豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2020年07月

moukotanmennakamoto

外出自粛明け後ようやく訪問。味噌道場で辛い味噌ラーメンは食べたが、辛いといえばやっぱりここである。

流石に北極や五目味噌は自重し、五目蒙古タンメン(900円)の食券を購入。

早速太麺が、もちもちの食感と強い旨味を味覚に届けてくれる。昔食べた時は、やや旨味が弱いかなと思ったが、今や盤石、スープに負けない存在感。むしろ、辛さを別とすれば、蒙古タンメンのあっさりスープを受け止めてなお、まだまだ余裕すら感じられた。

久しぶりの蒙古タンメンだったが、外出自粛前と変わらないペースで食べ終え退店。

東京都豊島区東池袋1-12-15 
営業時間
日~木
10:00~22:00
金、土
10:00~23:00
定休日 無


newramenshop

外出自粛明け後に食べるラーメンは、こってりした味ばかり。味噌、家系の次はニューラーメンショップである。ラーメン店検索アプリをぼんやりみていたら、この店の備考欄に2013年ラーメン花月から業態転換とあったので、これはユニークだと訪問。

到着しメニューを見て驚いた。ニューラーメンショップなら必ずあるはずのネギチャーシュー丼がなかったことに。幸い、定番と称されるねぎチャーシューメン(940円)はあったので、麺中盛(100円)にして食券を購入。

カウンター席に座ると、置かれていたにツボニラやごはん用のふりかけの容器に、花月の名残が見られた。

中太で加水高めの麺は、素性に加えスープの脂が強烈にアシストする喉越しの良さが特徴。味覚には程よい旨味が伝わり、オーソドックスな中華麺らしい麺だった。

スープは中に入っている黒胡椒との相性の良さが特徴。背脂は浮かぶが乳化は弱く、ニューラーメンショップのスープってこうだっけと思ったが、ニューラーメンショップらしい豚骨の味が伝わってきたので安心した。

大きく食べ応えのあるチャーシューとワカメにラーメンショップらしさを、量は十分多いが脇役に回っていた白ネギ。

上品な味のニューラーメンショップ。これはこれでユニークだなと思いながら退店。

埼玉県さいたま市大宮区大門町3-22-2
営業時間
11:00〜23:30(L.O)
定休日 月

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コンビニの棚に商品が置かれていたことは気がついていたが、手に取るまで魚介とんこつラーメンであることは気が付かなかった。あれだけパッケージに大きく書かれていたのに。「博多の名店」と書かれただけで豚骨ラーメンだろうという、勝手な思い込みぶりは健在である。

「魚介の旨味を利かせた、まろやかな魚介とんこつラーメン」と謳われたラーメンのスープを啜ると、とろみが強くクリーミィで、油は残らない。魚介も突出はせず、豚骨スープと上手く合わせたなと思った。魚介は確かにまろやか。

湯を注いでから2分はこの麺の為かと思ったほど、固く歯ごたえのある極細角麺。これは博多らしいと思った。

具では、チャーシューは肉厚で、甘辛の味付けのチャーシューとやや長めに切られたネギが、博多豚骨ラーメンにはない新鮮さと個性が感じられた。

店舗のラーメンを食べた事がなくとめ、完成度が高く、よくまとまった味だと思った。店公式サイトでは新しい寸胴は味や油を馴染ませる為、3か月間は下処理などで使用するなど、こだわりや丁寧な仕事ぶりがアピールされており、こういったところも、人気がある理由の1つなのかなと思った。

内容量100g(めん70g)
原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)
添付調味料(ポークエキス、豚脂、食塩、植物油、砂糖、でん粉、チキンエキス、香味油脂、粉末さばぶし、たん白加水分解物、粉末かつおぶし、酵母エキス、香辛料、発酵調味料、粉末煮干し)
かやく(味付豚肉、たまねぎ、ねぎ)
調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、加工でん粉、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

kawasakiya

味噌ラーメンの次は家系ラーメン。カップ麺で六角家を食べたが、あれは油そば。スープ入りも見かけたが、それより早く実店舗への訪問がかなった。

到着して驚いた。ひさしがきれいになり、川崎家と書かれた真っ赤な幟が出来ていた。前回訪問は大雨で、全く気が付かなかった。中に入ると、店員のユニフォームや丼の色が黒だったこと。しかし、後で前回訪問時の写真やネットを見ると、やはり黒い丼で、店の外観も現在のもの数年経っていた。恐るべし、記憶力の減退。

ラーメン(中 800円)の食券を購入。

油?由来の甘さが増している気がしたスープに、太く硬く茹で上がっていた麺。記憶にある川崎家の味とどこか異なっている気がする。まぁ、相変わらずいい加減な記憶なのだが。一方、具のホウレン草と海苔のインパクトは健在で安心した。

行きやすい場所にあることだし、これからも再訪問したい。

神奈川県川崎市川崎区榎町6-2
営業時間
11:00〜22:00
定休日 水

tsujita

外出自粛は明けたが、普段の日曜午後ならば行列が出来ているこの店に空席があったので入店。

濃厚つけ麺(900円)の食券を購入。

他のつけ麺と比べ加水高めの太麺を、高濃度・粘度過ぎない豚骨魚介スープへくぐらせ啜る。プリプリ感とスープの力強い旨味ががっちり味覚に伝わる。今回印象に残ったのは酸味。麺に絞ったすだちとスープに含まれる酢が、強いコクを和らげる絶大な効果があった。思えば、味噌ラーメンばかり食べていたので、異質なものに敏感になっていて当然だった。

割ってもらったスープを飲み干し、退店。

東京都千代田区神田小川町1-4
営業時間
平日
11:00〜23:00
土・日・祝
11:00〜21:00
定休日 無

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