豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2016年07月

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看板に書かれた「濃厚背脂」の文字に引き寄せられ訪問。

辛ネギ味噌(880円)の食券を購入。

太麺はもっちりとした食感で、噛み締めればすぐに甘さが滲み出る、分かりやすい味。

北海道産味噌を3種使ったというスープは、背脂の甘みとネギの辛さを脇に従えて味覚へ歩んできた。麺との相性も問題なかった。

具は、名物であるトロ肉、大量のネギと麺とスープに負けない魅力があった。

ボリュームを求める時にはいい選択肢である。

東京都千代田区神田神保町1-12-1
営業時間
月~金
11:00~22:45(L.O)

11:00~22:00(L.O)
日・祝
11:30~19:00(L.O)
定休日 年末年始

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以前竹末食堂へ行った時、本来はこの地にあった店を訪問するつもりだった。しかし、ラーメン本掲載後に閉店。この店も掲載され、どんなものかと訪問。

煮干し中華そば(680円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。

都会のラーメン店と比べれば十分広い店内。カウンター席と相対する広い厨房からは煮干しがほんのり香り、食欲をそそられた。

オーソドックスな醤油ラーメンの見た目。スープを啜れば、煮干しと動物系の穏やな味。

麺は細ストレートとあったが、中細〜中太位はある。適度な所まで啜る。さくっと噛み切れ、噛み締めれば小麦粉の塊の様な強い味。高濃度且つ強い粘度のスープに多く見られ、このスープとはかなり珍しい。ネットを見ても、麺との相性が云々とあり、あゝこれかと思った。確かに当方も違和感はあったが、麺そのものの出来は良かった。

具は、しっかり味が染みたチャーシュー、メンマ、白ネギ。

何故こうなったのか考えてみた。飲食店の少ない立地で、一軒で満腹感が得られる為ではなかろうか。サイドメニューもそこそこ豊富だったし。

栃木県下野市薬師寺3384-1
営業時間
11:30~14:30(L.O) 
17:00~20:30(L.O)
定休日 年末年始

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雑誌やウェブで知っていたが、訪問する機会が作れなかった店。

らーめん(800円)を注文。

注文すると、パスタマシンで麺を作るところから始まる。強めに手もみされた後、茹でられた。

出てきたラーメンのスープを啜る。鶏油が強く効き、スープ本丸の味への誘い役を担っていた。鶏油の印象が強く、スープそのものの味を失念してしまった。

強く縮れ、プリプリの食感。噛み締めると程良い味を出しながら、素直に形を崩す麺。

具は豚と鶏のチャーシュー、薄く切られたタケノコ、青ネギ。

完成度の高いラーメン。さて次の訪問はいつになるだろうか。

埼玉県川口市飯塚2-14
営業時間
11:00〜14:30
18:00〜21:00
定休日 月・金

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Twitterを見て知っていたが、訪問する機会のないままだった店。

しもふり中華そば(750円)を注文。

ラーメンが出てくるのを待っていると、かき氷版ラーメン二郎と呼べるボリュームのかき氷が他客に出された。ラーメンよりかき氷が出てくる時間の方が早い。店主1人での営業とあって、これはラーメンの提供が遅くなる訳だと納得した。

出てきたラーメンの麺を啜る。プリプリの細麺。関東の博多ラーメン店のそれより細い位だ。スープとの相性も良く、早々に無くなりそうな勢いで啜る。

鶏と魚介を合わせたというスープ。オーソドックスながら洗練された味で、これなら飲んだ後でも食べられる。

豚と鶏のチャーシュー、メンマ、白ネギ、海苔。

回転が遅く、Twitterを見ても臨時休業も多いが、また食べたくなるだけの味だった。後は機会作りである。

東京都北区西ケ原1-54-1
営業時間
11:00~14:30
18:00~21:00
売り切れ次第終了
定休日 主に水、他に臨時休業有

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横浜で札幌味噌ラーメンを食べるに続く第2弾、世田谷で熊本ラーメンを食べる。以前、あぶら〜亭からの帰り道で、この店への案内看板を見かけ気になり、日を改め訪問。

夢亀らーめん(750円)を注文。

クリーミィでありながら、脂の存在を感じさせないあっさりさが特徴のスープ。勿論、食材由来の旨味はきっちり出ていた。

先のろくとん軒と比べ、同様のしなやかさがあり、やや細い中細麺。あっさりめのスープとも合う。

具は、写真を見ても思い出せなかったが、これは合わないというメモを書いていなかったので、問題はなかったろう。

1軒目同様、あっという間に平らげ退店。次回は、ろくとん軒、夢亀共に、腰を落ち着けて味わいたい。

東京都世田谷区経堂3-38-2
営業時間
11:30〜15:00
18:00〜22:00
定休日 木

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