豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2023年01月

taniguchishokudo

新横浜ラーメン博物館の企画「あの銘店をもう一度」の第10弾。閉店した同食堂の味をラーメン博物館のために復活させており、前回同様、終了後再び幻の味になるので、急いで訪問。

鍋焼きラーメン大盛り(1000円)+ごはん小(150円)の食券を購入。

鍋の蓋を開けると、湯気と一緒に鶏が香り、スープを啜ると熱さに負けない鶏の力強い旨味が味覚に広がった。

最後まで伸びにくく、強いコシと旨味が特徴の中細麺。スープを受けとめ

具は、スープの続きを味わえる親鶏の肉、ラーメンの具として珍しいちくわ、青ネギ。

終盤は、ごはんに、少なくなった麺の代わりを担ってもらい、雑炊として締める。

これだけ数多くのラーメンが提供されているのに、専門店以外で用意されている方が多い鍋焼きラーメン。そんな状況で再出店をしてくれたことに感謝し退店。

出店期間
2023年1月10日(火)~30日(月)
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間
10:30〜21:00
定休日

higashiikebukurotaishoken

年末に開いているかと訪問したところ、長い列が出来ていたので後端についた。

中華そば(950円)の食券を購入。

適度に柔らかな茹で加減で、強すぎず弱すぎずの旨味を出す太麺。煮干しのパンチと動物系のコクがバランスされたスープ。大振りのチャーシューやメンマなどの具。

いつもの大勝軒の味だったことに安心し退店。

東京都豊島区南池袋2-42-8
営業時間
11:00〜22:00
定休日

nakaji

年末に開いている店を探したところ、この店のTweetを見つけ訪問。

特製赤味噌ラーメン(1250円)+麺大盛(120円)の食券を購入。

スープは、強いコク、香り、様々な食材が融合した旨味があっという間に味覚をすり抜け、最後にぶち当たるニンニクの壁をブチ破ることで、次の味を味覚に迎える。後で調べると、「にんにくと野菜、挽肉を炒めて野菜の甘味、挽肉の旨味をスープに移す」という古くからある味噌ラーメンの調理方法を取り入れ、3種の赤味噌と1種の白味噌をブレンドさせたタレは、食べるときに最も香りが立つように工夫したとあった。

加水高めの太麺はスープをしっかり受け止め、自身の旨味をスープに重ね合わせることができていた。

具は、チャーシュー、味付け玉子、メンマ、モヤシ、白ネギ、海苔。

東京の人気味噌ラーメン店と比べても、全くひけを取らない味。また、ビジネス街のため土日休みの店が多い中、無休で訪問し易いのも嬉しい。次回は他のメニューを試したい。

東京都千代田区九段北1-7-3
営業時間
月〜木
11:00〜16:00
17:00〜21:00

11:00〜16:00
17:00〜22:00
土・日
11:00〜15:30
定休日 無

tetsuya

あさ陽もよかったけれど、札幌発の店も訪問しなければと、久しぶりに訪問。

札幌味噌ラーメン(880円)+麺大盛(120円)の食券を購入。

適度に濃厚な豚骨スープ、小麦粉そのものの旨味と熟成をさせることで加わる味が融合された麺、表面を焼くことによる香ばしさと、タレによる巧妙な味付けが華を添えていたチャーシューなどの具。

高い満足感を得て退店。

東京都杉並区梅里1-22-23
営業時間
11:00~21:00
定休日

manriki

久しぶりに訪問。

パクチーラーメン(1130円)+麺大盛り(120円)の食券を購入。

店主が厳選した14種類のスパイスに鶏・豚・魚をあわせた特製スープ。啜ると、カレーを思わせるクミンからスタートし、食材が融合した一体感のある旨味が、とろみを伴って伝わってきた。

スープをがっちり受け止め、自身の旨味をスープに絡ませることに長けた力強い中太麺。とろみのあるスープにと粘りの麺の組み合わせに、増々カレーライス感が強まってきた。

具は、バラチャーシュー、モヤシ、パクチー、ラーメンの具としては珍しいブロッコリー。

特定の味がウケると、似たようなラーメンを出す店が増えてはなくなることを繰り返す中、未だ色褪せないオリジナリティを保っていた店。開店当初より訪問しやすくなったので、もう少し機会を増やしたい。

東京都台東区台東1-10-5
営業時間
平日・土
11:00〜21:00
11:00〜17:00
定休日
年末年始

このページのトップヘ