豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2020年02月

kaizan

本店西船橋店に続いて、こちらへ初の訪問。

ラーメンネギ丼付(900円)の食券を購入。てっきりネギラーメンと思っていたら、ネギが乗っていなかったのはこちらのミスである。

スープを啜ると早速出汁の旨味が力強く味覚に押し寄せてきた。もっと濃縮させたスープと比べても負けない強さである。カウンター上に置かれたニンニクを加えれば、このスープでも名コンビぶりを発揮。

やや柔らかめの茹で加減の太麺だが、最低限のコシを出し、そっとスープに寄り添ってきた。

具は、ネギと並んでこのラーメンでも欠かせないチャーシュー、ワカメ、海苔。

ラーメンに乗せ忘れたネギをネギ丼で味わう。ゴマ油で和えられたネギは、加えた豆板醤をお供に堂々と味覚をお通り状態であった。

こってりしたボリュームのあるラーメンを求めていた欲が満たされ、気持ちよく退店。

東京都葛飾区新小岩2-1-26
営業時間
11:00〜0:30
定休日
12/31〜1/3

tachikawaya

店を探すのが億劫になり、駅至近にあるこの店の扉を開けた。

ランチとんこつラーメン(750円)の食券を購入。

クリーミーで食材由来の甘みがあるスープ。そのスープを受け止め、適度な旨味も感じられた大盛り無料の麺。キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジンと豊富な野菜にチャーシューなどの具。

甘み主体でソツのない出来のラーメン。長く続いている理由だなと思った。

東京都立川市柴崎町3-3-2
営業時間
平日・土
11:00〜2:30
日・祝
11:00〜1:00
定休日 無

menrisuto

例年1月2日から営業しているこちらへ、2018以来の訪問。

基本の醤油らぁ麺(850円)+麺大盛(150円)の食券を購入。レギュラーメニューが変わってから初めてである。

鶏、豚骨、鰹節などの食材がきっちりまとめられ、何かが突出することのない、規律正しい味のスープ。

しっとりしなやかな食感の細麺。スープに「私も混ぜて」と言わんかの如く、一緒になって味を盛り上げていた。

具は、炙り豚チャーシュー、鶏胸肉チャーシュー、メンマ、水菜、海苔。

優等生的ラーメン。他のメニューも早く食べなければ。

静岡県三島市梅名108-2
営業時間
11:30~14:30
18:00~21:00
定休日 火

gyorai

開店してすぐ以来の訪問。

本枯中華そば(790円)の食券を購入。本来は別皿に乗せられる具が選べるが、あえて何も頼まなかった。

出てきたラーメンのスープを啜る。早速、味覚に魚介出汁が流れてきた。前回食べたムタヒロ@国分寺の煮干しそば同様、飲む乾物のようなインパクトであった。

続いて麺を啜る。喉越し良くボソッとした食感で、噛み締めると早期に形を崩す。日本蕎麦を思わせる特徴だが、出てきた味は小麦粉。

最低限の具としてエスプーマとホウレン草が乗っていた。

食後、店員に感想を聞かれたため、「そば店で食べるかけそばのようだ」と答えたが、あまり嬉しくなさそうだった。申し訳なかったかなと思いながら退店。

東京都文京区小石川1-8-6
営業時間
11:00~14:50(L.O)
18:00~22:45(L.O)
定休日 水

chukasobamutahiro

久しぶりにこの店の列に並ぶ事にした。

煮干しそば(750円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。味の好みは全て普通でお願いした。

しばらくして店内に案内され、狭い店奥に置かれた待ち客用の椅子に座り、「伊吹いりこと」書かれたダンボールや厨房奥の寸胴というラーメン店らしい光景と、この店に関した壁の落書きを見ながら待つ。

出てきたラーメンのスープを啜る。早速、ダンボールの伊吹いりこが味覚に流れ込んできた。店主出身店の凪と比べ醤油の主張が控えめなため、動物系出汁や背脂の味も分かりやすかった。

プリモチの太強縮れ麺は、幅広麺によるアクセントがつけられている。十分なコシ、強い旨味、のどごしの良さと隙のない出来。

チャーシュー、メンマ、岩のり、玉ネギ、ナルトの具は脇役に徹していた。

最近、潤@蒲田を食べたため、どこか燕ラーメンとの近似性を感じながら退店。

東京都国分寺市南町3-15-9
営業時間
11:30~15:00
18:00~23:00
日・連休最終日
11:30〜15:00
18:00~21:00
スープなくなり次第終了
定休日 無

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