豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2015年06月

image


またもネットを見て驚いた。べんてん閉店後1年で、あの味が再び食べられるとは思わなかったからである。到着すると、平日の午後なのに10人以上の待ち。勿論、列の後端についた。

つけめん(850円)+辛味(100円)の食券を購入。並と中から並を選択した。

最近のつけ麺よりやや柔らかめの茹で加減の太麺。啜り、しっかり噛み締め、味を引き出す。記憶の中の味が蘇ってきた。そして魚介でパンチを効かせたスープへ浸す。少し塩辛いなんて感想がネットに上がっていたが、当方が食べた時は全くそんな事なく、並でも十分ボリュームのある麺はあっという間になくなった。

味のみならず、大きな寸胴から直接掬われ、ザルで濾しながら丼へ入れられるスープ。大きな釜で人数分茹でられ、平ザルで掬われるのもべんてん譲りだ。

ネットで知ってはいたが、行列店の1人営業。当方が入ったのが終了時刻である14時。退店後も同じ位の人数の列があった。これでは夜営業は難しかろう。早くアシスタントが入ってほしいなと思った。

東京都新宿区弁天町21
営業時間
月〜金
11:00〜14:00

11:00〜15:00
材料なくなり次第閉店
定休日 日

image


久しぶりに立ち寄る。食券機の前に立ち驚いた。レギュラーメニューの殆どが、1000円を越えていた事に。きっと、昨今の原材料費高騰から、内容を充実させる事を選んだのだろう。

濃厚虎嘯ら〜麺(1150円)の食券を購入。

平打ち麺を啜る。抜群のプリプリ感と良好な喉越し。そして旨味。きっちりバランスが取られていた。

組み合わせられるのは豚骨魚介スープは、濃厚ながら飲み易く調整されていた。味も何かが突出している事なく、麺同様、まとめ方は流石だと思った。

具は、今の武蔵の特徴である炙りチャーシュー、メンマ、味付玉子、青ネギ、海苔。

このラーメン、本店の味とどう違うのか気になって退店。かと言って、すぐには行かないが。

東京都港区六本木4-12-6
営業時間
11:00~23:00
定休日 無

image


あのはまんどが関東に帰ってきた。武蔵浦和にあったラーメンアカデミーで食べて以来、食べる機会がなく、出店の知らせをネットで見た時は嬉しかった。開店当初の行列を避け、落ち着いた頃を見計らって訪問。

はまんど(750円)+麺大盛り(150円)の食券を購入。

中太平打麺を啜る。讃岐うどんと比べ、太さは負けるが、喉越しの良さは勝ち。旨味だって、味覚に触れた時から小麦粉の味が伝わってきたのだから、良い勝負だ。

塩味がピックした後、堰を切ったかの様に、カタクチイワシだという煮干しや豚骨ベースと思われる動物系の味が押し寄せてきたスープ。ビシッと浮かぶ背脂は、温度を保つ役目に徹していた。

具は、チャーシュー、メンマ、ナルト、青ネギ。

埼玉で食べた時の味の記憶は失念しており、初めて食べるラーメンと同様になったが、これなら再訪して他のメニューも試したくなった。

神奈川県藤沢市長後675-1
営業時間
11:00〜15:00
18:00〜20:30(L.O)
スープなくなり次第終了
定休日 水

image

(荒木屋 五目麻婆麺)

image

(蒙古タンメン中本 五目蒙古タンメン)

ネットを見て驚いた。蒙古タンメン中本が蒲田に帰ってきたのだから。正確には同店で店長を勤められた方が独立し、屋号も違う。まぁ訪問時、看板はなかったが。

五目麻婆麺(850円)を注文。

カウンター席から厨房を見ると、もやし、ゆで玉子、モヤシ、ネギ、カウンターからは退場した紅ショウガの他、味噌ダレ、中本と同じ唐辛子、麻婆豆腐が入った専用の調理器、大量の野菜が沈む寸胴が視界に入った。そして、中本本店移転後、客席から見る事が出来なくなった調理光景がここでは見る事が出来た。

いよいよ出て来た五目麻婆麺。丼の色が白から黒になっただけで、随分と印象が変わるもんだ。箸とレンゲを入れ一口。辛旨!蒙古タンメン中本の味!違和感なし!

近ければきっと頻繁に通うであろうこの店。それにしても、どんな経過があってこの味を出す事が出来たのだろうか?

東京都大田区西蒲田7-63-1
営業時間
11:00~21:00
(麺なくなり次第終了)
定休日 火、月1回水

image


開店してまだ日が浅い時に1度訪問し、そろそろ再訪しようと前を通ったら行列店になってしまい、間隔が開いてしまった店。

担々麺(800円)を辛さ普通で注文。

スープを啜る。海老粉がザラッ、そぼろがザラッ、白ゴマがザラッとスープに浮かんでいたものから歓迎を受ける。味は、出汁、ゴマペーストや辣油の塩梅が程良く取れた、如何にも担々麺らしい味だった。

麺は札幌味噌ラーメン並に縮れた細麺。啜ってしかり。プリプリの食感と見た目から想像出来る味を出す。そして、スープの粘度が適度な為、埋もれる事なく絡んでいた。

ザラッ、ザラッ、ザラッで続いた具。残る小松菜はショリショリ。

最後は香辛料も一緒になってザラッ。

東京都中野区中野5-52-1
営業時間
月~土
11:30~22:30(L.O)
日・祝
11:30~21:30(L.O)
材料がなくなり次第終了
定休日 無

このページのトップヘ