豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2021年08月

tsubakishokudo

いくつかのサイトで取り上げられ気になった店。土曜の昼に訪問すると、10数人程度の列ができており、更に隣接駐車場の空き待ちの車がおり、ネット情報通りの人気だった。

ねぎチャーシュー並(970円)+ネギ飯(200円)の食券を購入。

スープはいかにもラーメンショップらしい豚骨味。ラーメンショップの中では味が濃く、これなら一般受けするだろうな思った。

低加水だったことに少しだけ驚いた細麺。啜れば相応のコシと小麦粉の旨味があり、スープとの絡みも悪くなく、食べてみなければ分からないなと思った。

ネギ飯はごま油がご飯一面に敷き詰められ、ネギとともに味覚を一瞬占拠。その後ろから飯の甘みがヒタヒタと迫り、チャーシューとともに味が融合される。スープや水で味覚を変えながら食べ切れた。

看板から名前は外れたけど、ラーメンショップの世界観を存分に堪能できた。

東京都小金井市貫井北町3-33-10
営業時間
月〜木
9:00〜23:30
金〜日・祝前
9:00〜23:30
定休日 無

tonkotsumani

Twitterのタイムラインで知った店。

ネギ黒(850円)の食券を購入。

スープは熱々で、豚骨の旨味と若干の骨っぽさ、そしてスパイスの効いた味。

低加水で若干ボソッとした食感から、独特の粉っぽさと小麦粉のストレートな味を出していた麺。

具は、一箸で崩れる柔らかなチャーシュー、キクラゲ、スープのつまみとしても活躍した小ネギ。

ネットには店主は熊本ラーメン店出身とあったが、店のどこにも熊本ラーメンの文字はなく、ラーメンもどこかで食べた事のある味ではないオリジナリティがあった。時折再訪したい。

埼玉県川越市鯨井新田12-27
営業時間
11:00〜15:00
定休日 水・第2日

morris

久しぶりに訪問。

以前はなかった、塩中華そば(800円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

スープを啜ると、煮干しや鰹節がストレートに味覚に伝わり、すぐに動物系の甘みが追随してきた。

麺を啜る。表面がパンと張っており、噛み締めると抜群の弾力性と溢れ出る旨味。あゝこの味だったと記憶が一気に蘇った。ちなみに後日公式ツイッターを見たところ、中華そば、塩中華そば、つけそばの3種類は麺が違うとあり、これには驚いた。

具は、スープと麺の味を邪魔をしない味付けのチャーシュー、やや甘めのメンマ、ホウレン草、海苔。

塩でもmoriss。

東京都板橋区大山東町28-8
営業時間
平日・土
11:30~15:00
18:00~22:00
日・祝
11:30~22:00
定休日 水

tonchibo

移転後、初訪問。鶴ヶ島にあった時にはあれ程通ったのに、すっかり足が向かなくなってしまった。その理由が行列。ネットで見て覚悟はしていたが、日曜の昼に到着すると30人以上の列。駐車場は満車で更に空き待ちの車が止まっておりと、明らかに移転前よりも待ち時間が長くなった。

つけそば(850円)+大盛(100円)の食券を購入。

出てきた麺をひと箸。プリプリの食感で弾力性に富み、強過ぎず弱過ぎずの絶妙な味加減。

麺をつけ汁に浸すと、インパクトのある煮干しの香りに続き、適度なとろみから動物や魚介などの様々な食材が、整然と然るべき味を出していた。昨今、煮干しを使ったラーメンやつけ麺が増えたが、この味を追随する店は見ないなと思った。

具は濃い目の味付けのチャーシュー、甘さ強めのメンマ、多めの量が嬉しい白ネギ。

出てくる前に、店主の「400グラム」という声が聞こえ、果たして食べられるかと思ったが、あっという間に麺はなくなった。残ったつけ汁を魚介スープで割り、飲み干し退店。

埼玉県日高市栗坪26-46
営業時間
11:30~14:30
定休日 月

shibaraku

めでたいやを出て、久しぶりに2軒目の博多豚骨ラーメンを食べるべく、向かった。

らーめん(770円)の食券を購入。

スープを啜る。白濁だが骨髄感や脂はもちろん、クリーミィさとも無縁のすっきりした味わい。清湯スープを飲んでいるのかと錯覚してしまった。

納得の細さと粉っぽさから小麦粉の旨味が出てくる麺、チャーシュー、キクラゲ、青ネギの具はいずれも博多らしい特徴。

2軒目のため替玉をせずに退店したが、次回は1軒目として訪問したい。

東京都中央区日本橋蛎殻町2-14-4
営業時間
平日・土
11:00~1:00
日・祝
11:00~20:00
定休日 無

このページのトップヘ