豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2019年12月

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小ラーメン(780円)の食券を購入。

初めて増したあぶら。醤油ダレに浸されていたのは、他の二郎系でもよく見る。それにしても、いつからこのスタイルが主流となったのだろうか。

動物系の出汁とマシたあぶらの甘さから、ニンニクの辛さが時折顔を出す、絶妙なコンビネーションのスープ。

強いコシと旨味を期待する食べ手に、きっちり応える平打太麺。

二郎系の定番である、大きなチャーシュー、モヤシ、キャベツの具。

並ぶことなく二郎系の味を楽しませてくれる、このような店に感謝である。

東京都豊島区北大塚2-11-14
営業時間
11:00~24:00
定休日 年末年始

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以前は週1〜2回訪問していたが、最近は気が向いた時に訪問している蒙古タンメン中本。表裏を食べたことで辛いラーメンを食べるスイッチが入り、新宿店に続きこちらを訪問。

北極野菜シャキシャキVer(950円)の食券を購入。

赤いスープから勢い良く唐辛子が飛び出す。それを粘りのある太麺に貼り付け、豚骨や野菜等で取られたスープの旨味諸共、味覚に乗せる。時折キャベツ、白菜等の野菜や豚バラ肉を交えながら、ゆっくりゆっくりと食べ進める。辛さよりわずかにコクが上回っており、塩の塊を食べているような時から脱したと思った。

いつも通りスパイスを噛み締めて退店。

東京都豊島区東池袋1-12-15
営業時間
11:00~24:00
定休日 無

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休日の遅い時間の昼食。軒並み行列ができていた人気店に並ぶ気合は入らなかった。店外のボードに鶏白湯スープとあった、この店の扉を開けた。

カウンターに貼り付けられたフックに食券がかけられており、次男房らーめん(750円)と大盛無料の食券を取り、現金と一緒に店主へ渡す珍しい方式。

黒コショウ、塩、酢、フライドオニオン、柚子コショウと珍しい。

鶏のみを使用したと謳うスープは、白湯らしい濃度と粘度。白湯スープに見られる、麺や具を埋没させたり、唇がくっつくほどの油分があったりということはなかった。

加水高めの中太麺は、プリプリの食感が最大の売り。味の出方は弱くスープの持ち上げ役に徹していた。

具はチャーシュー、甘めの味付けだった細メンマ、ヤングコーン、海苔。

良くも悪くもイメージ通りの味。鶏白湯ラーメンでよく見られる、スープが強く麺が弱いという欠点が解消されていなかったのは残念だった。

東京都練馬区桜台1-4-7
営業時間
平日・土
11:00~15:00
18:00~23:00
日・祝
11:00~16:00
18:00~21:00
定休日 月(祝の時は火が休)

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今年もラーメン雑誌発売の時期がきた。ラーメンWalker神奈川県に掲載されていたこちらへ訪問。

白壁に木をあしらったカフェ風店内。カウンターには、竹の箸やナフサ使用の紙ナプキンやおしぼりが置かれていた。

味噌(750円)の食券を購入。

中華鍋に味噌ダレ、スープ、野菜が入り炒められる、味噌ラーメンらしい調理方法。時折香るニンニクが、食欲をそそらせる。

信州味噌ダレ、鶏ガラ、大量の野菜を使ったと謳うスープは、ほんのり甘く、使われた素材の味がよく分かる。味噌は七難隠すなどと言われるが、これは真逆。ここまで各々の味がはっきりするのは珍しい。

太麺はモチモチで旨味が強く、かなり存在感があった。スープと対照的な特徴であることが良いのかもしれない。

具は、コクを担っていたそぼろ肉、モヤシ、玉ねぎ、多めの白ネギ。そして、別皿で出される野沢菜の若干の塩気が、味の変化に貢献していた。

懐の広さが印象的だったラーメン。機会を作って再訪したい。

神奈川県大和市大和東2-6-2
営業時間
平日
11:00~14:00
18:00~23:00
土・日・祝
11:00~15:00
16:00~20:00
定休日 火

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表裏を食べた事で辛いラーメンのスイッチが入り、久しぶりにこちらを訪問。

五目味噌タンメン(1000円)の食券を購入。

新宿店の五目味噌タンメンは、他と比べスープが若干濃厚で味噌感が強いイメージを持っていたが、今はどうなのかと思ったら変わっていなかった。

太麺の粘りと甘み、白菜、キャベツ、人参、ピーマンなどの野菜を味わい、スープを啜り終えた。味噌の後味が次回もと誘っており、すぐにのってしまいそうだ。

東京都新宿区西新宿7-8-11
営業時間
11:00〜24:00
定休日 無

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