豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2017年05月


ラーメン雑誌に掲載されており、ずっと気になっていた店。それにしても、宇都宮に来てまで北海道ラーメンとはと、呆れながらも向かう。まぁ仙台でも

到着すると、思いのほか広く小洒落た店内なった。水もグラスに注がれたものに加え、見慣れないボトルに入って出された。

味噌ラーメン(800円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。

とろみや味噌ダレで押すタイプではなく、切れ味鋭いスープ。独特の味の味噌に山椒らしきスパイスが味の主体。

中太麺は、うどんの様なもちもち感が特徴で、良く見かける札幌味噌ラーメンとは違った個性。噛み締めて、弾力感から旨味へ変化させる。

具は、やや水っぽさが気になった、もやしとネギ。存在感希薄のメンマ。チャーシューはないのかと思ったら、丼の底から申し訳程度の大きさの物が出て来た。

似た味が思いつかない、個性的な味噌ラーメン。次回があれば、餃子も食べてみたい。

栃木県宇都宮市西川田町1026-58
営業時間
定休日    月

hashigo


土曜の昼時の東銀座。一風堂もやまちゃんも満席。待ってまで食べるのもと歩を進め、この店の前に来た。同じ銀座にある別店舗で一回食べたきりなので入店。

担々麺(だんだんめん 800円)を注文。

メニューには、四川料理特有の味付けで、芝麻醤や醤油を中心とした少し辛い味付けとあった。確かに他店同様ゴマも効いていたが、醤油の鋭い切れ味が上回っていたスープ。

博多豚骨ラーメン並みの細さに、オーソドックスな東京醤油ラーメン並みのプリプリ感を出していた麺。

チャーシュー、青菜、白ネギとシンプルな具。

量がさほど多くないため、あっという間に器は空になった。あっさりと食べ切れる、これも長く支持されている理由の一つだろう。

東京都中央区銀座4-13-1
営業時間
平日
11:00~22:00
11:00~21:00
定休日 日・祝

fuujin


もちもちの木へ訪問した時、そう言えば、同じ通り沿いにこの店があったなと思い出し、久しぶりに訪問。到着すると、日曜午後とあって、列が出来ておりしばし待つ。

入口脇に「がっつりらーめん」と書かれたボードが置かれていた。とんこつ太麺、麺量300g、450g、600g、野菜、にんにく、辛め増せますと書かれており、後で隣客が食べていたつけ麺を見たら、明らかに二郎インスパイア系。変わったなぁと思った。

ねぎ(820円)を注文。

先日食べた博多ラーメンセンターのキレのある豚骨スープも良かったが、背脂を効かせたこのスープもいいもんだ。甘さととろみが増幅された味は、関東の人間にとっては慣れ親しんだものだ。

茹で加減は普通でお願いしたが、やわに相当しそうな麺。当方はこの位が丁度よい。スープとの相性も良かった。

具は、分厚く脂身の多いチャーシュー、乾燥からまだ戻している途中ですよと言いたげなキクラゲ、青ネギ。

そう言えば、替え玉の注文が入ると、店主が茹で上がった麺を投げ上げ、皿を持ったホールスタッフが受け取っていた。カウンター席の客には店主が投げずにザルから丼へ移していた。昔話になったのかな・・・。あッ、飛んだ!

埼玉県北足立郡伊奈町栄1-93
営業時間
平日・土
11:30~14:45(L.O)
18:00~23:30(L.O)
11:00~14:45(L.O)
18:00~21:30(L.O)
定休日  火曜、第2・4月曜


ラーメンwalker埼玉に掲載され、ずっと気になっていた店。

濃厚煮干しそば(820円)+麺大盛り(100円)+ねぎ(50円)の食券を購入。

店外のボードには、九十九里産背黒使ってますとあった。そして、出てきたラーメンを見ると、真っ黒いスープが濃厚さを物語っている。啜れば、あゝいつか食べた味。赤羽のあの店栃木のあそこも濃厚煮干を謳っていたっけ。この店も濃厚の名に恥じぬレベルを保っていた。

中太麺はサクッとした食感から旨味が強く出るタイプ。これも赤羽の店の特徴に近い。組み合わせは似たものになるのかな。

具は、角煮風チャーシュー、太メンマ、たっぷりの青ネギ、丼の底に潜む玉ネギ。

分かりやすい味のラーメン。こういうのもたまにはいいか。

営業時間
月〜木
金~土
日・祝
定休日    無


出来た事は知っていたが、中々訪問出来なかった店。ビジネス街でただでさえ人通りが少なさそうな日曜の昼間で、更に雨まで降っており、果たして開いているのかと思ったら、表通りに看板が出ていた。勿論、その角を曲がって入店。

博多ねぎらーめん(850円)の食券を購入。

福岡から取り寄せたというネギと、細麺のシャキシャキさっくりの食感からスタート。噛み締めれば、詰まっていた小麦粉の旨味と、ほんのりとしたネギの苦味が弾き出された。

カウンターに置かれたラーメンのタレを、レンゲに垂らして口に含む。最初は大手メーカーの一般的な濃口醤油と変わらぬ味と塩気だが、それらはすぐに抜け、何事もなかった様になる。そんな醤油を使ったスープは、背脂に頼っておらず、その味に慣れた人が食べると、拍子抜けする程あっさりさ。勿論味は、豚骨がしっかり炊かれたもので、麺、タレ、具とが合わさって、如何にも博多豚骨ラーメンであった。

あっという間に丼を空にして退店。

営業時間
平日
土・日・祝
定休日   無

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