豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2016年06月

image


ツイッターの公式アカウントを見て知った店。

ドラたんたんめん(750円)を注文。ユニークなのが、辛さ度合いを表すネーミング。ゼロ、初級、中級、上級、ドラごん級、スーパードラごん、ファイナルドラごんと段々辛くなる。今回は中級をお願いした。

メニューに写真をよく見ずに、出て来たラーメンを見ると、溶き卵が最初に目に入った。そうか、ニュータンタンメンの地元だよなぁと思いながらスープを啜る。メニューに平凡な辛さとあった通り、辛さの中に食材の甘みがしっかりと感じられるものだった。これなら上級でも食べられそうだ。

中太麺はニュータンタンメンより遥かに存在感があり、旨味と良好な喉越しを魅せていた。

溶き卵以外の具は、チャーシュー、ホウレン草、白ネギ。

これなら他のラーメンも食べてみたくなった。

神奈川県横浜市港南区上大岡西3-19-18
営業時間
11:30~14:30
17:00~21:00
定休日 火・第3水

image


出来ていた事は知っていたが、中々足が向かなかった店。

冬限定とあったが、訪問した5月でも売っていた、辛味噌じゃんがら(750円)の食券を購入。

博多豚骨ラーメンに辛味噌を合わせたもの。食べてもこの一文しか浮かばない。いかにも工場で作られましたという印象で、味が整い過ぎているからだろうか。まぁ、駅ナカにある店だから、これでもいいのかも知れない。

東京都千代田区外神田1-17-6
JR秋葉原駅構内
営業時間
平日
11:00~23:00
土・日・祝
11:00~21:30
定休日 無

image


下井草に来たのならばと、こちらを訪問。

ラーメン(750円)を注文。

臭いは美味いは健在。層を作らずとも十分な効果的だった背脂、豚骨の旨味、細麺の喉越しとしなやかさ、青ネギと辛子高菜の食感。これらを堪能し、丼を空にした。

東京都杉並区井草1-29-3
営業時間
月~木
11:30~14:00
18:00~2:00
金~土
11:30~14:00
18:00~3:00
日・祝
11:30~14:00
18:00~1:00
定休日 無

image


ラーメンのウェブサイトで知った店。

ラーメン(700円)を注文。旨味醤油と白出汁から前者をお願いした。メニューには、店のこだわりとして、ラーメンには陳皮ミカンの皮を、香味油にはさつま芋を使用とあった。

出て来たラーメンのスープを啜る。まろやかでホンノリとした甘さが味覚へ伝わる。さつま芋が甘さの一端を担い、柑橘系の香りが立ち上りと、こだわりが体感出来た。

中太麺は、プリプリ感をもたらした後、小麦粉の塊と書ける程、強い旨味が詰まっていた。

揚ネギや鷹の爪等と一緒に陳皮が散らされており、スープの甘み、柑橘系の風味、鷹の爪の辛さと、味のアクセントの付け方もしっかり決まっていた。

思わぬ良店。次回訪問時にもそのイメージが継続出来るかが楽しみである。

東京都杉並区下井草4-32-18
営業時間
11:30~15:00
17:30~22:00
スープ切れ次第終了
定休日 火

image


この店の事を思い出したので、久しぶりに訪問。

担々麺(850円)の食券を購入。

スープを啜る。乗せられていた白ゴマ、ネギ、山椒、唐辛子が、小さな体を味覚にぶつけてきた。辛さとシビレがビシッと走る。粒状感と冷涼感が伝わる。

「さぁ、麺とスープのお出ましです」と言わんばかり、すっとゴマや唐辛子達が引くが、加水高めの中太麺や濃度・粘度共に低めのスープの味の立ち上がりが極めて鈍い。後半、冷めてきた事と、丼底から現れた大量のそぼろのおかげで旨味が少し上がってきた。

こんなんだったけなぁと思いながら退店。

東京都葛飾区東立石2-1-1
営業時間
11:30〜13:00
17:30〜23:00
定休日 月

このページのトップヘ