豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2019年03月

umauma

出来てからどの位経っただろうかと調べたところ、2004年と運営会社のサイトにあった。その頃食べに行ったが、あまりいい印象ではなかった事しか覚えていない。ハちゃん@新横浜へ行ったことで、博多から進出した店を改めて食べてみようと訪問。

戦前に出来た、博多ラーメンの源流と言われる三馬路(さんまろ)の味を1953年に伝授され、今に受け継ぐ店と公式サイトにあった。

源流博多ラーメン(800円)を注文。

豚の旨味かしっかり感じながらも、爽快感すらあるあっさりスープ。久留米で白濁スープが生まれたのは戦後なので、よりクラシカルなスープである。

麺は珍しい平打。中国から伝わったものをほぼそのまま作った様な出来。関東の他のラーメンでも中々見かけないものだった。
 
具は現代的な炙りチャーシューと、現代でも定番のキクラゲ、青ネギ。

チェーン展開したラーメン店で、一二位を争う程クラシカルなラーメンを提供しているのではなかろうか。普通はその土地へ行かないと食べられないのだから、有り難い限りである。

東京都千代田区丸の内1-9-1
営業時間
11:00~22:30(L.O)
定休日 元日

maruhana

今宵も花田の列を横目にこちらを訪問。

赤味噌辛タンメン(950円)の食券を購入。

前回の感想に味噌と唐辛子が加わり、より旨味に厚さが加わったスープ。

丸太麺はモチモチでやや固めの茹で加減。噛み締めて小麦粉の旨味を引き出し、スープとと絡めて楽しむ。

大きな炙りチャーシュー、キクラゲ、メンマ、キャベツ、ニンジン、モヤシ、ニラ、白ネギと、タンメンらしく充実した具。

並ぶ事なく食べられる有り難みを、今後も享受しよう。

東京都豊島区東池袋1-23-8
営業時間
月・水〜土
11:00~23:00
11:00~17:00
日・祝
11:00~22:00
定休日 年末年始

ajishichi

クラシカルな味噌ラーメンが食べたくなり、久しぶりに訪問。

辛し味噌ラーメン(820円)の食券を購入。辛さ1〜5から3をお願いした。

出汁と味噌ダレ、そして辛さが寄り添い、ゆっくりと歩む様な味のスープ。

強く縮れた麺は、程々に熟成された感がある旨味が特徴。後でネットを見たところ、麺が変わったという投稿があったが、まぁこれなら問題なし。

具は、チャーシュー、モヤシ、茹で卵半分、茎ワカメ、白ネギ。

安定・安心の味。これからも訪問したい。

東京都中野区中野5-56-13
営業時間
11:30~20:00
定休日 月(祝日の時は火)

kuwabara

久しぶりに訪問。

塩そば(750円)の食券を購入。

屋号にある通り、きりっとした塩味のスープ。出汁が馳せ参じるも、俺の牙城だとどかない。ダシは端に追いやられ、最後までこのままだった。

山ちゃん@東銀座より細い麺は、噛みしめるとすぐに小麦粉の集合体と化し。セメントのようにべったりと舌に塗りつけられる。

具の中ではは、焼きチャーシューが孤軍奮闘。メンマは蚊帳の外。

濃い味を求めるのなら選択肢に入る。

東京都豊島区東池袋1-27-5
営業時間
日〜木、土
11:00~スープ売切れ次第終了
17:00~スープ売切れ次第終了
17:00~ スープ売切れ次第終了
定休日 無

ajinotoraya

親があった場所に出来た店。Twitterで知り訪問。

味噌ラーメン麺大盛り(800円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。オーソドックス。白味噌ベースのタレから動物系ダシへと味をつなぐ。余計な油がなくすっきりとしており、オーソドックスなもの。

中太麺はモチフワの食感で、旨味は弱め。このスープとならこれでもいいかな。

具はチャーシュー、モヤシ、白ネギ。

古き良き味を根としたラーメンを提供すると店のTwitterアカウントにあり、その通りの味になっていたと思う。近くにあれば、時折立ち寄るであろう。

神奈川県横浜市南区宿町1-18
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜22:00
定休日 月

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