豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2016年10月

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横浜で味噌ラーメンを食べるシリーズ。ツイッターで知ったこの店も、ブルーライン沿線にある。ラーメンWalker神奈川には、新潟県上越市にある、食堂ミサの味を受け継いだとあった。

ミソラーメン大(900円)の食券を購入。

ニンニクがバシッと香るスープを啜る。味噌である事を主張しながら、いつまでも味覚に残らないキレ味の鋭さ。味噌由来のやや塩辛さが優勢で、甘さは大量の玉ネギが担っていた。

麺は札幌味噌よりやや白いが、細さ、縮れ具合、味は札幌味噌ラーメンのそれと同様。スープとの相性は問題なし。

玉ネギ以外の主な具は、チャーシュー、モヤシ。

札幌とはまた違った個性的な味。これだから食べ歩きは止められない。

神奈川県横浜市泉区中田南3-7-5
営業時間
11:00〜14:30
17:30〜21:00
定休日 水

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駅から遠く、日曜定休が多いつくば駅周辺のラーメン店。この店もそんな1軒で、一度臨時休業に遭遇し、日を改めての訪問。

はいから味噌(780円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。辛さと痺れが無しから増しまで選べ、共に普通でお願いした。

出て来たラーメンのスープを啜る。看板に偽り無しと書ける程度の辛さと痺れはあったが、ベースはあくまでも甘口。逆に、高濃度&粘度競争にエントリー出来るのでは?と思った。

麺は、日清どん兵衛うどんの様な見た目の細平打ち。もっと太い麺かと思っていただけに意外だった。加水控え目だが、つけ麺に見られる小麦粉の塊の様な味でなかったのは好感が持てた。

具は厚い炙りチャーシュー、メンマ、モヤシ、白&青ネギ。

個性的だが、期待すると拍子抜けする味。近隣には同じ様な味を出す店はないから、これでいいのだが。

茨城県つくば市花室736-1
営業時間
11:00~14:15
18:00~20:45
定休日 日

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駅南口から坂を登っている時に見つけ、日を改めて訪問。

担々麺が一番の売りで、正宗担々麺(850円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。この担々麺は汁無しで、他に日式担々麺という名前でスープ有りのものもある。

出て来た担々麺を啜る。十分な辛さ、肉味噌のコク、ナッツの香ばしさと味、平打ち麺の旨味が味覚を支配した。冷涼感要員がカイワレなのが珍しい。

大盛りだが、それを意識する事をなく食べきった。久しぶりの汁無し担々麺だったので、少し食べてみようかと思った。

東京都豊島区駒込1-29-8
営業時間
11:00〜15:00
18:00〜22:00
定休日 水

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麺屋7.5Hzの後はこちらへ。

ラーメン(730円)の食券を購入。

ザラッとした舌触りの後、濃度と粘度が強く、コクのある味の豚骨スープ。脂の加減が適切で、重さを感じる事なく飲める。

中細麺も適切な旨みを出し、スープともよく絡みと申し分なし。

チャーシュー、青ネギ、味付玉子半分、海苔と充実していた具。

気がつけば丼は空になっていた。これからも重宝しそうだ。

東京都港区西新橋1-18-11
営業時間
11:00~22:30
定休日 日、祝

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初めてではないが、ブログに書きそびれた店。久しぶりに東京で食べられる関西の味シリーズである。

ラーメン中(680円)+ねぎ(100円)の食券を購入。

高井田ブラックと言われ、果たしてスープは飲めるのかと身構える。が、塩気は強いものの、どこぞのブラックと違ってレンゲを放棄する事なく飲めた。鶏ガラベースのダシと醤油ダレの組み合わせだが、オーソドックスな東京醤油ラーメンとは味が違う。

麺は中太。つけ麺と肩を並べそうな低加水且つ小麦粉の強い甘みが特徴。スープを弾いてしまわないか思ったが稀有だった。

具は、薄いが味は染みていたチャーシュー、メンマ、九条ネギ。

はてこれは何に似ているのだろうかと思った。そうだ、東京のうどんだ。その汁が墨汁と評されるが、ラーメンになると局地的ではあるが許されるのだから面白い。

東京都港区西新橋1-22-1
平日
9:00〜22:00

9:00〜15:00
定休日 日、祝

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