豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2015年07月

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日・祝定休というハードルの高さと、蒙古タンメン中本の誘惑に勝てずに、中々訪問出来なかった店。

金曜の夜に訪問すると、曜日限定として、鯵ニボそば(800円)なるメニューがあったので、その食券を購入。

スープを啜ると、まさかのドロドロスープ。が、甘味の中から鯵が確かに感じられ、コーンスープに通ずるキレがあった。意外な隠し味となったゆすそして冷めた脂によって唇がくっつく事はなかった。

細麺と平打から前者を選択した麺は、加水控えめできっちりとした旨味を持っていた。が、スープにがっちりと拘束されてしまい、良さを十分発揮出来なかった。この感覚は天下一品に似ていた。

具は、チャーシュー、水菜、具としては珍しい山クラゲ、玉ネギ。

他の曜日にも限定ラーメンを出している様だが、何より基本のメニューを早く食べないとと思った。

東京都豊島区東池袋2-19-2
営業時間
平日
11:00~15:00
17:00~22:00

11:00~15:00
定休日 日・祝

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滝野川大勝軒があった場所に、新しい店が出来たと書かれたラーメンブログを見て訪問。

ラーメン(750円)の食券を購入。あっさりは、炒めた野菜をスープでさっと煮たタンメン風。今回頼んだこってりは、炒めた野菜に自家製麺とセアブラを加えたものとあった。

モヤシ、キャベツ、ニラ、ニンジン、キクラゲ、豚肉、ゆで玉子。そして、野菜と一緒に炒められたであろう、焦げ目のついた背脂と、食欲をそそられる山の麓へレンゲを突っ込む。

出汁のコクと背脂の甘みが味の主体であるスープ。醤油はこれらに押され、奥へ引っ込んでおり、色程に醤油感は強くなかった。

300グラムあるという、自家製平打ち太麺。啜ると見た目よりプリプリ感があり、良好な喉越しを魅せる。旨味もしっかりとついてきた。具との味の共演も最後まで勤め上げた。

背脂タンメンという、非常に狭い隙間を狙った味。オリジナリティは十分あると思う。果たして受け入れられるであろうか。

東京都北区滝野川2-10-3
営業時間
11:00〜15:00
18:00〜23:00
定休日 不定

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猪名川亭を出て、近くにあったこちらに訪問。日曜の昼時とあって、入店して程なく満席となった。

つけ麺(780円)を注文。

提供前に軽く手揉みされる中太麺。弾力性に富み、もっと太い麺に負けない旨味を持っていた。

スープは清湯!濃厚豚骨スープに辟易していたので、これだけでも嬉しくなった。甘・辛・酸味ならぬ、油・甘ちょい酸味の味付け。油や甘味の中からも、動物/魚介の出汁の味がしっかり顔を出していた。

具は、細かく刻まれたチャーシュー、味付け玉子、茹でモヤシ、白ネギ、海苔。

きっちりまとめられていたつけ麺。カレー味もあるつけ麺に、 醤油、味噌、塩味のラーメン、更に油そばまである豊富なメニュー。きっちりと味をまとめていたのだから、他のメニューも試したくなった。

東京都青梅市河辺町6-12-1
平日
11:00〜15:00
17:30〜21:00
土・日・祝
11:00〜21:00
定休日  水(祝日の時は、翌木曜日が休み)

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