豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2022年06月

hashimotoshokudo-

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

橋本らーめん(1080円)を注文。

メニュー下部に数行の蘊蓄が書かれていた。
「スープのベースは塩豚骨!の奥に醤油と魚介を忍ばせた複雑な味わいです。」
「時間が経つ程に焼豚の旨味がスープに溶け出し、 コクが増していきます。」
クリーミーでベタつかず、味覚に乗せると穏やかな塩豚骨の旨味が伝わってきた。だが、奥に忍ばせた味やチャーシューによって増されたコクには気がつかず、当方のダメ舌ぶりを思い知らされた。

「麺はストレートの細麺。」
細麺は固めでプッツリ噛み切れ、噛み締めて旨味を引き出すタイプ。もう少し麺を太くして小麦粉の旨味をより強く出すか、現状の細さでしっとり感を出すかのいずれかが良いと思った。

分厚いチャーシューは、しっかりと味が染みており、スープのコク出し要員を兼ねていた実力に納得。他の具は、味付け玉子、この類のラーメンで加わるのは珍しい高菜、白ネギ。

豊富な麺類のほか、唐揚げやチャーハンも用意されており、積極的にメニュー開発に取り組んでいる店。生活圏か勤務地の近くにあったら通ってしまいそうだ。

神奈川県横浜市神奈川区七島町128-1
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜22:00
定休日 火

mendoizm

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

鶏そば(780円)+大盛り(100円)の食券を購入。

高濃度・高粘度の鶏白湯スープは、他店のそれと比べかなり熱々。慎重に啜ると、余計な油が抑えられているのか、嘘偽りない鶏の味がクドさを感じることなく最後まで飲み進められる。

中細低加水麺は、このスープとなら王道と呼べそうな組み合わせ。大盛りにしたためかスープに対して麺量が多く、まるでつけ麺を食べるようにスープへに浸しじっくり啜り噛みしめる。すると全粒粉の穏やかな風味の後からゆっくり小麦粉の旨味せり上がってきた。

具は、鶏と豚の2種類のチャーシュー、太メンマ、玉ネギ。

完成度の高い鶏白湯ラーメン。行列ができていたのも納得がいった。

栃木県小山市天神町2-3-5
営業時間
月・火・金
11:30~14:00
18:00~21:15(L.O)

11:30~14:30
土・日・祝
11:30~14:30
18:00~21:15(L.O)
定休日 木

menyatenki

ラーメン店検査アプリで見つけた店。

ネギ正油(920円)を注文。

中太縮れ麺は、適度な弾力感とコシのあとに、中華麺らしい旨味が出ていた。

背脂がうっすら浮かぶクラシカルな見た目のスープを啜ると、豚骨ベースと思われる旨味がきっちりと感じられた。

具は、しっかり味が染みていたバラチャーシュー、メンマ、カイワレ、白ネギ、青ネギ、海苔。

同じような味の店は思いつかず、近所にあれば、時折食べたくなるラーメン。思い出したら再訪しよう。

埼玉県熊谷市美土里町1-152-1
営業時間
月・水〜金
11:00〜14:00
17:00〜24:00
土・日
11:00〜24:00
定休日 火(祝は営業)

shinraiken

名前だけは知っていたが、長らく訪問する機会が作れなかった店。

ラーメン(550円)を注文。

懐かしい香りを漂わせながら、ラーメンが出てきた。早速スープを啜ると、動物系の旨味が一瞬顔を出したが、すぐに醤油に取って代わってしまった。

細麺は、しっとりしなやかでコシは失っておらず、スープとは対照的にほんのりとした甘さが伝わってきた。

具は、チャーシュー、メンマ、ナルト、白ネギと東京醤油ラーメンの定番の種類と形状。

食べる事が出来てよかった。

千葉県千葉市稲毛区天台5-6-5
営業時間
11:00〜14:00
定休日 月・第3火

karamaru-hiroshimatsukemen

久しぶりに訪問。

広島つけ麺大(950円)を注文。

麺は固く、啜り噛みしめると歯を押し返すほどの弾力感。そんな麺をスープに浸し、大量のゴマと辛さをまとわせると、甘辛のアクセントが程よく加わった味へと変化した。

キャベツ、モヤシなどの野菜の水気を補給しながら啜り続けると、大盛りの麺量があっという間になくなっていた。

東京都新宿区百人町1-20-7
営業時間
11:30〜15:00
17:00~22:00
定休日
日・祝

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