豚骨命の主にラーメンの話

ラーメンブログです。 所在地、営業日時、定休日、メニュー名、価格は、訪問時のものです。

2024年01月

nakamura

久しぶりだが、他店よりは短い間隔で再訪問。

塩中華そば(950円)+麺大盛(180円)の食券を購入。

フェットチーネの様な平打ち麺を啜る。全般的に黄色い中、一部白くなった茹でムラがあったが、旨味のアクセントがつけられたようになり、手切り感がある見た目と相まって、麺を味わっているなと実感出来た。

チャーシュー2種、穂先メンマ、白ネギ、海苔の具は、それぞれの持ち味を遺憾なく発揮していた。

さて、残るスープだが、啜るとすぐに鶏主体の旨味が出てきたが、塩ダレがかなりおとなしく明らかにアンバランスな味。後半、カウンターに置かれたリンゴ酢と黒コショウを投入するが、印象が激変することはなかった。

前回食べた醤油味からの落差に驚きながら退店。

埼玉県さいたま市大宮区下町1-30-3
営業時間
平日・土
11:00〜14:50
18:00〜20:20

11:00〜15:50
定休日


shinpukusaikan

粋な一生を訪問したときに、そう言えばと思い出し訪問。

中華そば並(880円)の食券を購入。

出てきたラーメンのスープを啜る。鶏ガラベースの旨味が味覚に広がるが、相棒の醤油ダレの効きが弱く、アンバランスな味。そんなスープゆえ、中太丸麺の若干ボソッとした食感から小麦の旨味が独走を許してしまった。


大量の豚バラ肉がコクを補充し、モヤシ&ネギの水気によって次の味を迎え入れる味覚のリセット要員と、具はしっかり機能していた。

ブレだろうと思いながら退店。

東京都千代田区神田和泉町1-3-17
営業時間
11:00〜15:00(L.O14:30)
17:30〜23:00(L.O 22:30)
定休日
不定

ikinaissho

久しぶりに訪問。

味噌ラーメン(850円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

優しい味わいのスープに、若干ぼそっとした食感で、旨味の出方が早いタイプ中細丸麺。チャーシュー、モヤシ、小松菜、白ネギの具たち。

食べやすさに徹していたが、もう少しタレもダシも主張していいかなと思ったラーメン。この店は、醤油か塩なのかなと思いながら退店。

東京都台東区台東1-27-2
営業時間
平日
11:00~21:00
土・日・祝
11:00~20:00
定休日

nakamura

以前、幸生を訪問した帰りに店前を通ったところ、長めの列が出来ており、果たしてどんな味なのだろうかと訪問。

鶏中華そば(800円)+麺大盛(100円)の食券を購入。

鶏油から鶏の旨味へとシームレスにつながるスープ。タレの塩の効き方は穏やかで、ダシにそっと寄り添っていた。

細麺と縮れ麺から前者をお願いした麺は、ぷっつりとあっさり噛み切れ、旨味がすぐに出てくるタイプ。どことなくうどんの様な印象だったのは意外だった。

具は、部位違いの鶏チャーシュー2種、多めの量がうれしいメンマ、青ネギ。

昨今鶏を使ったラーメンを出す店が増えており、他店との違いを見つ記憶することに苦労している。このラーメンは十分個性的であり、あとは当方がいつまで記憶していられるかである。

埼玉県所沢市小手指町1-16-3
営業時間
平日
11:00~20:00
土・祝
11:00~17:00
※スープ、材料切れによる閉店あり
定休日
日、第1・第3月

shuraiken

以前、ラーメン店検索アプリで見つけた店。当時訪問したところ開いておらず、他店に向かった時以来である。

ラーメン(700円)+大盛(100円)を注文。

平打ち麺はかなり柔らかめの茹で加減で、そのまま噛み締め続けるとうどんの様な味わい。強い旨味は感じられないが、大盛りでも飽きずに啜り続けられる。

スープはタレに使われた醤油の切れ味が鋭そうだが、あにはからんや。タレがダシ寄り添った印象。そのダシも動物系のガラなどがバランスよく使われた突出することないものだった。

具は、厚く切られたバラチャーシュー、ほんのり甘い味付けのメンマ、白ネギ、海苔。

古き良き味のラーメン。のみならず、店内の雰囲気もクラシカル。昼から名物煮豆腐などをつまみにアルコールをたしなむ御仁が多く、おおらかな時間が流れていた。

群馬県館林市大街道1-6-32
営業時間
11:30~14:30
定休日
火・水

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