豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2023年02月

hitsujinoki

ラーメン店検索アプリで見つけた、札幌味噌ラーメンを進化させたと謳う店。

味噌ラーメン(890円)+大盛(200円)の食券を購入。

最大の進化点が、豚骨・鶏ガラに代わって使われているひつじ。そこに数種類の魚介と野菜を加えたというスープは、甘くクリーミーで、臭みのない羊白湯。ひつじのクセを抑えながら主張しすぎない味噌ダレとの相性も抜群。

太縮れ麺は柔らかな茹で加減で、もちもち感が強く、狙い通りの絡みの良さを見せ、相応に強い旨味も兼ね備えていた。

具は、スープの続きが味わえるラム肉、キャベツ、モヤシ、玉ネギ、時折顔を出すニンニク。

謳い文句通り、温故知新の新しい味であったラーメン。食べたくなったときに再訪したい。

東京都大田区大森北1-3-9
営業時間
11:00~21:00
定休日
不定

rashomarumya

久しぶりに訪問。

ネギラーメン醤油(1050円)の食券を購入。

十分なコクと旨味がありながらグイグイ飲み進められる豚骨醤油スープ。中華麺らしい特徴の中細麺との絡みもよく、チャーシューと白ネギは味変アイテムとしての役目をきっちり果たした。

想定通りの味に今回も満足し退店。

東京都豊島区池袋2-22-5
営業時間
平日
11:00~15:00
18:00~22:00
(※金曜日は22:30まで)
11:00~22:30
日・祝
11:00~21:00
※ラストオーダーは各30分前
定休日

thereisramen

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

わかりやすい店名、ラーメン、チャーシュー麺、味玉ラーメンとシンプルなメニューに早くも実直さが伝わってきた。

ラーメン(850)+大盛(150)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。多めの香味油から、鶏と煮干しの香りと旨味へつながる。

中太麺は、澄んだ見た目からの想像以上に強いコクのスープを受けとめ、そのスープを身にまとうかのように自身の強い旨味に合わせていた。

具は、チャーシュー、ナルト、細メンマ、白ネギ、海苔と、いかにもラーメンらしい見た目と中身。

オーソドックスな見た目と現代の力強い香りと旨味。これもネオクラシカルというのだろうか。

東京都杉並区天沼3-10-16
営業時間
11:00〜16:00
定休日 不定

nagi

久しぶりに食べたくなったので訪問。

そのメニューである、豚王普通盛(850円)の食券を購入。

食材由来のゼラチン質や背脂に頼らなくとも十分な旨味が出ていたスープ。

茹で加減普通で頼んだため、小麦粉の旨味に加え、なめらか且つしっとり感もあった麺。

肉厚で具として主張しすぎない味付けのチャーシュー、キクラゲ、青ネギ。

そんなツワモノ達を差し置き、主役だったのはニンニクで、スープを飲み干した後の丼に残っていたのは初めて見た。博多豚骨ラーメンってこうだったろうか?

埼玉県さいたま市大宮区大門町1-24-1 大一ビル1F
営業時間
木~日
24時間

~22:30

6:00~22:30

6:00~
定休日 無

soumen

ラーメン店検索アプリで見つけた店。到着すると、外壁には麺と酒とあり、店内には宴会のチラシが置かれ、居酒屋としての利用も出来るようだ。

双麺塩(880円)+大盛り(150円)の食券を購入。

「椎茸の旨味が詰まった返しを使い、リニューアルした」とあったスープ。煮干しが香った後、そのパンチと塩気強めの動物系が味の主役だが、ほのかに感じられたまろみが返しだろう。

スープをしっかりと受けとめ、それなりの旨味を出していた太麺。

具は、チャーシュー、メンマ、玉ネギ、海苔。

手堅くまとめられた味のラーメン。醤油、味噌、つけ麺も用意されており、食事の他、飲んだ後の締めでもいけるだろうと思った。

東京都江東区門前仲町1-13-5
営業時間
11:30〜23:00(L.O)
定休日

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