出してしまい、思わず浅草まで来てしまった。店は知っていたが、訪問した記憶はない。

らーめん(650円)を注文。

スープを啜る。濃度や粘度は予想通り。そして、他の店との違いが醤油感がかなり強い事。スープの色は他店と変わらないので、果たしてどんな醤油を使っているのだろうか。

一方麺も、固さは博多ラーメンらしく、相応の旨味もある。が、若干濁った色をしていた。

具は、ボロ布切れとはかけ離れたチャーシュー、キクラゲ、青ネギ。

一つひとつが、当方が知る東京の博多ラーメンと異なる所があった事に驚いた。まあ、ワンコインのそれの様に、違和感と呼べる極端な違いがなかったのは幸いだった。

東京都台東区花川戸2-21-7
営業時間
11:30~14:30
17:40~2:00
定休日 無

このページのトップヘ