豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2015年02月

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存在を思い出したので訪問。

中華そば(700円)を注文。

ラードが先導役となり、重厚なダシの旨味へと繋ぐ。紅ショウガやネギが、薬味の役割をしっかりと果たしていたスープ。

中太縮れ麺は、見た目以上にもっちり感があり、適度にスープと絡みながら、スープに負けない濃さである、己の旨味をスープへ乗せてゆく。

具は、味の染みたチャーシュー、薬味のモヤシ、メンマ。

「一体感のある味」、「老舗の貫禄」という言葉がぴったりだった。

東京都世田谷区北沢2-30-11
営業時間
11:30〜22:00
定休日 無

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開店してすぐの頃に訪問。一時昼営業がなくなり足が向かなかったが、復活したので訪問。当然、味なんぞ忘れている。

味自慢ラーメン(750円)を注文。

えッ、こんなに澄んでいたんだと、少し驚いてしまったスープ。啜るとプンと軽く豚骨が香った後、ほんのりとした甘みが伝わってきた。食材の大量投入や背脂のドーピングなんてしなくてもいいんだ。しかも、博多ラーメンと差別化出来ていたしと、またも驚いてしまった。

柔らか目の茹で加減でしなやかな食感の中細麺。ちゃんとスープと絡んでいたし、旨味もきっちり出ていた。

具は、チャーシュー、青ネギ、味付海苔並みの硬質さなのに、スープに浸すと一気にほぐれ、麺やスープと共に新たな味を作り出した海苔。

都内では佐賀ラーメンが食べられる貴重な店、且つ都心程ではないが、日曜休みが多い浅草界隈で、日曜の昼に開いている重要な店として、これから訪問したい。

東京都台東区浅草4-24-1
営業時間
11:30~14:30
19:00~2:30(L.O)
定休日 水

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久しぶりに濃厚豚骨魚介味のつけ麺を食べてみたところ、やっぱり食傷気味になったので、こちらを訪問。

つけ麺塩(880円)の食券を購入。

平打麺は、薄い見た目からの想像を超える弾力性を誇る。口内で踊り、舌へ乗せると旨味がじわりじわり味覚に響いてきた。

豚肉と煮干しでとったスープと天日塩を使ったタレを合わせ、気が付かない程度の油を使って厚みを出す。コショウがやや効き過ぎていたかなと思ったたが、他のつけ麺とは一線を画す味は健在。麺を上手にアシストしていた。

具は薄いが味はしっかりしていた豚肉、油揚げ、白ネギ。

最後は、濃厚蕎麦湯割り。ダシやコショウの残りも一緒に味わい終いとなった。

東京都新宿区新宿1-32-4
営業時間
11:30〜120食売り切れまで
定休日 日曜、第3月曜(祝の時は第1月曜)

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久しぶりに訪問。

つけそば大(800円)の食券を購入

400グラムある麺は、太麺を名乗るのに相応しい サイズ。強いコシともっちり感、更に噛み締めると小麦粉の味がしっかりと伝わる、質実剛健な出来。

そんな麺を濃厚豚骨魚介味のスープへ浸す。粘度競争へは参入せず、甘・辛・酸味や油で極度な味付けをする事もなく、しっかり作り込まれたスープ。いい感じで麺に纏わりつき、互いの味が味覚に響き渡る。よく出来たつけ麺だが、当方この手のつけ麺の味にはとうに飽きており、複雑な心境のまま食べ進めた。

具は、スープへ沈めた茹でモヤシと麺の上に絞ったレモン片。これらが飽きた味覚に清涼感をもたらしてくれた。

好きな人には勧められる味である。と同時に、当方ラーメンへの愛情の方が強いなと思った。

東京都板橋区板橋2-63-4
営業時間
11:00〜14:30
17:30〜21:00
定休日 日

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ラーメンWalker23区に掲載されていた店。この界隈で日曜営業は珍しいと思い訪問。

醤油、塩、味噌、台湾らーめん/まぜそば、あえ麺と百花繚乱のメニューから、頑固味噌(850円)の食券を購入。

広口の丼に入れられ出されるラーメン。油は控えめで、ほんのりと甘みのある飲みやすいスープ。

細縮れ麺は、プリプリの食感に良好な喉越と、いかにも札幌味噌ラーメンらしい特徴を持っていた。

具はチャーシュー、メンマ、そぼろ、モヤシ、ニラとオーソドックスなもので揃えていた。

万人受けする食べやすい味。考えてみれば、駅近、土日営業、豊富なメニューと条件はそろっていた。この界隈に来ることがあれば、選択肢の1つにはなるだろう。

東京都港区芝大門2-1-1
営業時間
平日
11:00~23:30(L.O)
日・祝
11:00~22:30(L.O)
定休日 無

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