豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2019年09月

gifutanmen-tanmen

YouTubeを見て気になっていた店。

岐阜タンメン(750円)を注文。辛さなしから5辛より2辛をお願いした。

博多豚骨ラーメン並みに小さな丼で出されたタンメンは、関東のそれとは雰囲気が違う。

丼からはバシッとニンニクが香る。「ここにも、ニンニクタンメンがあったか」と思いながらスープを啜る。豚肉、白菜、キャベツ、ニンニクから抽出した旨味と塩出汁を組み合わせたというそれは、程良い甘味があり大変飲みやすい。2辛の辛さは印象に残らなかった。

さらさらスープの中を優雅に泳ぐ麺は、冷麦並みに細く、喉越しの良さが特徴。スープと相まって箸やレンゲの進み具合が早い。

具は、豚バラ肉、細かく刻まれたキャベツ、ニンニクと関東のタンメンと比べ控えめ。これもスープや麺とのバランスが取れていた。

立ち食いそばのように食べられるタンメン。店が推奨する替玉&トッピングから飲んだ後の締めまで、関東のタンメン店とは違った個性を作り出した事は凄いと思った。

岐阜県岐阜市手力町38-1
営業時間
11:00〜2:30(L.O)
定休日 無

kiwamimen

行きやすいため、3回目の訪問。

牛骨辛味噌(850円)+麺大盛り(100円)

スープは「辛」の名に相応しい辛さ。しかも、卓上の一味を振ったため倍増。それでも、牛の旨味がしっかりと伝わってきた事がよく分かった。

水気多めの平打麺は、完全にスープ持ち上げ役に徹しており、チャーシュー、そぼろ、モヤシの具達は、何れも多勢に無勢。

蒙古タンメン中本より味わい深い。現状では辛いメニューはこれ1つで、店そのものも期間限定。辛さは同じ系列の六坊担担面http://blog.livedoor.jp/titabetamono/archives/9975450.htmlが担っており、新たな勢力とはならないが、これで専門店が出てきたらどうなるだろう。そんな事を思いながら退店。

とここまで書いたら、9月2日で終了と公式Twitterでツイートされた。次は過去に人気があったラーメンをメニューにするとのこと。当方、店名がナベラボ池袋になったのだから、創作ラーメン工房としても営業したらいいのにと思った。

東京都豊島区南池袋1-24-5
営業時間
11:00〜23:00
定休日 無

mitu

久しぶりに訪問。

券売機の一番左上にボタンがありながら、未食だった海鮮らーめん(790円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

海老、ムール貝、ホタテ、イカ、大振りな魚介があしらわれた丼。それらを受け止めるラーメン・・・ではなくチャンポン。スープは熱々で動物系のコクと魚介のパンチは伝わったが、魚介の香りは何処へ。

太麺は恐らくチャンポン用。そうでなくとも、丸く柔らかで弾力性に富み、味覚に伝わる旨味は、チャンポンのそれ。

「あゝ、この方向なんだ」初めて食べたのに何処かで食べた様な味。メニューが豊富なので、次回は他を試したい。

東京都板橋区板橋1-48-6
営業時間
11:30~15:00
18:00~22:00
定休日 木

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