2023年05月
伊峡@神保町
神保町にはよく行くが、普段通らない小道を曲がったら、この店があった。ここに移転したのかと、驚きながら入店。
ラーメン(500円)を注文。
ザルで軽く濾されながら注がれる入されるスープは、見た目通りオーソドックスな東京醤油ラーメンの味。
平ざるで茹でられる麺は、細く縮れ、こちらも東京醤油ラーメンらしい、食感、味、喉越し。
具は、チャーシュー、メンマ、白ネギ、海苔。いずれも控えめな量だが、この値段なら納得である。
変わらない味に安心し、会計を終え退店。
東京都千代田区神田神保町1-17
営業時間
11:00~麺がなくなり次第終了
定休日
日
博多雷龍@東武宇都宮
花の季の後に、思わずもう1軒。
入店すると、雲龍やバリカタ、粉おとし、博多豚骨など書かれた提灯が天井からぶら下がり、龍神様と雷神様が描かれた壁と、メニューを見ずとも居酒屋の店内である。
白龍(750円)の食券を購入。
出てきたラーメンのスープを啜る。ニンニクのち豚骨で表面に浮かぶ背脂の甘みも加わるが、深みはない。
他と比べ、博多ラーメンのそれってこうだったろうかと終始思ってしまった細麺。
具は、薄いが味はしっかりしていた、炙りチャーシュー、キクラゲ、青ネギ。
博多の雰囲気は味わえたラーメン。飲んだあとの締めで食べるならこれでいいかもしれない。
栃木県宇都宮市江野町6-8
営業時間
10:45〜22:00
定休日
無
花の季 ねぎぼうず 駅前店@宇都宮
開店を知った時は嬉しかったが、当初の営業開始時間が15:00とランチとしてはかなり遅く、訪問が出来ずにいた。ところが、ある日ネットで検索したところ、11:00開店になっており、これならと訪問。
入店し、壁に掲げられたメニューを見ると、アルコール類やつまみが豊富で、昼から飲める店となっており、これなら当初の営業時間も納得した。
しかし、目的はあくまでラーメン。ばかうまラーメン(950円)+餃子3ケ(380円)を注文。
豚骨と濃いめの醤油ダレによるスープは、コクと旨味がうまく引き出されており、キレの良さも健在。
十分なコシがあり、小麦粉の豊かな旨味が溢れ、どこかうどんにも通じるところがあった中細麺。
具は、炙りチャーシュー、味付玉子、メンマ、ナルト、海苔。
キャベツ、ニラ、豚肉が細かくも形が分かる程度に刻まれ、肉汁、野菜の水分、皮の甘み、油が融合した味が味覚に広がった餃子。
記憶通りの味に安心し、器を空にして会計を終えた。
栃木県宇都宮市駅前通り3-1-2
営業時間
11:30~24:00
定休日
月
中華そば なりたや@板橋区役所前
久しぶりに訪問。
もりそば(850円)+麺中盛(50円)の食券を購入。
スープの甘・辛・酸味は昔と違い気にならない。他のスープと比べてずいぶんとさっぱりとしているが、途中で食べ飽きない事につながるのかなと思いながら、昔と比べて美味しくなったと感じる麺をひたすら手繰り、器を空にした。
東京都板橋区仲宿47-9
営業時間
11:00〜17:00
定休日 火