豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2023年03月

asagaaya

Twitterのタイムラインに流れてきて知った店。

ラーメン中(950円)の食券を購入。

肉々しくワイルドでありながら飲み進めやすいスープ。固すぎず、柔らかすぎずの茹で加減と、スープと合わせて初めて完成される旨味のある麺。チャーシュー、ホウレン草、海苔と家系ラーメン定番の具。

好みの味で比較的行きやすい距離にあるので、時折訪問したい。

東京都杉並区阿佐谷北1-26-5
営業時間
11:00〜16:00
17:00〜1:00
定休日 無

ecchanramen

久しぶりに訪問。


中華そば(850円)の食券を購入。


出てきたラーメンのスープを啜る。表面に浮かぶ見た目ほどくどさはない油の層を抜けると、食材由来の塩気が立ち上がり、少し遅れて出汁の旨味が追随。醤油の効きは控えめであった。


モチモチ感と瑞々しさすら感じられた中細麺。味覚にも程よい旨味が伝わってきた。


具は、チャーシュー麺並に枚数が多く、目立ち過ぎず埋もれない味付けのチャーシューと細メンマ、白ネギ。


今回のスープがブレなのかを確認をするために訪問したい。


東京都新宿区歌舞伎町1-15-8
営業時間
月8:00〜翌週月の7:00
定休日 無

kitanomenmoriuchi


ラーメン店検索アプリで見つけた、札幌スパイシーラーメンを謳う店。

さらうま(890円)+麺大盛り(150円)の食券を購入。


出てきたラーメンのスープを啜る。「さらうま」の名通り、鶏ベースのスープのようなすっきりさが特徴で、タレの醤油の効かせ方も含め従来の札幌ラーメンとは明らかに方向が違っていた。そこに十数種類使われたと謳うスパイスの中では、クミンと唐辛子が主役。無料で辛さが選べたので中辛をお願いしたが、少し辛すぎた。小辛にして香りを楽しめるようにした方が良いかもしれない。


麺はやや太めの多加水麺で、札幌ラーメンらしい独特の熟成された味が感じられた。食後公式サイトを見ると、札幌森住製麺への特注とあった。


具は、炙りチャーシュー、メンマ、白ネギ、糸唐辛子。モヤシが入らないのは、札幌ラーメンとしては珍しい。

新しい提案がきっちりまとめられ、形となっていたラーメン。このラーメンや、ひつじの木@大森の羊を使ったラーメンなど新しい味が出てくるのは、食べる側としては嬉しい。


神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-5-9
営業時間
平日・土
11:00〜14:30(L.O)
17:00〜20:45(L.O)
日・祝
11:00〜15:00
17:00〜20:00
定休日

mensuzuki

ラーメン店検索アプリで知った店。

醤油らぁめん(850円)+麺大盛(150円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。味覚から喉奥へ流れてゆくのに合わせて「鶏〜」と心の中でつぶやいた。

スープで喉を潤した後、主役である麺を手繰る。平縮れで抜群のプリプリの食感から強過ぎない粘りと味が出ていた。

豚と鶏の2種類のチャーシュー、穂先メンマは、いずれも過度な主張を抑え、麺やスープの脇に添えるに相応しい味付けがなされていた。

綺麗にまとめられた味のラーメン。きっとそれは、綺麗に清掃された製麺室、こまめなアク取りなど、丁寧な仕事に裏打ちされているのだと思った。

埼玉県入間市下藤沢1122-1
営業時間
11:30〜15:00
定休日
水・木

hasegawa

ツイッターのタイムラインに流れてきた知った店。

こってり九条ねぎラーメン(950円)の食券を購入。

後で調べたところ、豚ガラと水のみで作るとあった、嘘偽りのない豚骨スープ。ここまで高濃度・高粘度のものは、久しぶりに味わった。

細角麺はざらついた表面、ボソッとしておりすぐに嚙み切れ、小麦粉の旨味が強い。こういうタイプでないと、スープに埋もれるだろうと思った。

具は、チャーシュー、青ネギ、塩辛く浮いた存在だったメンマ。

あるだけ無料のライス。それだけでも嬉しいのに、炊飯器の周囲には、のりたま、一味唐辛子、ごましお、こしょうが、カウンターには、調味料、白ゴマ、辛子高菜が置かれているので選び放題。今回はライスに辛子高菜を乗せ、スープや麺と一緒に食べた。

この辺りでは貴重な高濃度・粘度のラーメン。食べたくなった時の選択肢にしたい。

埼玉県所沢市花園2-2351-1
営業時間
11:30〜13:45(L.O)
18:00〜22:30(L.O)
定休日
不定

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