豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2017年03月

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出来た時は、随分と大仰な名前を付けたなと思った。1〜2度食べに行った後、ご無沙汰。現在どうなっているのだろうかと訪問。公式サイトを見たところ、平成16年開店というから、随分と年月が経ったものだ。

白味噌麺(880円)+麺大盛り(120円)の食券を購入。

太麺と細麺から前者を選択。大麦の焙煎粉がブレンドされたそれは、さくっとした歯応えから、香ばしさと旨味がじわりじわりと出てきた。歯応えもエリンギの食感と不思議と良く合っていた。

白味噌ベースのスープは高濃度・粘度で、まろみのある味。手鍋調理でもしているのか、香ばしさがしっかりと移されていた。

具はチャーシュー、エリンギ、白ネギ、味付玉子、海苔。

味噌ラーメンらしさを十分に感じさせながら、上品さもある味。あッ、まだ焼肉を食べていなかった。

東京都文京区西片1-15-6
営業時間
11:00~1:30(L.O)
スープが無くなり次第終了
定休日 月

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本店には訪問していたが、味を忘れたので再訪。

らぁ麺大盛り(800円)+ネギ盛り(200円)の食券を購入。

出て来たラーメンのスープを一口。軽い口当たりから十分過ぎる濃度と旨味。これが羽釜効果なのだろう。前回家系を感じると書いたが、今回一切頭をよぎらず、豚骨そのものを味わえるという公式サイト通りの感想だった。

一方太角麺は、前回記述した固過ぎという事はなく、適切な茹で加減と太さ相応の味を出していた。

具は、味が良く染みていたチャーシュー。効果的だったメンマ。冷涼感要員としてきっちり仕事をしていた青ネギと白ネギ。

同じ豚骨を煮込んだスープと謳っても、様々な個性が出ているのだから、奥深いなと思った。

神奈川県横浜市金沢区六浦1-12-17
営業時間
11:00〜22:00(L.O)
定休日 月

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駅から中野ブロードウェイへ向かう途中、吸い寄せられる様に訪問。

味噌ラーメン(770円)+麺大盛り(130円)の食券を購入。

細く縮れた麺を、モヤシ、ネギ、野菜らと共に頬張る。香ばしさ、瑞々しさ、旨味が嗅覚と味覚を刺激させてくれた。

スープは、コクと旨味のバランスが良く、焼き味噌の香ばしさが特徴。味噌ラーメンらしい味で物足りなさは皆無だった。

安心して食べられる味。これからも訪問したい。

東京都中野区中野5-63-6
営業時間
11:30〜1:45(L.O)
定休日 無

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この店を思い出したので訪問。通し営業且つ定休日無しと、ハードルが下がったのは嬉しい。

味噌ラーメン(850円)の食券を購入。麺大盛りがサービスだったのでお願いした。

麺を啜る。先日の月見軒同様、幾分加水低めで、小麦粉の旨味がすぐ出る方向に振られたが月見軒よりは弱め。勿論、喉越しや旨味は申し分なし。

函館産味噌をブレンドしたスープ。適度なコクとまろみが主役で、最後のスパイスがピリッと味を締めた。

チャーシュー、メンマ、焦げ目が付く程度に炒められた玉ネギやキャベツの野菜とお馴染みの具がきっちりと仕事をしていた。

オーソドックスで食べやすい味噌ラーメン。今後重宝しそうだ。

東京都千代田区神田和泉町2-8
営業時間
11:00~21:30
定休日 無

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栃木のうまいラーメンに掲載されていたので訪問。到着すると、日曜午後とあって待ち客多数。店内に備え付けられた紙に名前を書き、しばし待つ。

醤油らー麺(650円)+大盛り(100円)+餃子三個(280円)を注文。

スープを啜る。穏やかな旨味が味覚に広がり、食材由来の塩気にコツンと当たり、次の味を出迎える。

太く抜群のもっちり感で、期待通りの旨味があった太麺。

大きく箸で掴めない程柔らかいチャーシュー、脂がないのが良い。太く控え目な味付けが良いメンマ。丼に散らされたものと白髪状のネギ。

餃子は一口餃子程度の直経だが、高さが段違い。饅頭と呼ばれるのが納得出来る程の量の具が、分厚い皮に包まれている。箸で割ると、キャベツ、ニラ、豚肉の姿、そしてニンニクの香りが顔を出す。箸で具をつかみ、切り離した皮に包んで食べても直立を保っていたのは凄い。焼き目の香ばしさと、皮と具双方の旨味が出と申し分ない味。

佐野ラーメンとは全く違った、行列が出来るのも納得出来た味。駅から近く、再訪し易いのも良い。

栃木県足利市大町7-19
営業時間
平日
11:00〜15:00
17:00〜19:15(L.O)
土・日
11:00〜15:00
定休日 月、第1・3火

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