豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2020年04月

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久しぶりに訪問。

タンタンメン(830円)の食券を購入。辛さは中辛をお願いした。

柔らかくしなやかで、小麦粉より多いのではと思うほど水分が多い麺。今回食べてみて、こんなに良かったっけと思ったほど、スープとの相性の良さを見せてくれた。

そのスープは、表の豚骨出汁と裏で暗躍するニンニクはいつもどおりのパターン。玉子と挽き肉が味を盛り上げてくれる。

今まで通常メニューばかり頼んできたので、次回はセットメニューを試したい。

東京都豊島区東池袋1-38-1
営業時間
11:30~15:00
18:00~23:00(L.O)
定休日 水

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長く名前や商品を見聞きしているが、定番の味が思いつかないブランド。調べたところ、1989年7月に発売され、「うまい大盛り」をコンセプトに味とボリュームの両立を目指しているとあった。更に、このラーメンが1989年の発売当初から唯一の定番商品とあった。現在、2014年09月22日にリニュアルされたものが販売されている。

「バリシャキもやしが旨い! これぞ王道のもやし味噌」と蓋に記載されており、確かに味噌ラーメンとモヤシとの相性の良さは多くのラーメン店で実感しているが、果たしてどうなのだろうかと、蓋をめくった。

売りの生もやしとニンジンは油とともに「調理品」として袋に詰められており、本来の役目であるしゃっきり感に加え、スープとは違う風味をもたらす八面六臂の活躍。

赤と白の合わせ味噌スープは、店のスープっぽく書くと、豚骨ベースのあっさりダシと適度な味噌のコクとスパイスの辛味が合わせられた、万人受けする味。

麺は、中太平打、柔らかくソフトな食感から甘みの強い味。ロングセラーのカップ麺に見られる特徴だったのは面白い。

強固に築かれた土台である麺・スープと、強力な飛び道具である生もやしがしっかり合わさった味。唯一の定番商品に納得できた。

原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、卵黄、香辛料、粉末野菜、砂糖)
かやく(もやし、味付鶏挽肉、にんじん、ねぎ)
添付調味料(みそ、香味油脂、豚脂、食塩、砂糖、ポークエキス、香辛料、ねりごま、しょうゆ、植物油、たん白加水分解物、粉末野菜、酵母エキス)
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、かんすい、トレハロース、乳酸カルシウム、クチナシ色素、香辛料抽出物、甘味料(ソーマチン)、pH調整剤、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表 1食(160g)当たり
エネルギー538kcal めん・かやく447 kcal スープ91 kcal
たん白質 11.8g
脂質 25.6g
炭水化物65.1g
食塩相当量6.8g めん・かやく2.3g  スープ4.5g
ビタミンB1 0.95mg
ビタミンB2 0.40mg
カルシウム 224mg


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インターネットの普及によって情報入手が容易になると、見聞きしたことがないお店の数は増える。それがカップ麺となって食べられるのは大変ありがたい。店監修で実店舗で出しているラーメンをカップ麺として2020年2月に発売。購入したコンビニでは商品棚の低い位置に置かれていたが、同じブランドのコンビニでも見かけない店舗がありと、競争の激しさを垣間見る事ができた。

粉末と液体のスープを入れ混ぜると、早速秋刀魚が香る。出来上がったスープを啜れば秋刀魚らしいインパクトが上乗せされ、オーソドックスとかクラシカルなどと呼ばれる既食感ある味からの差別化に成功していた。

伸びにくく甘みが強い細麺は好印象で、スープとの絡みも良好。

具の内容や味は、カップ麺によく見られるものばかりで特筆するものはないが、無いと物足りないのだから不思議である。

店で提供されるラーメンは、これからどれ位フラッシュアップされた味なのだろうかと思いながら食べ終えた。

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、でん粉、植物性たん白、卵粉、しょうゆ)
スープ(香味油、しょうゆ、鶏・豚エキス、豚脂、食塩、糖類、たん白加水分解物、香味調味料、さんまぶしエキス、ねぎ、にぼし粉末、発酵調味料、香辛料、醸造酢、植物油脂、昆布エキス)
かやく(チャーシュー、ねぎ、ほうれん草、メンマ)
加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸カルシウム、カラメル色素、ソルビット、炭酸マグネシウム、酒精、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、卵殻カルシウム、酸味料、香料、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

熱量 376kcal めん・かやく278kcal スープ98kcal
たんぱく質9.5g
脂質12.7g
炭水化物55.8g
食塩相当量7.7g めん・かやく2.0g、スープ5.7g
ビタミンB1 1.10mg
ビタミンB2 0.16mg
カルシウム 157mg

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どうしても食べたくなり、こちらを訪問。

五目味噌タンメン(1000円)の食券を購入。

出てきたタンメンを啜る。スープ、麺、野菜、豚肉など各々の味が辛い絨毯が引かれた味覚上を行進する。辛さをまとったそれらの味が癖になる。ゆっくりゆっくり食べるのでより長く味わえる事も魅力だ。いつものように、ニンニクひとかけらとスパイスを噛み締めて退店した。

埼玉県さいたま市大宮区仲町1-60
営業時間
11:00~24:00
定休日 無

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中華そば金ちゃん@八千代中央が2号店と、ラーメン雑誌に掲載され知った店。記憶が薄らいでいるが、金ちゃんの中華そばはもう一度食べたいラーメン。果たして金ちゃんの味をアレンジしたラーメンはどんな味なのかと訪問。

中華Soba(800円)+大盛り(100円)の食券を購入。

モチモチ感抜群で、噛み締めた分だけ旨味が出てくる多加水縮れ麺。大盛りにして良かったと思える瞬間である。関東にあるいくつかの店でしか食べていないが、山形ラーメンの麺は、舌触り、食感、コシ、旨味、喉越しの良さなどトータルバランスに秀でており、勿論、この麺もその一つである。

スープを啜ると、ゆっくりゆっくり鶏の味がせり上がり、その鶏にそっと味を添える醤油タレ。味覚は心地よく鶏に浸かっていた。

麺やスープとのバランスが取れた味付けの豚と鶏のチャーシュー。他にメンマ、ナルト、小松菜、三つ葉、白ネギ、海苔と豊富である。

見た目から想像できないほど重厚感のあるラーメン。次は他メニューを試したい。

千葉県八千代市勝田台1-7-1
営業時間
平日
11:30~14:30
18:00~21:00
土・日・祝
11:00~14:30
17:30~20:30
定休日 火

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