豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2023年12月


keika


移転後、初訪問。

太肉麺(1150円)+大盛(150円)の食券を購入。

目の前に丼が運ばれてきた、特有の香り。マー油がアクセントとなった食べ慣れた味のスープ。ボソッとした食感と小麦の旨味を早期に出してくる中太麺。太肉こと豚角煮、味付玉子、意外と多かったメンマ、キャベツ、茎ワカメ、白ネギと具が豊富なのは嬉しい。

いつもの桂花ラーメン。食べたくなったら、すぐに食べに行く事が大切だとわかった。いつでも行かれると思っていて、閉店した店も多かったし。

東京都豊島区東池袋1-23-9
営業時間
月~土
11:00〜22:30

11:00~21:30
定休日

taianshokudo

新横浜ラーメン博物館で開催されている、あの銘店をもう一度"94年組"の第4弾。当方が店を知った時には、既にラー博を卒業しており、今回の出店は嬉しかった。

チャーシュー麺(1200円)の食券を購入。

スープを啜る。表面に浮かぶ背脂のおかげで熱々で、豚骨や魚介などが使われた出汁が味覚を通過してスタート。

続けて太麺を啜る。プリモチモチモチの食感から噛みしめれば、小麦の旨味、水分、そして空気が詰まった味が味覚に広がった。

具は、豚バラチャーシュー、タレの染みたメンマ、白ネギ、ナルト。

出汁にタレが寄り添うスープ、ほっこりする麺、名脇役の具が融合した優しい味のラーメン。大御所のラーメンを味わうことで、久しく食べていなかった喜多方ラーメンの味を脳裏に焼き付けることができた。

出店期間
2023年10月27日(金)~ 2024年1月8日(月)
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間
日によって異なる
定休日

ibushigin


風来坊の時以来の訪問。

GT(1000円)の食券を購入。

スープを啜る。メニューに記載された、塩、干し海老、豚挽き肉が、我こそが主役だと言わんばかりに味覚に駆け込んできた。若干遅れたフライドガーリックか加わり、それはそれはにぎやだったが、一体感には欠けていた。

具は、ぶ厚く柔らかいバラチャーシュー、太くて歯応えが楽しめたメンマ、本来箸休めとなる水気が、多勢に無勢だった玉ネギ、三つ葉、ナルト、海苔。

しっとりしなやかな茹で加減でモチモチの食感。噛みしめればそれらから期待する旨味を出していた太麺。まとまりに欠けるスープや具を必死に受け止めていたが、キャパシティーを超えていたようだ。

一体感に欠けた味のラーメン。他の味のラーメンだったら違っていたのだろうか。

東京都町田市原町田6-29-4
営業時間
平日
11:30~14:00
18:00~21:00
土・日・祝
11:30~15:00
18:00~21:00
スープがなくなり次第終了
定休日
水、第2・4木

satsuhoro

ネットで開店を知った店。

特製味噌らーめん(950円)+麺大盛(150円)の食券を購入。

角が取れたまろやかなスープは、赤味噌主体で、ニンニクとショウガが効いていた。一番驚いたのは、ある程度の規模のチェーン店のように、スープが小樽で作られていると謳われていたことだった。

西山製麺の特注麺は、若干ボソッとした食感から、札幌味噌ラーメンらしい独特の熟成感がある旨味を出していた。

すべてを北海道から取り寄せ、店内で調理して出すチェーン店のようなスタイル。これから店舗数を増やしていくのだろうか。

千葉県松戸市松戸1150
営業時間
火〜木・土
11:30〜14:45
18:00〜21:30
18:00〜21:30
日・祝
11:30〜14:45
定休日

ramendai

通りの反対側に移転してからは初訪問。

らーめん(850円)の食券を購入。

豚骨などのダシと脂によるぽってり感が中々のものだったスープ。

太くごわごわの食感、噛み締めればそれらからの期待通りに旨味があふれる出てきた麺。

これらを、モヤシとキャベツのしゃっきり感と水気による箸休めをしながら交互に味わい、退店。

東京都葛飾区堀切4-57-14
11:30〜0:40
定休日 無

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