豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2023年12月

menroman

ネットで知った店。

らーめん(880円)の食券を購入。

ラードの幕を突き破って豚骨の旨味が出てくるスープに、太くモチモチの食感で、つけ麺ほどではないものの十分な旨味が感じられた太麺。濃い目の醤油ダレが効いたチャーシュー、普通のメンマ、白ネギの具。

閉店した千石自慢ラーメンのスタッフが立ち上げたとネットにあったが、果たしてこんな味だったろうか。すっかり千石自慢ラーメンの味を失念しており、もう食べ比べができないことは仕方がない。次回はもやしらーめんを頼もう。味覚がもやしを求めていたから。

東京都文京区千石4-44-8
営業時間
11:00~15:00(L.O.14:45)
17:00~21:00(L.O.20:45)
定休日 不定

kissei

まだ飯田商店が並ぶだけで食べられた時以来の湯河原へ向かう。ラーメン店検索アプリで見つけたこちらへ訪問。

あごチャーシュー・ワンタンめん(1200円)を注文。

あごダシらしい、まろやかで柔らかな味のスープに、細ストレート麺が絶妙な塩梅の小麦粉の旨味を乗せる。

厚めの皮から若干多めの量が嬉しい肉、その肉とほんのり効いた味のワンタン。やや甘めの味付けだったチャーシュー、ワンタンとチャーシューの存在を脅かすほどの存在感があったワカメ。

優しい味わいのラーメン。次回はこの店を調べている時に知った、坦々焼きそばを試してみたい。

神奈川県足柄下郡湯河原町中央1-10-8
営業時間
11:00〜13:45
17:00〜19:00
定休日
金、第1・3木

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久しぶりに訪問。

九州とんこつメロディー(950円)を注文。

始めは豚骨と旨味調味料が半々の味から、徐々にコクがせり上がってきたスープ。

対し、小麦粉の棒を食べているかの様な、九州らしさ全開だった細麺は、間違いなく前半の味の主役を担っていた。

チャーシュー、キクラゲ、青ネギ、カウンター上の白ゴマと紅ショウガを投入し、肉と骨の旨味が詰まったしゃっきり感抜群のスープとして終盤を楽しんだ。

替玉、半ライスとの3つから選んだ半高菜ライスは、辛さより油で食べさせるもの。高菜が埋没するほど辛いのものもよいが、高菜そのものが味わえるこのタイプも捨てがたい。ラーメン同様、白ゴマと紅ショウガを投入し箸を進める。

替玉をしなかったので、器が空になるまでの時間は早かった。

埼玉県さいたま市大宮区仲町2-56
営業時間
20:00~2:00(L.O)
火~木
11:00〜2:00(L.O)
金・土
11:00〜3:15(L.O)
11:00〜22:15(L.O)
定休日 不定


clover

ラーメン店検索アプリで見つけた店。

到着すると20名程度の行列。ここまで来たのだからと、つけ麺スープ並(1100円)の食券を購入し、列の後端についた。

90分以上待ち出てきたつけ麺を早速啜る。国産100%の個性の強い小麦を日々配合や製法を調整し、個々の特性を活かして作られたと謳う麺。歯を押し返す食感、香り、旨味、のどごしの良さ。いずれもが今まで食べてきた同様の味のつけ麺より一歩以上先を行くものであった。

豚・鶏・野菜を一度に140kg 使用し、三日間かけ濃縮したと謳われたスープ。麺を浸して啜ると、食材特有のコク、旨味、苦みが複雑に絡み合っており、想像以上に濃厚ドロドロだが、これ以上濃いと塩辛くなる寸前でとどまっており、食材に含まれる脂分のみで作り上げたと謳われた通り、最後までくどさを感じることがなかった。


チャーシューの旨味、メンマの食感、玉ネギ、長ネギ、カイワレの冷涼感、ユズのアクセント、海苔の香りと、求められる役割を忠実にこなした豊富な具。

スープ割りは、脂を抜き、加えられた出汁と味付玉子が、最後の舞台の主役を、玉ネギと白ゴマが引き立て役となり、あっという間に器は空になった。

行き着くところまで高級料理化させた濃厚豚骨魚介つけ麺を出す店が、12月1日(実際は3日)より一部メニューをリニューアルすると貼り紙にあった。さてリニューアル後はどんな味になったのか興味があるが、次回訪問はいつになることやら。

埼玉県久喜市河原代677
営業時間
平日・土
11:15〜15:00(L.O)

11:15〜15:30(L.O)
定休日

taishomengyo


昔から名前だけ知っており、ようやく訪問できた店。

味噌ラーメン大(1000円)を注文。

「白味噌をベースに、香味野菜をふんだんに練り込んだ不動の一番人気」と謳われたスープを啜るとぽってり味噌味。こうだったの⁉と思ったが、くどさは皆無で、強いとろみは餡掛けのように麺や具を覆い、一緒に味わうことができた。くどさがなかったのは、醤油ラーメンで謳われていた魚介をふんだんに使ったスープのおかげだろうか。

太丸麺はマシュマロのような弾力感で、スープを優しく受け止める。良好な旨味と喉越しで、大盛りにして良かったと思えた。

アクセントとなる味付けがなされていた豚ひき肉、香ばしく、シャキシャキ食感、中からあふれる水気と完璧な仕事ぶりだったモヤシ、白ネギ

これなら飽きずに食べられる。そう思いながら会計に向かった。

神奈川県高座郡寒川町一之宮3-15-12
営業時間
11:00~15:00
17:00~22:00(21:30L.O)
11:00~15:00
定休日

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