豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2023年11月

machidaya

これまで遠巻きに外観を見ていただけの店。このあたりに用事があり、町田の本店がご無沙汰だったので、店の扉を開けた。

ラーメン(780円)の食券を購入。麺のかたさ、醤油の濃さ、脂の量は全て普通でお願いした。

豚と鶏の旨味が詰まった、切れ味の良いスープ。

適度な長さに切られ、程良く柔らか目に茹でられた麺は、強すぎず弱すぎずの旨味を持った麺。

柔らかなチャーシュー、ホウレン草、小松菜、白ネギ、海苔。

食べやすく、普通の量は軽食として丁度よい量。立ち食いそば感覚で食べ切り、退店。

東京都新宿区新宿4-1-20
営業時間
11:00〜22:00
定休日 無

goten

久しぶりに訪問。

らーめん(858円)を注文。

豚臭さと、濃度と粘度は控えめで切れ味鋭い豚の味が伝わった、フレッシュなスープ。

茹で加減は何も言わなかったが、十分硬めに茹でられており、このスープにもよく合っていた細麺。

トロトロのチャーシュー、青ネギ、海苔に、カウンターの紅ショウガ、白ゴマ、辛子高菜を投入。具のアクセント、紅ショウガと辛子高菜の辛さがスープと相まり、最後まで飽きずに味わえた。

東京都杉並区井草1-29-3
営業時間
平日
11:30~14:00
17:00~22:00
土・日・祝
11:30~22:00
定休日
月・火

koryu

X(旧Twitter)に公式アカウントからのポストが流れてきて知った店。

つけそば(900円)+麺中盛(70円)の食券を購入。

モチモチに秀でた太平打ち麺の小麦の中に、スープの甘・辛・酸味と魚介が入り込み、複雑な旨味を形成。ラーメンやつけ麺にも使われたであろうタレが効いた細切れのほぐし豚、メンマ、白ネギが時折顔を出す。

中盛の麺があっという間になくなり、頼んだ魚介主体の割用スープも飲み干し、至福の時間は終了。炎天下での訪問だったが、その甲斐があった。

埼玉県さいたま市中央区鈴谷6-1-4
営業時間
11:00〜14:30
18:00〜20:30
定休日
火の夜、水

ganja

新横浜ラーメン博物館で食べて 以来。本店は長蛇の列を作っていた建替前の店前を通るだけだった。

つけ麺大(1050円)の食券を購入。

なめらかさと強いコシを併せ持った茹で加減、噛み締めればあふれ出る小麦の旨味、良好な喉越し。ひと啜りしただけで上質さが感じられた太麺。これを濃厚だが、高粘度過ぎない豚骨魚介スープに浸し、角切りチャーシュー、メンマ、白ネギ、海苔、ナルトとともに食す。最後に鶏ガラと魚介の割用スープを頼み、器を空にした。

右を見ても左を見ても同じ様なつけ麺ばかりで、食べなくなってから随分時が経った。つけ麺の種類も増えてきたので、もう少し食べる回数を増やしてもいいかなと思った。

埼玉県川越市新富町1-1-8
営業時間
11:30〜16:20
売り切れ次第終了
定休日 日

heikichi

本店以来の訪問。日野店が閉まったことで、一気にハードルが上がってしまった。

支那そば大(940円)の食券を購入。

鶏ガラ主体のスープ、醤油の効き方が穏やかなこともあり、出汁や旨味調味料が味の柱となっていた。前回も書いていたが、全く漢方を意識することはなかった。

黄色い細麺は、しっとりなめらかな茹で加減で、穏やかな味。スープとも良く絡み、どんどんと減っていった。

このラーメンで一番濃い味付で、もしかしたら、これにも漢方の原料が使われているのではと思ったチャーシュー。チャーシューとは対照的に最低限の味付けだった穂先メンマ、白ネギ。

もう一杯食べたくなったほど、優しい味で箸とレンゲが進んだラーメン。前回訪問時より店舗数は増えたが、いずれも遠征。果たして、次はいつどこの店舗に行かれるだろうか。

千葉県東金市東岩崎1-15
営業時間
11:00〜15:00(14:45L.O)
定休日
不明

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