豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2017年02月

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ラーメンWalker23区を見て訪問すると、行列が出来ており、人気の程が伺えた。

野菜ラーメン中(880円)を注文。しょうゆと塩からしょうゆ、中太麺と細麺から中太麺をお願いした。

隣客のラーメンを見て、家系みたいな見た目だなと思っていたら、運ばれてきたラーメンは、よりボリュームを増した家系が出て来た。

スープを啜る。鶏油だ。きっと豚の他に鶏も使っているのだろう。比較的粘度は低く、しょうゆの効かせ方が強くないので、飲みやすかった。

麺は本家より太く、つるつるとした喉越しの良さも特徴の一つ。勿論、旨味も申し分なかった。

ホウレン草、海苔、白ネギ、大きなチャーシューの具も、先日のだらしなかった店と比べても、歯ごたえ、瑞々しさ、旨味、全てが上だった。

想像以上のボリュームにおののきながらも、何とか丼を空にした。そう言えば、他の客は高校生か見た目20代の男ばかりだった。どんなラーメンか察しなければ。

東京都練馬区平和台2-52-8
営業時間
11:30〜14:00
18:00〜23:00
定休日 火

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少し前にラーメンスクエアを訪問。果たして、今のたま館はどうなっているのかと訪問。

二郎インスパイアの立川マシマシ、横浜家系のいとし家、つけそば専門の一本勝負とあり、濃厚豚骨魚介であるこの店を消極的選択。

辛辛魚ラーメン(900円)の食券を購入。

ドロッとした高濃度・粘度スープに、唐辛子や辣油等の辛さが加わる。辛さの加減が選べ、普通でお願いしたところ、辛さと旨味のバランスがきっちり取れており、これならいいじゃないと思った。

加水低めで、固めの茹で加減の平打麺は、スープまみれになりながらも、自身の旨味の主張が出来ていた。この麺、中々やるじゃないの。

具は、チャーシュー、太いメンマ、輪切りの白ネギ。何れもスープに負けない大きさで、スープに負けじと旨味を出していた。

分かりやすい味のラーメン。個性と個性が激しくぶつかっても破綻していないところに、長く提供出来ている理由が分かった。

東京都立川市錦町1-2-16
営業時間
月~土
11:00~1:30

11:00~24:00
定休日 無

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ラーメンWalker茨城に掲載され、気になり訪問。

塩もつそば(690円)を注文。

出て来た丼から、主役のモツが早速視界に入るが、まずはスープを啜る。雑誌の写真を見て清湯スープと思っていたら、意外な事に豚骨白湯だった。が、よくよく考えたら、こうしないとモツの良さが生きないのかなと思った。

雑誌に数種類の生の牛モツ使用とあったそれは、綺麗な薄いピンク色で、柔らか且つ歯応えを感じる部位もありと、十分その魅力を伝えてくれた。そして、程良く乳化し甘さを出すスープとも良く合っていた。

大盛りをお願いした麺は、加水低めでボソッとした食感。小麦粉の旨味はそこそこに伝えてくれた。

いいこと尽くめの様だが、既に第二の主役が舞台に立っていた。それが塩気。麺を啜った時に強烈なそれが、小麦粉の旨味よりも先に味覚に到達。スープには最初いなかったが、徐々に存在を増してゆき、食べる事を諦めるべきか、そろそろ判断しようかなと思ったところで丼は空になった。

塩気が抑えられれば、再訪の選択肢に入る。

茨城県つくばみらい市小絹683-1
営業時間

11:00〜15:00
火〜土・祝
11:00〜15:00
18:00〜22:00

11:00〜15:00
17:30〜22:00
定休日 無

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ネットで見つけて訪問。

白湯醤油らーめん(690円)を注文。

博多豚骨ラーメンの様な見た目のスープを啜る。豚の他に鶏がいるが、背脂はいない。家系程ではないが、醤油の主張がやや強め。しっかりとしたコクと旨味がある。

麺を博多豚骨ラーメンと比べると、いい勝負の細さで、茹で加減普通位の固さ。替玉があるところも共通点。味も良く、スープとの相性も申し分なかった。

具は、売りである、鉄板で焼かれたチャーシュー、メンマ、白ネギ、海苔。

アルコール類やサイドメニューがあり、プチ飲み&締めが出来る店。こういう店が近くにあれば有り難い。

千葉県千葉市稲毛区小仲台1-6-21
営業時間
平日・土
11:00〜23:00
日・祝
11:00〜22:00
定休日 水

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久しぶりに訪問。カウンター席に置かれたメニューを見ると、味噌ラーメンや魚介ラーメンが出ていたが、今回はラーメン並(650円)+明太丼(250円)を注文。

豚骨醤油味のスープは、看板に偽り無しの味。昨今関東で増殖した、家系の様なインパクトはないが、最後まで飽きずに飲める。前回食べた時は、家系には敵わないと思ったが、今回は、これでいいのだと思える様になった。

加水高めで、しなやかさがある麺。スープとはいかにもラーメンらしい味と相性を魅せる。これでいいのかも知れない。

具は、豚バラチャーシュー、青ネギ、申し訳程度に入ったメンマ。

明太丼は、特筆すべき点はないが、食べる事を放棄する程ではないといったところ。

典型的なロードサイド店のラーメン。関東では、千葉県内に3店舗しかなく、関東で食べられる関西の味という貴重さも売りである。

千葉県松戸市二ッ木二葉町198-5
営業時間
11:00~5:00
定休日 元日

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