豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2022年09月

ichiran

久しぶりに替玉ならぬ変店をするため、二男坊を出てこちらへ。開店時は、豚骨不使用のラーメンを提供し話題となったが、今は他店と同じ豚骨ラーメンを出している。

ラーメン(980円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。二男坊も癖のないまっすぐな豚骨味だったが、こちらはより磨きがかかり洗練された味となっていた。

麺は、二男坊よりやや柔らかめの茹で加減で、滑らかな食感、舌に乗せると二男坊とは全く違う小麦粉の味で少し驚いてしまった。

甘さが強めのスープ・麺と、秘伝のタレの辛みとニンニクによる味の変化を楽しみながら、早々に器を空にして退店。

東京都新宿区西新宿7-10‐18
営業時間
11:00~22:00(L.O)
定休日 無

shinsen

ご当地ラーメンチャレンジの第4段で、6/21〜9/27まで出店期間。この企画での訪問は熊本の黒亭以来で、どこかで食べたことはあったが、味は失念しており、丁度良い機会だと思った。

濃厚中華そば(950円)の食券を購入。麺の茹で加減がバリカタ、かた、ふつう、やわから選べ、替玉が用意されるなど、博多豚骨ラーメンの影響を受けていると思ったら、店主の修行先は和歌山の超有名行列店と公式サイトにあった。

出てきたラーメンのスープを啜る。豚骨・鶏ガラの動物系食材のみをひたすら炊き込んだと謳う通りの高濃度・粘度。且つ、色ほどに過度な主張をしない醤油ダレと調和の取れた味となっていた。

低加水で旨味重視の細麺。太さは以外はこうしないとスープに埋もれてしまうなと思わせる特徴で、スープを纏い自身の旨味を主張させていた。

具は、チャーシュー、メンマ、白ネギ、海苔。

9/27で出店企画は終了するが、お台場の店舗やイベントにもよく出店しているので、これからも本店に行かずとも食べられるのが嬉しい。

ichiriki

新横浜ラーメン博物館で実施している、あの銘店をもう一度の第4弾。この店は未食で向かう時から楽しみにしていた。

中華そば大盛り(1100円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。はじめにコショウが香ったあと、甘辛い醤油ダレと動物系出汁がやってきた。そして、香らせたあとのコショウによる味覚を刺激する辛さによって味の変化がつけられていることが分かった。

中華麺らしい加水率、東京の醤油ラーメンより若干柔らかめの茹で加減だが、コシや旨味はしっかり感じられる細縮れ麺。スープとの絡みも良く、どんどん箸は進んだ。

薄いが絶妙な味の染み具合で満足したチャーシュー、細メンマ、白ネギ、紅ショウガ。

ラーメンとコショウの相性の良さ、味に変化をつけることの重要さを学ぶことが出来た。

神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間
平日
11:00~20:30(L.O)
休日
10:30~20:30(L.O)
休館日
年末年始(12/31・1/1)

jinanbo

出来たことは知っていたが、中々機会を作れずようやく訪問。

ラーメン(750円)の食券を購入。

余計な油が取り除かれており、ほんのりとした甘さが感じられる素直な豚骨スープ。

博多豚骨ラーメンのイメージ通りの細さ、茹で加減、味の麺。

具は、炙りチャーシュー、キクラゲ、多めが嬉しい青ネギ。

博多から出店した豚骨ラーメンが並ぶことなく食べられたのはありがたい。行列店になると足が遠のくので、このくらいを維持してほしいがどうなるのやら。

東京都新宿区西新宿1-2-12
営業時間
11:00~22:30(L.O)
定休日
不定

hopeken

昨年から休業していたが、ネット検索したところ営業中と表示されたので訪問。

中華そば(750円)の食券を購入。

店内は満席で、久しぶりに立ち食いカウンターに移動する。

適度に乳化し、醤油ダレや旨味調味料とも融合した味のスープに細縮れ麺の組み合わせ。紛うことなくホープ軒本舗の味。

コロナ禍前は外国人店員で営業しており、今は人出の確保に苦労しているのか、まだまだ短い営業日時。もう少し営業時間が長くなったら、夜に立ち寄りたい。

東京都豊島区北大塚2-14-8
営業時間
10:30〜16:00
定休日
日・水

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