豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2020年08月

haru

千葉駅周辺はなぜか日曜定休の店が多く、土曜日は、まず千葉駅周辺に行くか否か、行くと決めたらどの店にしようかとニ段階迷う。2019年開店のこの店もそんな1軒。

到着し中に入ると、店内は意外と広く、カウンター席のほかテーブル席や座敷席もあった。駅近の店としては珍しいと思って調べたところ、以前は居酒屋だったあり納得。

みそラーメン(790円)+麺大盛(100円)を注文。厨房から聞こえる、中華鍋を振る音を聞きながら待つ。

出てきたラーメンのスープを啜る。粒状のニンニクと赤と黒ベースの味噌が一体となった味で、出汁は比較的あっさりしていた。

店内に飾られたカレンダーから、きっと麺は西山製麺製だろう麺。プリプリの食感と、熟成された独特の旨味は他の店でもお馴染みの特徴。

具は、柔らかなチャーシュー、太さに見合った味が出ていたメンマ、モヤシ、白ネギ、ワカメ、味噌ラーメンに入るのは珍しいナルト。

切れ味の良さが魅力の札幌味噌ラーメン。この辺りでこのレベルの札幌味噌ラーメンを出す店を知らないので、貴重な選択肢となる。

千葉県千葉市中央区新千葉2-8-10
営業時間
11:00〜22:30
定休日 日

rajin


ラーメンWalker埼玉県のページをめくっていた手が止まった店。通し営業で大宮駅から徒歩約1時間。運動不足解消にもってこいと訪問。

ネギ味噌チャーシュー麺 中(1080円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。ラーメンWalkerには清湯スープとあったが、味噌ダレの為かぽってりとしており、強い甘み中にも赤味噌らしさが感じられた。また、赤味噌は白味噌と比べ塩気が強いものと思っていたが、それは抑えられていた。

つるつる感が強く、喉越しが良い細丸麺。スープとはつかず離れずといったところ。

具はバラチャーシュー、辛く和えられたネギなど。

万人受けする味から少し個性を出したラーメン。こういう味だと時折立ち寄りたくなる。次回も運動不足を感じた時に訪問である。

埼玉県さいたま市見沼区大字東新井294-4
営業時間
11:00〜22:00
定休日 不定

ryunoha

Twitterのタイムラインに食べた人のツイートが流れてきたお店。福岡からの移転らしいとあり、興味を持ち訪問。

本日の濃厚(豚)850円の食券を購入。

本日の濃厚と淡麗のスープに使われる食材は豚と鶏が日替わりで、この日は豚。一昔前に流行った濃厚豚骨魚介並みに煮詰められ、コクと旨味にこだわったという謳い文句通りの味の出汁と、臭みがなくと、な醤油ダレの組み合わせ。豚足を使用し、臭みのないコクと旨味にこだわったという謳い文句通りのダシの味と、直系の家系ラーメンの様に強く効いた醤油が味覚の上に構築された。

オリジナルのストレート麺、札幌風のちぢれ麺、博多風の極細麺からストレート麺を選択。軟らかく出来ませんとメニューにあった通り、太くポキポキの食感から噛み締めて出す強い甘み。これまた一昔前のつけ麺に多く見られた特徴。スープの濃度をガッチリ受け止め、麺の甘さと醤油の塩気とが一体となっていた。

具は、柔らかく甘い豚と噛み締めて塩気と味を引き出す鶏のチャーシュー。きれいに彩られた麩?、キクラゲ、青ネギ、玉ネギ、タケノコ。ラーメンの具としては珍しいものが使われていたり、何より見た目の色あいの豊かさに驚かされた。

様々な種類のラーメンを食べてきたが、それらから激しくアレンジされたラーメン。行くたびに何を食べるか迷うほどメニューが豊富なので、どんなラーメンがあって、どんな味なのだろうかと想像しながら向かえる店である。

東京都葛飾区堀切4-8-11
営業時間
11:30~0:30(L.O)
定休日 不定

hondashoten


東京ラーメンショーにモヒカンらーめん味壱家と一緒に出店した時に食べ、オーソドックスで完成度の高い味に舌鼓を打った。以降、同ショーへ出店していたが食べることはなかった。それが池袋のナベラボの跡を継ぐ形で出来た、「東京ラーメンショー極みの麺Selection」の第2弾として出店とネットで見て訪問。

ホンダラーメン1号「純味」(900円)の食券を購入。

席に座りカウンターを見ると、博多/長浜にはよく見られる白ゴマがない。ああこういう違いもあるんだと思いながら待っていると、ラーメンが出てきた。

スープを啜るとさらりとした口当たりだが、豚骨の凝縮された旨味がこれでもかと味覚に積み重ねられた。コラーゲンやら脂が付随してこないのも良い。タレの醤油感は博多より強く効いていた。

自家製麺は意外と太く、インスタントラーメンの麺位はあっただろうか。加水は低めで、これは九州らしい。口当たりの軽いスープのおかげで、麺の旨味も感じやすくなっていたのも良かった。

具は、チャーシュー、味付け玉子、青ネギ、海苔。

すっかり忘れてしまった呼び戻しスープの味を改めて体に染み込ませることが出来、満足し退店。

東京都豊島区南池袋1-24-5
営業時間
11:00〜23:00
定休日 無

kyushutonkotsumido


大公からの帰り道に見つけ、連食なら九州ラーメンと入店。

九州とんこつ(850円)を注文。

出てきたラーメンの麺を手繰る。細く加水低め、茹で加減普通でも硬めと九州らしい特徴。味も程よくでこれならいいかと思った。

あっさりした味のスープは鹿児島に近いかなと思ったが、メニューに鰹や昆布も使用しているとあったので、鹿児島風だろうか。ま

具は、九州ラーメンらしくない大きめのチャーシュー、モヤシ、キクラゲ、小ネギ。

九州風ラーメン。店名やメニューに具体的な地名があっても良さそうだが、店内のメニュー札に書かれた九州南部以上の情報はなく、メニューの魚介使用表記や、「こだわりのスープを再現したいと思っています」という説得力に欠ける蘊蓄。まあ、そんなこと気にしなければいいだけである。

神奈川県横浜市南区吉野町2-6-19
営業時間
11:00〜15:00
18:00〜21:00
定休日 不定

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