豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2019年02月

ebisuke


4種類の麺類から迷った末、海老そば(750円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。

スープを啜れば、エビと鶏の香りと旨味が素直に嗅覚と味覚に広がる。トッピングの小エビが香りと味の繋ぎ役として効果的だった。

多加水でつるつる感に富んだ、うどんチックな中細麺。スープと適度な距離感を保ち、互いの味を出しながらも、上手に絡む。

具は、肉の味はするが、それ以上の特徴がないチャーシュー、業務用みたいな見た目と味のメンマ。冷涼感の役目を果たした白ネギ。

麺、スープと具のレベルの違いが大きすぎたラーメン。改善すればすれば、より良くなるだろう。

東京都立川市柴崎町3-6-29
営業時間
平日・土
11:00~22:30(L.O)
11:00~21:30(L.O)
定休日 無

kou

こちらも久しぶりの訪問。

特選ラーメン醤油(850円)+大盛り(1.5倍 100円)を注文。

やがて、ダイコン、サツマイモ、シシトウ、ジャガイモ、ニンジンの素揚げ野菜に、モヤシ、チャーシュー、小松菜、味タマゴと具沢山なラーメンが出てきたので、早速素朴で十分な旨味を堪能した

続いて野菜をかき分け、麺を持ち上げる。粘り強さが特徴の細麺が、メニュー脇に記載された謳い文句通り、実に良くスープを吸う。国産小麦粉使用の麺と日本海産のアジ干しを使用したというスープとの相性は抜群だが、如何せん大盛りの麺と少ない量のスープはアンバランス。あっという間に、昨今の汁無し麺並みの量にスープは減った。これ以上スープを減らさない様に、必死に麺や具を食べる事に追われてしまった。

ひとつひとつの味は良く、具は別皿で提供すればより味を楽しめるだろう。大きい上屋に小さな土台で崩れそうなラーメン。もったいないと思いながら会計を済ませた。

千葉県船橋市前原西2-25-7
営業時間
11:30~14:30(L.O)
17:45~1:00
定休日 無

atariyashokudou

平日の遅い昼、この店を思い出したので訪問。

宮﨑ラーメン(680円)を注文。

スープを啜る、鶏白湯とメニューに書かれた通り、鶏が味覚を通り過ぎる。濃度は高いが粘度は控えめスープなので、中細多加水麺が埋もれずに活きる。軽快に啜れ、そこそこの旨味を出し、喉越し良く奥へと消える。

具は、小振りなチャーシュー、モヤシ、青ネギ。

小腹を満たすのに丁度よいラーメン。日曜定休日なのでやや訪問し難いが、これからも訪問したい。

東京都千代田区神田須田町2-15-3
営業時間
平日
11:00~15:00
17:00~22:00
土・祝
11:00~20:00
定休日 日

maruhana


隣の花田の行列を尻目に、こちらへ入店。

タンメン(800円)+麺大盛り(130円)の食券を購入。

麺、スープは花田と一緒と謳う。後で食べログの店公式ページを見たところ、鶏ガラと豚足からとったコラーゲンたっぷりのスープに、かぶを中心にした野菜ペーストを合わせたベジタンメンとあった。

待っている時に、豪快に中華鍋を振るう音が聞こえてきた。その効果は香ばしさ、とろみのあるスープと野菜との一体感となって現れていた。

太麺は抜群のモチモチ感と粘りがあって、旨味が味覚に貼り付く。

具は大きな豚バラチャーシュー、豚そぼろ、キャベツ、きくらげ、ニンジン、小松菜。

個性的で、他との差別化も出来ていると思うが、それでも流行らないのだから、飲食店って難しいと思った。

東京都豊島区東池袋1-23-8
営業時間
月・水〜土
11:00~23:00
11:00~17:00
日・祝
11:00~22:00
定休日 年末年始

nagi

そういえばリニューアルしたんだよなと、この店を思い出し訪問。

煮干しラーメン(830円)の食券を購入。

ここにもあったiPad。カメラに食券に印字されたQRコードをカメラにかざすと、量や味の調整が出来る画面に変わる。今回は麺大盛り、油の量と味の調整は普通、チャーシューとネギは有を選んだ。

iPadの画面にラーメンが出来上がり運ばれると表示された。そして目の前のレーンに丼が現れた。

ワンタンの様なしっとり感のいったん麺と、つけ麺の様な小麦粉の塊感の中太麺の組み合わせ。食感の硬軟に始まり、抜群のモチモチ感と強い小麦粉の旨味を併せ持つ。こんなに良かったっけ?麺が進化したのだろうか?

スープは煮干し、醤油、それらに由来する塩気が強く、ネギの水気だけでは中和されない。これはこれで個性である。

凪らしいラーメン。次回はリニューアル後も提供している豚王を頼んでみたい。

埼玉県さいたま市大宮区大門町1-24-1
営業時間
24時間
定休日 

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