豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2022年11月

fukuwauchiiwase-negiramen

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開店した2017年以来の訪問。

ねぎら~麺(850円)+ねぎチャーシュー飯(200円)の食券を購入。

ラーショと同じ傾向の味ながら、濃度や粘度を高めることをせず、コクや旨味を深めたスープ。

もちもち感にあふれており、噛みしめれば、小麦粉の強い旨味が味覚に溢れる麺。麺量中はあっという間になくなった。

具は、ブロックチャーシュー、ネギ、メンマ、海苔。

ねぎチャーシュー飯は、ラーメンの味を邪魔しない控えめな味つけ。

最近、ニューラーメンショップが再び脚光を浴びており、進化系としてラーメンを食べてみるのもいいかもしれない。

千葉県市川市大和田3-23-11
営業時間
11:00~20:00
定休日 無

genraku

近くは通っていたが、入店は初。

元らーめん(720円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

○○ブラックに負けない醤油の色、振りかけられた背脂の下から湧き出る乳白色のスープ。啜ると、その見た目から期待する風味と旨味の全てに物足りなさを感じてしまった。

醤油をまとい、背脂を巻きつけながら細麺が登場。粘り強さと小麦粉の旨味を全面に出し、主役の座についた。

具は、チャーシュー、茹で卵、メンマ、このラーメンによく合っていた白ネギ。

果たして、味濃いめは頼めるのだろうか。

東京都中央区銀座4-10-12
営業時間
平日
11:00~23:00
土・日・祝
11:00~19:00
定休日 無

ichimonji

ツイッターのタイムラインで知った店。

醤油ラーメン(500円)の食券を購入。

スープは独特のゼラチン質が感じられる豚骨味で、色ほど粘度は高くなく、比較的さらりとした口当たりである。

こなおとし、はりがね、ばりかた、かため、ちょいかた、ふつう、ちょいやわ、やわ、とキメ細かく用意された茹で加減から普通をお願いした細麺。やや加水高めのためか、博多ラーメンに見られる粉っぽさが少なく、スープとの相性も良好だった。

具は、チャーシュー、キクラゲ、万能ネギ、海苔。更にカウンター上に置かれた紅ショウガと辛くない高菜を加えたので、物足りなさは皆無。

こだわりをもって作ったら、巧妙にアレンジされた博多豚骨ラーメンになっていた。細かい事を気にしなければ、雰囲気も味わえるのでこれはこれで良いのかなと思った。

埼玉県北本市深井1-20
営業時間
11:00~15:00
17:00~22:00
定休日 無

tenkaippin

駅を出て、この店を思い出したので、自動扉のボタンを押した。

あっさり(890円)を注文

こってり同様、鶏がらや野菜などを煮込んでつくられるスープを啜ると、 すぐにますたにや来来亭などの背脂醤油ラーメンを思い出した。唐辛子はなかったが、独特のコクと旨味が感じられ、これはこれで良いと思った。

硬質感のある細角麺は、多分こってりと同じだろう。スープの背脂が麺と絡みを良くしようとしていたが、こってりと比べ劣っていた。もう少し滑らかさがあってもいいと思ったが、仕方がない。

具は、チャーシュー、メンマ、九条ネギ。

京都の鶏ガラ醤油ラーメンが食べたくなった時に、いい選択肢となることが分かった。あとは、こってりの誘惑に負けないことである。

埼玉県さいたま市大宮区大門町1-45-3
営業時間
10:00〜2:45(L.O)
定休日 無

hirakoya

東京ラーメンストリートで行われている、ご当地ラーメンチャレンジ第五弾。

濃口煮干しラーメン(950円)+麺大盛り(100円)の食券を購入。

香り、旨味、苦味、エグミ、煮干しの全てを出したスープは、力強いタレの醤油特有の塩辛さと相まって辛み苦み要員となった。

抜群のもちもち感と、そこから期待する小麦粉の強い旨味がきっちり出ており、甘さ要員となっていた麺。

具は、部位ごとの味の違いが実感出来た豚モモ肉のチャーシュー、メンマ、白ネギ。

スープと麺の相反する味の方向を、わかりやすく上手くまとめたラーメン。時折思いだしてしまいそうだ。

出店期間
10/5〜1/16
東京都千代田区丸の内1-9-1
営業時間
11:00〜22:30(L.O)
定休日 無

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