豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2019年01月

niigataramen

年末寒波が到来した日、身体を暖めるべく訪問。

上越味噌(800)+麺大盛(100円)の食券を購入。

白味噌ベースのスープ、柔らかな茹で加減の平太打麺、チャーシューと玉ネギ。それらを包んでいたニンニクの香りと味をまとって出てきた。各々の味とニンニクとが主張しすぎない程度にまとめられていたのが印象的だった。

すっかり身体が暖まったところで、退店。

東京都豊島区南池袋1-24-5
営業時間
11:00〜23:00
定休日 無

machidaya


本店や新宿店の前を幾度か通っていたが、他店へ向かったり満腹だったりで初訪問。

ラーメン(820円)の食券を購入。

出てきたラーメンに、早速卓上のおろし生姜を二さじ入れる。川崎家の二山と比べ控えめなのは、単に生姜の残量が少なかったから。スープは獣感あふれる家系らしい味で、川崎家より乳化強めで甘みも強い。かと言って、しつこさや物足りなさは感じられず、本家の醤油辛さもなく、どちらも好みの味である。

平ザルで軽快な湯切りがなされる中太平打麺。しっとり滑らかな食感とスープに寄り添う絡み方が心憎い。

チャーシュー、ホウレン草、白ネギ、海苔の定番の具達は、味に変化をもたらす役目を見事に果たしてくれた。

長く支持されている事が分かった味。今後、家系ラーメンが食べたくなった時の選択肢に加えよう。

東京都町田市原町田4-1-5 
営業時間
11:00〜3:00
定休日 無

kawasakiya

家系ラーメンが食べたくなり、こちらへ訪問。

ラーメン中(800円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。適度に乳化しているが、決して粘度は高くない。醤油辛くなく適切な量の鶏油で、今やライトと書けそうな味。その上から、カウンター上にあるおろし生姜をサジで二山盛って、生姜醤油豚骨鶏ガラスープの完成。動物系出汁の甘さと生姜の辛さとの凹凸がある刺激的な味へと変化した。

適度に太くコシがあり、小麦粉の塊の様な味ではない中太平打麺。今やこれより太く固い麺を出す家系ラーメンは多々あるだろう。このスープならこの位が丁度よい。

ホウレン草が箸休め。チャーシューは切れ端みたいなのが1キレ。気がついたらなくなっていた海苔。

安心して食べられる、クラシカルな家系ラーメン。これからも時折立ち寄りたい。

神奈川県川崎市川崎区榎町6-2
営業時間
11:00〜22:00
定休日 水

menoko

ラーメン雑誌で店名は知っていたが、行く機会が作れずにいたところ、高崎問屋町に支店がある事を知り、ここならば行かれると訪問。

カウンター席とテーブル席がある広い店内、店前には駐車場有りと、郊外型らしい造り。

味噌らーめん(650円+税)を注文。カウンター席に座り、向かいで行われている餃子を包む作業に時折目をやりながら待つ。

手打ち麺は太くやや縮れた見た目。どこかふわふわ感のある食感から、しっかりとした小麦粉の旨味が出る。そして太さに見合わぬ喉越しの良さだった。

白味噌ベースのスープは、余計な油が少なく、程よい味噌感を伴ったキレのある味。コクはそぼろに任せたと言わんばかりの、潔いあっさりさだった。

そぼろ、メンマ、モヤシ、ワカメ等の具は、全て麺とスープの引き立て役だった。

万人受けする味だが、チェーン店との違いをまざまざと魅せつけた手打ち麺。恐るべし。

群馬県高崎市問屋町1-11-23
営業時間
11:00〜22:00(L.O)
定休日 無

yoshimaru-hakataramen

チェーン店だが、店舗の場所を良く知らず初訪問・・・かと思ったら、昔別の支店に訪問していた事が分かった。

博多ラーメン(700円)を注文。

出てきたラーメンを見て驚いた。いづるより量が多いじゃないか。

茹で加減普通でお願いした麺はしっとりとしており、やや噛み切り難かったが、まあこんなものだと思った。

問題はスープ。適度に豚骨に背脂を加わえたよくある博多豚骨スープだが、なぜこんなに焦げ臭いのだろう。明らかに豚骨臭とは違い、その他で気になる臭いはない。スープのおかげで、麺やチャーシュー、キクラゲ、青ネギの具を十分味わえなかった。

ま、ブレだなと思いながら会計へ向かった。

東京都港区芝大門2-1-15
営業時間
平日
11:00~23:00
11:00~22:00
定休日 日・祝

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