豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2015年08月

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出来た頃に食べ、カンスイの臭いが強く、良い印象が残らなかった店。あれから随分経ったので訪問してみた。

中華そば(730円)を注文。

国産小麦粉100%の中細麺。無料で中盛りにした為、120+60=180グラムある。早速箸で持上げると、えっ?!、これで中細?と呼べる程の太さ。ぼそっとした食感で小麦粉の旨味が強く出るのが特徴。つけ麺に使っても良さそうな程。これが好相性。

数種類の醤油にエビ・貝柱・あさりのエキスを加え、アクセントに塩ダレを使ったという醤油ダレ。合わせたというWスープの詳細記述はなかったが、動物系と魚介系かなとは思い浮かぶ。そゆな蘊蓄のスープを啜ると、オーソドックスな見た目から想像以上の強さの旨味が出てくきた。その中から貝類の味も感じられた。

具は、わらじの様に大きく分厚いチャーシュー、ほうれん草、多目に散らされた白ネギ、ナルト。

オーソドックスな見た目から、味は現代的に進化させたラーメン。これなら次回も食べてみようと思わせてくれた。

埼玉県戸田市上戸田3-7-16
営業時間
11:30~14:00
18:00~21:30
定休日 月(祝日の場合は翌日火)

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行きやすい所にあるのに、今まで気がつかずにいた店。

つけ麺をが主力の様だが、期間限定なのに、7月下旬でも残っていた味噌ラーメン大盛り(950円)の食券を購入。

240グラムあるという麺。つけ麺用に極太麺がある様だが、これも十分太い。加水控えめで強いコシと旨味と、これまたつけ麺で提供されても違和感がなさそうだった。

ラーメンの蘊蓄にとんこつしょうゆとあったので、味噌味のこれは、とんこつみそなのだろうか。そんなスープを啜ると、喉越しが考慮されており、確かにラーメンのスープなのだが、もう少し濃度を上げると、つけ麺の汁になるのでは?と思った。

つけ麺から生まれたラーメン。こういう味は初めてではないが、それを食べたのが余りにも昔過ぎて、店名を思い出せない。普段つけ麺を食べていない為、次回は素直につけ麺にしようと思った。

東京都板橋区大山東町25-14
営業時間
11:30~15:00
18:00~22:00
定休日 月2回の日曜 不定

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駅から歩くと店前に列がなく、すわッ、前日に続き臨時休業かと思ったが、開いていたので入店。

限定メニューである、アジの冷やしつけそば(850円)。そして、不可の文字がない事を確認し、麺大盛り(100円)の食券を購入。

水で絞められた中華そば用の麺。この絞め加減の良さは、つけそばで証明済み。固めに茹でられているが、しなやかな食感をも忘れていない。そして、この麺との相性が良かったのが、紫玉ネギ。水気を補い、味に変化を付けと、名脇役だった。

そうそう、これは油そばではない。忘れずにつけ汁へ麺を浸す。レギュラーメニューであるつけそば用のそれとは異なり、日本蕎麦の汁並みに強く醤油を効かせており、鯛の煮干しが合わせた物。醤油と鯛がしっかりと感じられ、麺を浸して啜り、あぁとんちぼの味だなと感慨に浸った。

豚と鶏のチャーシュー、メンマ、カマボコ、キュウリの具達も、一緒に堪能した後、汁を飲み始めたところ、絶妙なタイミングで、店主がスープ割り用のポットを持ち注いでくれた。レギュラーと限定の煮干しの共演を楽しみ、丼は空になった。

埼玉県鶴ヶ島市上広谷18-27
営業時間
平日・土
11:30~14:30
18:00~21:30

11:30~14:30
スープ切れ次第終了
定休日 月・火・祝

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名前だけは知っており、都内でも曜日限定で出す店はあるが、機会を作れず食べる事が出来ていなかった新潟の濃厚味噌ラーメン。ガイド本ブックでこの店を知り訪問。現地の直営店ではなく、アレンジもされているとのことだが、食べられるのだから素直に嬉しい。と、ここまで書いたところで調べたところ、曜日限定提供の店が専門店として新たに出したとのこと。

濃厚味噌ラーメン(800円)の食券を購入。ラーメンについては、麺大盛りは不可だった。

洒落たカフェ風の店内のカウンター席に座る。

出てきたスープを啜る。確かに濃くぽってりとした口当たりだが、カレーやシチュー程の粘度はない。背脂の力も借りた甘さが特徴。

太麺は、固すぎず柔らか過ぎずの茹で加減。太麺らしいもっちり間は勿論、強い旨味にも感じられた。

具は、白菜、キャベツ、角煮、メンマ、ニンニクの芽、ニラ、糸唐辛子と豊富で、チャーシューはスープや麺と相まって旨味を倍加させており、野菜類は口直し要員と役割分担もしっかり出来ていた。

危うく割りスープを忘れるところだった。魚介味のそれは、割用に相応しいものだった。

くるり@市ヶ谷他やかっすい55@鴨居等、これを上回る粘度のスープはあるが、それだけではない。バランスという言葉がしっくりくるラーメンだった。

東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7
営業時間
11:00~無くなり次第終了
定休日 無

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黄色い看板が視界に入り、しばらく食べていないなとそのまま入店。

中華そば(650円)を注文。

豚骨醤油味のスープを啜る。あぁ、これこれ、ホープ軒の味だ。

続いて麺を啜る。あれッ、こんな細くて縮れていたっけ?と思ったのは、当方の記憶力の乏しさだ。

具のモヤシ、チャーシュー、白ネギを食べて、再び記憶の中にあるホープ軒の味を思い出す。

程なく丼が空になった。それにしても、こんなに量が少なかったっけ?でも、考えてみれば、原材料費高騰は飲食店共通の事だから、これは記憶とは一致しなくても仕方ないか。

東京都杉並区阿佐谷南2-17-5
営業時間
平日
11:30~15:30
17:30~23:00

11:30~23:00

11:30~21:00
定休日    月

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