豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2019年06月

hachigenhakkaku

永斗麺がいつの間にかこの店に変わっており、どんな味なのだろうかと入店。

麺類のメニューは、汁無し担々麺のみ。細麺か太麺。辛さが無、1〜4、極からそれぞれ選ぶ。今回は、細麺の3辛(650円)の食券を購入。

細麺は、低加水かつ中細、噛み締めて直ぐに小麦粉の旨味が出る特徴は、博多豚骨ラーメンの様であった。

タレは、昨今の汁無し麺と比較して控えめな量。低濃度且つ低粘度で、ほんのり甘めの味付け。ここに辛さが加わり、味の変化を楽しめる。

具は、豚そぼろ、かいわれ、青ネギ、モヤシと、冷涼感を重視したもの。

これらを混ぜて食べると、インスタント焼きそばまたは皿うどんの様な揚麺を食べている様で、これはこれで良いなと思った。

後で調べたところ、永斗麺と同じ広島県にある運営会社とのこと。関東での流行りに少し遅れて広島汁無担々麺とはっきり謳わず出してきたが、果たしてどうなるやら。

東京都豊島区東池袋1-23-8
営業時間
11:00〜22:00
定休日 不定

kaizan

久しぶりに食べたくなり、今回は西船橋店に訪問。

かいざんラーメン+ねぎ丼(1050円)の食券を購入。

スープと麺の甘み、ネギの水気と辛味が、秩序正しく整然と、だが滝の様に力強く味覚を通過していった。

ねぎ丼へと続き、ネギ、チャーシュー、油の味をご飯がガッチリと受け止め、ザーサイが名脇役ぶりを発揮。

心も体も油まみれになって退店。あとは熱いお茶で油を流すだけだ。

千葉県船橋市印内町599-3
営業時間
11:00~0:30
定休日
12月31日~1月3日

shingen

ラーメン店検索アプリで表示され、その店名に引かれ入店。

山椒うま辛味噌ラーメン(700円)の食券を購入。

味噌スープは甘くないのが良く、味そのものは可もなく不可もなし。そこへ辛さ優勢で穏やかなシビレが加わるが、どうにもマッチしていない。そして、メニュー写真とは違い、黒いマー油らしきものが浮かんでいたが、本当にマー油なのかは分からず。

北海道産小麦粉を100%使用と謳う中太丸縮れ麺。やや低加水で旨味重視の特徴だが、このスープとの絡みの良さや味の一体感を求めるのは酷かも知れない。

具は、ラーメンに入っているのは珍しい牛すじの煮込み、そぼろ、味付玉子、モヤシ、水菜とかなり充実していた。

味の方向性が分からないラーメン。ジャンルとしての辛味噌ラーメンは古くからあり、数多くの店で提供されているが、この店のそれは違和感が強く、良い点を見つけるのが難しかった。辛くない札幌味噌ラーメンなら印象は変わるのだろうか。次回試そうにも、そこは新橋。ラーメン激戦区且つ日・祝定休の所が多く、機会を作れるかは分からない。

東京都港区新橋2-8-16
営業時間
11:00~1:30
定休日 日

kousagi

久しぶりに訪問。

汁無担々麺(950円)の食券を購入。辛さと痺れは2をお願いした。

中太平打麺はモチモチの食感で、それから期待する旨味をきっちりと出していた。

汁無担々麺によく見られるタレは、動物系出汁による強いコクが特徴のものが多いが、こちらはあっさりとし、適度にカラシビをもたらして味覚から去る。と思ったら、カラシビが猛追してきた。あっさりとはいえ、麺との絡み具合は申し分なかった。

普通盛りだったこともあり、あっという間に器は空になっていた。これからも訪問したい。

東京都豊島区北大塚2-14-2
営業時間
月~木・土
11:00~15:00
18:00~24:00
11:00~15:00
18:00〜1:00
日・祝
11:00〜16:00
18:00〜21:00
定休日 不定

kinoya

続けて同じアプリで見つけたこの店を訪問。

ラーメン並(600円)を注文。

比較的立っていた醤油の奥から、具の玉ネギとは違った甘みが出てきた。スープの動物系だろう。

博多ラーメンもかくやの低加水細麺は、スープを適度に吸い、互いの味が絡み合う。

小ぶりながら、しっかり味が染みたチャーシュー、玉ネギ、珍しいワカメ、ナルト、海苔。

クラシカルな見た目から、中々のパフォーマンスを発揮したラーメン。近くにあれば、時折立ち寄りたくなる店だった。

東京都青梅市河辺町4-11-4
営業時間
11:00~20:30
定休日 月

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