豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2021年04月

kyabeton

ツイッターのタイムラインに流れてきて知った店。調べてみると、入間店が一番近かったので訪問。

餃子セット(979円)を注文。らーめんはきゃべとん、餃子3個に加え、味付玉子半分とごはん小から後者をお願いした。

写真では分からなかったが、出てきたラーメンはますたにっぽい見た目。早速スープを啜ると、効果的に効いた背脂、甘口の醤油タレや鶏ガラなどの旨味が続き、ますたにのスープでは登場するピリ辛はなし。

ピリ辛の代わりはキャベツ。シャキシャキ感を残すために200度の油で素揚げされたそれは、狙いの食感と甘みがあり、麺・スープに続く第三の主役である。

細麺は口内でも踊らんばかりのプリプリさで。スープとの相性も良好だった。

キャベツ以外の具は、チャーシュー、味付玉子、青ネギ、海苔。

一口目はショウガが先制する餃子は、小ぶりで薄めの皮と、細かく刻まれた野菜主体の餡との組み合わせ。

キャベツをはじめ随所にこだわりを感じさせながら、万人受けする味に仕立てたラーメン。店内の雰囲気もよく、もう少し近くにあれば時折立ち寄りたくなった。

埼玉県入間市小谷田609-14
営業時間
11:00〜24:30(L.O)
定休日 無


tetsuya


何か物足りない。そうだ!札幌味噌ラーメンだと、久しぶりに訪問。

味噌らーめん(850円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

啜ると、プリプリの食感から、熟成旨味が湧き出る麺。

ニンニクが出迎え、適度な濃度のダシと味噌ダレが手を組んで出てくるコクのあるスープ。麺との絡みも万全である。

小ぶりながら濃いめの味付けで存在感を出していたチャーシュー、冷涼感要員のモヤシと白ネギ、メンマ、ワカメ。

欲求をしっかり満たしてくれた事に感謝し、退店。

東京都杉並区梅里1-22-23
営業時間
平日
11:00〜15:00
17:00〜21:00
土・日・祝
11:00〜21:00
定休日 水

PSX_20210311_081452

小滝橋通りから角を曲がると、この店の看板が目に入った。水道橋にある店の支店とのことだが、全く知らなかったので訪問。

あっさり鶏そば(800円)の食券を購入。

「大山どりを惜しみなく使った」というスープを啜ると、カウンターに置かれたその蘊蓄を裏付ける様に、芳醇な香りと重厚な旨味がせり上がってきた。

そうめんの様に細く、コリコリ手前の食感の麺。旨味も感じられこれはこれで良いが、もう少し違った特徴の麺がより合うかなと思った。

炙られたか網焼きされた事で出た香ばしさが効果的だった鶏チャーシュー、あっさり味のメンマ、ネギ、水菜。

このメニューだけでも十分なのに、あと4種類もあるので、機会をみて試したい。

東京都新宿区西新宿7-16-10
営業時間
11:00〜23:00
定休日 無


taishoken


中華麺(850円)の食券を購入。

熱々のスープを啜る。表面を覆うカメリアラードの下から、ゆっくりと煮干し豚骨スープの香りと味が味覚へ伝わってきた。

細麺はしっとりしなやかで、スープ同様の熱々さ、水分、適度な旨味が伝わり、喉越しの良さを出して奥へと消えた。

チャーシュー、細メンマ、白ネギの具材は、最低限の種類と量で、具材らしい脇役的な味を出していた。

あゝ永福町大勝軒の味だ。変わらない味に安堵し、退店。

埼玉県さいたま市大宮区大門町2-117
営業時間
平日
11:00~22:00
日・祝
11:00〜21:00
定休日 無


kei

この店を思い出したので、久しぶりに訪問。

カレーまぜそば(800円)を注文。

よく混ぜた後、太麺を啜る。茹で加減や喉越しは良いが、太さに見合った味が出てこない。ラーメンより濃い味のスープのコクや甘み、カレー特有の風味も弱い。そして、辛い! 辣油と思しき赤い汁が源だろう。それにしても、辣油ってこんなに辛かっただろうか?

バランスの取れた味が大切である事がよくわかった。

埼玉県川口市幸町3-6-5
営業時間
11:30〜14:00
17:30〜材料切れまで
日・祝
11:30〜材料切れまで
定休日 月(祝の時は翌日休)

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